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ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (767)

  • 「ポテンシャルのある部下」の言い訳ランキング10:日経ビジネスオンライン

    私の業は企業の現場に入り、営業のコンサルティングをすることだが、言い訳の収集家・分析者でもある。 コンサルティングをした相手には、営業目標を絶対に達成していただく。このため、現場の営業担当者がやりたくない活動を実践してもらうことが多々ある。そういうとき、必ず出てくるのが「言い訳」だ。 言い訳とは「何らかの事情で窮地に追い込まれたときに思わず発してしまう言葉、表現」のことである。 大企業であろうが、中堅中小企業だろうが、どのような業界であろうが、営業担当者はやたらと言い訳を口にする。次から次へと新しい言い訳を開発し、「できない理由」「やらなくても問題がない理由」を発明し、披露してくれる。 いつしか私はそのような言い訳を収集し、分類し、どのような状況でどのような言い訳をするのか、そしてそのときの営業の心理状態はどうなっているのかについて、分析する習慣が身に付いてしまった。 言い訳やそれに類す

    「ポテンシャルのある部下」の言い訳ランキング10:日経ビジネスオンライン
  • 能力は優秀な人間の半分、しかし24時間働き続ける機械学習:日経ビジネスオンライン

    昭彦 日経ビッグデータ編集長 雑誌「日経ネットナビ」、日経済新聞社東京編集局産業部などでインターネット業界の取材を長年続ける。2007年の「日経ネットマーケティング」創刊時より副編集長、2013年4月より現職。 この著者の記事を見る

    能力は優秀な人間の半分、しかし24時間働き続ける機械学習:日経ビジネスオンライン
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    yuiseki 2018/08/23
  • 大手電力のシステム開発で手戻りが発生したワケ:日経ビジネスオンライン

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    yuiseki 2018/08/11
  • 2人目との結婚…「実はかなり難しい」:日経ビジネスオンライン

    今回は、イスラム教に基づいた一夫多制について考えてみたい。 ムスリムの中には、「イスラム教は一夫多を認めていない」という解釈に立つ人たちがいる。しかし、このコラムでは、この立場には立ち入らない、イスラム法学で伝統的に認められてきた一夫多制をどう理解するかを主題とする。 イスラム教において、結婚は契約 まず、ムスリムが一夫多制の根拠の1つとして引用するコーランの一節を紹介しよう。 前回、イスラム法学を学んだ前野直樹さんの解説を紹介した。一夫多制は「扶養面での平等を条件とした必要時の社会救済策」というものだ。 前野さんは、結婚できる女性の数をイスラム教が4人までに制限したことも見逃せないと指摘する。「それまでは何人でも『あり』だったということですね。それを4人までとした。さらに平等という条件を大前提とした」 つまり、戦争未亡人たちと彼女らの子供たちを救済するために、神はムハマンドに一

    2人目との結婚…「実はかなり難しい」:日経ビジネスオンライン
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    yuiseki 2018/08/11
  • 「リーンスタートアップ」─小さな失敗を重ねて育てる:日経ビジネスオンライン

    米シリコンバレー発の起業の新しい手法「リーンスタートアップ」が注目されている。コストをあまりかけずに最低限の製品やサービス、試作品を作って顧客の反応を見る。このサイクルを繰り返すことで、起業や新規事業の成功率が飛躍的に高まるという。 ヒューレット・パッカード、アップル、インテル、グーグル、フェイスブック──。後に世界的な大企業へと飛躍したベンチャーを数多く輩出し、ベンチャーの聖地とも呼ばれる米シリコンバレー。この聖地でも、無数に生まれるベンチャーの中で、大企業までに成長するのはほんの一握り。大半は事業のアイデアや製品がものにならずに消滅していく。その様相を表す「せんみつ(1000のうち3つ)」という言葉さえある。成功するのは1000社に3社、つまり、起業しても0.3%しか生き残れないという意味だ。 これほど低い成功率をいかに引き上げるか。それはシリコンバレーでも長年の課題であり、様々な起業

