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ブックマーク / radiopench.blog96.fc2.com (6)

  • USB充電容量チェッカーの製作

    連休前から試作を始めていたUSB充電電流チェッカーがようやく完成しました。 ▼USB充電容量チェッカー 電流の測定範囲はmax.2.5A。表示には高速化改造したダイソーの万歩計を使用し,分解能は0.1mAh単位で、最大で9999.9mAhまで記録出来ます。 右上のポッチは緑色のLEDで万歩計のカウントパルスで光らせています。充電初期は景気良くLEDが点滅しますが、充電末期にはゆっくりLEDが点滅するので、遠くからでも状態が判って便利です。また、このLEDは0.1mAh単位で点滅するので、点滅の周期を測れば充電電流を下式で求めることが出来ます。つまり、簡易電流計としても使えます。 充電電流(mA)=360/点滅周期(秒) ▼使い方 まあ、当たり前の接続です。 ▼内部 ケースはタカチのTW4-2-8。小さいのでかなり苦しかったけど、何とか回路を詰め込みました。 ▼基板 上のICがオペアンプ(L

    USB充電容量チェッカーの製作
    yuiseki
    yuiseki 2013/05/12
  • USBモバイルバッテリーの容量測定結果 (Buffalo 5200mAh)

    自作のUSB充電容量チェッカーが使えるようになったので、このあいだ買ったモバイルバッテリーを測定してみました。 ▼Buffaloの5200mAhのモバイルバッテリー(BSMPA04) コストコで1980円。更にレジで500円引きだったので実際は1480円。これどう見てもお買い得なので条件反射的にカートに放り込みましたw。 ▼内部は18650が2でしょう 高出力のLEDフラッシュライトを持っている人なら判ると思いますが、左は18650の単セルリチウム電池。5200mAhというのは、こんな感じで2600mAhの電池が2入っているのでしょう。 ▼放電容量測定 5Ω/5Wのセメント抵抗を負荷にして自作の充電容量チェッカーで容量を測定中です。5Ω負荷なので放電電流は1Aになるはずですが、配線抵抗などの影響で実際に流れた電流は0.9A程度でした。 ミノムシクリップがいろいろ接続されているのは、電圧

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    yuiseki
    yuiseki 2013/05/12
  • Raspberry Pi を使える状態に組み上げ

    昨年身内に不幸があったので、恒例でもないですが「新年あけおめの記事」は省略しました。 ということで今年最初の記事、今回はRaspberry Pi の立ち上げです。ラズパイの設定方法については沢山の方が記事にされているので詳細はばっさり省略。ハードの構成方法の一つの例として紹介したいと思います。 ▼Raspberry Piで作ったマシン 余っていた液晶(1024x768)を活用してPC風に作ってみました。ラズパイは配線があっちこっちに出てわずらわしいのでこれらを整理。ネットワークケーブルも邪魔なので無線LANにしました。 ▼X Window とりあえずブラウザも動いて自分のWebが見れるようになりました。でも、もっさりとしか動かないし何だか色が変で16色モードになっている感じ。VNCでWindowsマシンから入るとちゃんとした色で表示されるのでこの液晶が壊れているのかも。何しろ15年くらい前

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    yuiseki
    yuiseki 2013/01/04
  • Raspberry Pi 到着

    ずっと待っていたRaspberry Piが到着しました。 当は昨日配達があったのですがその時は外出中。不在票が入っていたのに気付いたのが今日ということで、12月9日に受け取りました。発注したのが7月の18日、オーダー番号は1010166xxx、出荷の連絡メールが来たのが12/1でした。 ▼届いた郵便 ▼Raspberry Piの収納箱 濃いピンクのPP(ポリエチレン?)みたいなケースに入ってました。教育用ということなので授業が終わったらこの箱に入れて保管するのでしょうか。 ▼パッケージにはRSのセキュリティシール ▼パッケージの中身 ▼Raspberry Piの基板 やっとお目にかかることが出来ました。 ▼純正のクリアケースに入れた ▼Arduinoと比べるとちょっと大きい USBの電源とかは用意してありますが、まとまった時間があるときにやった方が良さそうなのでそのうち立ち上げてみたいと

    Raspberry Pi 到着
    yuiseki
    yuiseki 2012/12/10
  • ミニ太陽光発電の準備

    ヤフオクを見ていたら、「単結晶ソーラーパネル 5W」というのが同じ出品者からいろいろなカテゴリに出品されていて、値段は何と1,300円。 ずっと前から太陽電池は欲しかったのですが、このクラスの物は7,000円くらいしていて、ちょっと面白半分に買うには高すぎでした。しかし、この値段なら問題無いので購入しました。 (ヤフオクで「単結晶ソーラーパネル 5W」で検索すると出てきます。結局消費税と送料840円と代引き手数料入れて合計2,520円でしたが、これでも安い。ただ、この出品者の取引方法は、普通のヤフオクの取引作法と違っているので、注意。) ▼購入した1300円、5W太陽電池パネル 仕様:最大出力動作電圧/電流:16.8V/0.3A、開放電圧:21V、短絡電流:0.38A サイズは300×200mmくらい。6インチのウエハーを18枚短冊に切って、表裏をシリーズ接続したものが二枚入っています。(

    ミニ太陽光発電の準備
    yuiseki
    yuiseki 2012/10/10
  • 暗くなるとLEDを点灯する回路(太陽電池の電圧検出方式)

    電子工作というカテゴリを作っておきながら、ただの工作の記事ばかりだったので、今回は少し気合の入ったものをご紹介したいと思います。 【まえがき】 この記事で取り付けたLEDダウンライトは、太陽電池で充電したバッテリーで光らせています。 太陽電池とバッテリーの容量的には24時間つけっぱなしでも全然大丈夫です。しかし、昼間に点灯したままだと何だか頭悪そうだし、なによりせっかく集めた自然エネルギーをムダ使いするのも良くないです。 ということで、暗くなったらLEDを点灯させる回路を作ってみました。 【製作】 暗くなったら動作させる回路のセンサーとしては、CdSを使うのが一般的です。しかし作ってみると、感度調整がやっかいだったので、太陽電池パネルの電圧検出で動作させることにしました。 ▼回路図(クリックで拡大します) ・消費電流を減らすため出来るだけ高抵抗で構成。 ・動作としては、Q1,Q2のシュミッ

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    yuiseki 2012/10/10
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