    「リーンスタートアップ」─小さな失敗を重ねて育てる:日経ビジネスオンライン
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    yuiseki 2017/12/25
  • グーグルも投資するファンタジー・スポーツとは:日経ビジネスオンライン

    まずはこちらの映像をご覧ください。これは、ファンタジー・スポーツ「ドラフトキングス」(DraftKings)の参加者が、優勝賞金100万ドル(約1億2000万円)を手にした瞬間のものです。 恐らく日では「ファンタジー・スポーツ」と聞いてもピンと来ない方が大半でしょう。ファンタジー・スポーツとは、自分がプロスポーツ球団のGM(ゼネラルマネージャー=選手獲得の最高責任者)になったつもりで好きな選手を集めて“空想(fantasy)の最強チーム”を作り、相手チームと“対戦”するというものです。 ファンタジー・スポーツのユニークな点は、その“対戦”方法です。実在する選手を集めてチームを作るのですが、その選手のシーズン中の実際の成績が連動し、野球なら「ホームランを打ったら1ポイント」「三振を奪ったら1ポイント」といった形で得られるポイントの合計で勝負するのです。 ですから、実際に活躍しそうな選手を見

    グーグルも投資するファンタジー・スポーツとは:日経ビジネスオンライン
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    yuiseki 2017/12/23
  • 米大統領選データ速報は最先端表現の実験場、各社ともデータAPIの活用でリアルタイム化 - 日経BigData

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    yuiseki 2017/12/19
  • 蓄電池導入で「安い電力」になってきた太陽光:日経ビジネスオンライン

    オーストラリアやニュージーランド、米国で家庭向け太陽光発電システムと組み合わせて使う蓄電池ビジネスが広がり始めている。新規事業者が続々と参入。地元電力会社も追随し始めた。太陽光を取り巻く制度変更と蓄電池のコスト低下が追い風となり、海外では一足先に蓄電池の普及に弾みがつきそうだ。 オーストラリアでは、電気料金が高止まりしている中で、2017年からビクトリア州、南オーストラリア州、ニューサウスウェールズ州という人口集中地域の3州で、屋根置き太陽光発電(出力10kW以下)を対象にした固定価格買取制度(FIT)が廃止される。太陽光発電システムを導入しても家庭の売電収入は大きく減る。 豪AGL、世界で初めて家庭向けに蓄電池を発売 FIT廃止を見越して、電力会社として世界で初めて家庭向けに蓄電池を売り出したのが、オーストラリアの大手電力会社であるAGLだ。同社は2015年5月から、台湾AU オプトロニ

    蓄電池導入で「安い電力」になってきた太陽光:日経ビジネスオンライン
  • 「NAVERまとめ」は著作権以前に人間の尊厳に無頓着すぎやしないか? 日経デジタルマーケティング

    健康情報サイト「WELQ」などの一時閉鎖を契機に、ネットメディアへの不信が高まりつつある。どんな課題が残されているのか、どのような対策が考えられるのかを追った。 「えっ、私の写真がなぜこんなところに?」──。知人が知らせてきたページにアクセスした都内のサービス業A社を率いるアラフォー世代の女性社長aさんは、驚きのあまり声を失った。自分の顔写真が載っていたのは、有名タレントとウワサになったAV女優をまとめた「NAVERまとめ」の記事。そこに某有名俳優と付き合っていたAV女優として自分の写真が載っていたのだ。もちろんまったくのデタラメである。 健康情報サイト「WELQ」をはじめとするディー・エヌ・エー(DeNA)が運営していたキュレーションメディアは、記事内容の誤りや、他サイトの記事を著作権に抵触しないレベルまでリライトして組織的に量産する手法が問題視された。結局、全10メディアが一時閉鎖に追

    「NAVERまとめ」は著作権以前に人間の尊厳に無頓着すぎやしないか? 日経デジタルマーケティング
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    yuiseki 2017/02/03
  • 約80%の精度で大学生の退学を予測 機械学習エンジンに10年間のデータ投入 - 日経BigData

    新日鉄住金ソリューションズ(NSSOL)は、過去10年間の学習データを機械学習エンジンに投入して、大学生の退学を予測する学習モデルを作成した。卒業までの結果が判明している2010年度入学生のデータを使って学習モデルを検証したところ、約80%の精度で退学を予測できた。

    約80%の精度で大学生の退学を予測 機械学習エンジンに10年間のデータ投入 - 日経BigData
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    yuiseki 2017/01/12
  • アメリカを動かす「反知性主義」の正体:日経ビジネスオンライン

    イラク戦争のころ、米国駐在の友人が「こっちの人は、『Save Iraq!』ってステッカーをクルマに貼ってるんだぜ」と驚いていました。世界中から突っ込まれても平気で我が道を行く、どうしてそこまで己を信じることができるのか。脚下照顧の国に生きる私たち、慎み深い日人には分かりにくいところです。どうやら米国の底流に「反知性主義」とやらがあるせいらしい。え、語感からして、ものすごくやばい感じがしますが… (聞き手:山中浩之) このところよく目にする「反知性主義」という言葉があります。字面からは「科学や論理的思考に背を向けて、肉体感覚やプリミティブな感情に依る」ような印象を受けるのですが。 森:もともとの「anti-intellectualism」のニュアンスは、ちょっと違います。ネガティブな意味もありますけと、それだけじゃない。すごく誤解を招きやすい文字の並びですけれどね。 たしか『アメリカの反

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    yuiseki 2016/11/12
  • ペイパル創業者ピーター・ティール氏の野心:日経ビジネスオンライン

    最近調べものをしていると、米ペイパル共同創業者のピーター・ティール氏の名前を見かけることがいやに多い。今さらながら彼の突き抜けたインテリジェンス、というか、エキセントリックさに驚かされる。 ティール氏を含むペイパル創業メンバーは「ペイパル・ギャング」と呼ばれることがある。このグループは、米リンクトインを創業したリード・ホフマン氏や米テスラモータズのイーロン・マスク氏ら、成功を収めた起業家を何人も輩出している。ティール氏は米フェイスブックの初期の投資家でもあり、その風変わりなさまは同社の創業物語を描いた映画「ソーシャル・ネットワーク」でも伝えられていた。 彼の名前を見つけたのは、AI人工知能)研究を行う米カリフォルニア州バークレーの研究機関、MIRIの寄付者としてだ。MIRI(Machine Intelligence Research Institute)は、AIが人間に脅威を与える存在に

    ペイパル創業者ピーター・ティール氏の野心:日経ビジネスオンライン
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    yuiseki 2016/11/07
  • ブータン公務員だより:日経ビジネスオンライン

    このコラムについて ブータンを「夢の国」として扱うわけでもなく、また「幸せの国と言っているけれど、こんなに課題があるではないか!」とあら探しをするわけでもない。「多くの課題を抱えながら、『国民の幸せ』を最大化することを目指すブータン政府の国づくりの知恵」「いやなことだってあるけれど、『結局は、幸せだよね』と言ってしまうブータンの人々の幸せ上手に生きる知恵」を紹介する 記事一覧 記事一覧 2011年8月25日 ブータン的である、ということ 【最終回】ビジョン、リーダー、そしてコミュニティ いつもたくさんの示唆に富むコメントをいただき、どうもありがとうございます。6月中旬にこの連載を始めてから、早いものでもう10回目となりました。そして、実は今回が最終回です。 2011年8月18日 バブルの背景「快楽主義」は悪いことか 異性へモノへ、走る走る。最後は家族、友人と支え合う バブル的消費行動に駆り

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    yuiseki 2016/03/14
  • 米国での訴訟に連戦連勝、自前主義で知財管理力を得たニデック:日経ビジネスオンライン

    (前編「明確なビジョンで事業を集中させたニデック」から読む) 米国市場は、眼科医療機器メーカーにとっては世界で最も大切とも言えるマーケット。そこで、ニデックは看板製品としたい「エキシマレーザー」で訴訟を起こされ、特許紛争に10年もの歳月を要することになる。 視力回復や治療的角膜表層切除に使うレーザー手術装置「エキシマレーザー」の販売がスタートしたのは1993年で、一連の特許訴訟が始まったのは1994年2月。米ビシックス、さらに米サミットテクノロジーもニデックを提訴した。その内容は、ニデックのエキシマレーザー角膜屈折矯正手術装置「EC-5000」が、特許侵害をしているというものだった。 「訴訟と聞き、最初はやはり驚きました。ただし、自分たちは間違ったことをしていないという自信がありました」と小澤素生副社長は振り返る。「米国のITC(国際貿易委員会)での手続きや特許訴訟を受けて立つと、弁護士費

    米国での訴訟に連戦連勝、自前主義で知財管理力を得たニデック:日経ビジネスオンライン
  • 明確なビジョンで事業を集中させたニデック:日経ビジネスオンライン

    目の見えない人が、サングラスに装着した小型ビデオカメラの前で動いた指の輪郭と動きを認識し、その指の数を数えることができる──。 機能の低下した網膜に埋め込んだ電極チップに電流を流し、網膜を刺激して特定の病気による失明者の視覚を回復させるそんな「人工視覚システム(人工眼)」を、大阪大学などと共同で社内の「人工視覚研究所」で開発しているのが、愛知県蒲郡市にある眼科医療機器メーカーのニデックだ。 既に電気刺激が与えられた網膜の細胞が反応して光を感知できる段階まで研究が進み、数年後には数十人規模の臨床実験が実施される予定だ。 人工視覚システムの開発は、ニデックが1971年の創業時から「目」にこだわり続けてきた証しである。「目に特化する」という確固たる明確な企業ビジョンを掲げ、事業を目の分野に集中させてきたニデックは、今や社員数が1500人(海外の200人を含む)、売上高358億円(2007年3月

    明確なビジョンで事業を集中させたニデック:日経ビジネスオンライン
  • 「渡邉」不在では回らなかった:日経ビジネスオンライン

    ワタミが2期連続で最終赤字に陥っている現状をどのように見ているのでしょうか。 渡邉:非常に悪い。創業者として、後進にバトンタッチをした人間として、大変反省しています。まずこれは言っておきますが、今回の業績悪化は、100%私の責任であると捉えています。 私は、自分が育てたワタミという宝物を次の人たちに託したわけですよ。ボールを渡したようなものです。であれば、相手がボールをしっかり受け取ったことを確認し、その後も落とさないかと心配する。当に大切なものなら、なおさらですよね。 そのボールを彼らが落としてしまった。これは誰の責任か。落とした人の責任という見方もあるけれど、そもそも落とすようなボールの渡し方をした私が悪い。 右手と左手が自分勝手に動き、補完できなかった 責任は、渡した側と渡された側の双方にあるように思えますが。 渡邉:役員の任命を含めて、私の間違いでしたね。 私がトップだったとき、

    「渡邉」不在では回らなかった:日経ビジネスオンライン
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    yuiseki 2015/12/14
  • 米国諜報史上に残るCIAの大失態 あまりにも痛い「ダブルスパイによる自爆テロ」:日経ビジネスオンライン

    2009年12月30日、米国諜報史上に残る大惨事が発生した。 アフガニスタン東部のホースト州にある米中央情報局(CIA)の基地で自爆テロが発生。7名のCIA要員と1名のヨルダン政府関係者等が死亡した。「一度にこれだけ多数のCIA要員が殺害されたのは、過去30年間を振り返っても例がない」と言われており、米国の諜報史上に残るCIAの大失態として記録された。 しかも自爆テロ犯は、CIAが911テロ事件以来、緊密に協力してきた親米アラブ国家ヨルダンの情報機関がアルカイダに潜入させていたスパイだったことが明らかになっている。つまりCIAは、「ヨルダン情報機関とアルカイダの二重(ダブル)スパイによる自爆テロ」という前代未聞の手法で、奈落の底に突き落とされたのである。 このテロ事件は、これまで秘密のベールに包まれてきたCIAのアフガニスタンでの対テロ戦争の一端に光を当てると共に、米国情報機関の脆弱さや対

    米国諜報史上に残るCIAの大失態 あまりにも痛い「ダブルスパイによる自爆テロ」:日経ビジネスオンライン
  • お花畑は燃えているか:日経ビジネスオンライン

    パリで起こった同時多発テロ事件の衝撃は一瞬のうちの世界中を駆け巡った、というこの書き出しの一行の文体は、なんだか、夕方の民放の情報番組がBGM付きで配信している扇情的なニュース原稿のコピペみたいだ。 実際に、あの事件以来、国際社会の空気は切羽詰まった調子のものに変貌している。 私は、911のテロ事件を受けた半月ほどの間に、アメリカ発のニュース映像の基調がいきなりハリウッドっぽくなったことを思い出している。 ついでにと言っては何だが、東日大震災が起こった後に、私たちの国のメディア状況や世論のあり方が、なにからなにまですっかり変貌してしまったいきさつにも思いを馳せざるを得ない。 世界を世界たらしめているのは、平時の人間の日常的な思想だ。 が、歴史を新しい段階に追いやるのは、非日常のアクシデントだ。 天災や、事故や、組織犯罪や、無慈悲なテロや、偶発的な国境紛争や、狂気に駆られた人間が引き起こす

    お花畑は燃えているか:日経ビジネスオンライン
  • 同時多発テロ、フランスは極右に旋回するか?:日経ビジネスオンライン

    前者はイスラミック・ステート(イスラム国、以下IS)からの教唆は考えられるにせよ、ムハンマドの風刺画に対する抗議であり、また同時に起きたユダヤ人商店襲撃はイスラエルへの反撃でもあり、思想や宗教を理由にした典型的なテロでもあったといえます。 これに対して13日に起きたパリの同時多発テロは、この9月にIS空爆に参加したフランスへの軍事的な攻撃とみなすことができるからです。実際、ISは最近になってフランスを具体的な標的にするよう、呼びかけていました。 詳細はまだ明らかではありませんが、パリ市内と郊外での6カ所の攻撃は、8人以上からなる3組の武装集団がベルギーを拠点に綿密に連携して展開されていたとされています。突撃銃以外にも手りゅう弾や自爆用の爆弾を持っていたことからも、重武装化が伺えます。シャルリエブド事件の時は、突撃銃を持ってはいましたが、襲撃先を最初は間違えたり、立てこもり中にメディアと会話

    同時多発テロ、フランスは極右に旋回するか?:日経ビジネスオンライン
  • パリ同時多発テロの現場を見た:日経ビジネスオンライン

    11月13日金曜日。世界を震撼させる事件が、再びパリで起きた。 午後9時20分。パリ郊外の国立競技場スタッド・ド・フランス近くで突然、爆発音が響き渡った。爆発すると金属片が飛び散る榴散弾をベルトに満載した男が自爆し、近くにいた1人が巻き添えとなって亡くなった。その5分後、もう1人の男も自爆。スタジアムでは、フランソワ・オランド仏大統領も観戦するドイツ対フランスのサッカー親善試合が佳境を迎えていたが、この爆発についての連絡を受けて観戦を中断、静かにスタジアムを後にしたという。 5分後の9時25分。今度は、パリ市内で悲劇が起きる。東部10区の閑静な住宅街に連なるバーとレストランの前に、黒のセアト(スペインの自動車メーカー)車が止まった。中から出てきた複数の男は、手にしたカラシニコフの銃口を客に向け、15人を殺害。10人を負傷させた。 9時32分、10区の現場からさほど遠くない11区で、複数のレ

    パリ同時多発テロの現場を見た:日経ビジネスオンライン