松江市の小中学校の学校図書館で、 昨年12月以来閉架扱いになっていたという ニュースが流れてから、 「表現規制だ」 「知る権利を奪う」 「子供に戦争を教える本が見れなくなるのは遺憾」 「これは子供に見せるにはふさわしくないので閉架は妥当」 等々、極左からそうでない人に至るまで、 様々な意見がネットをはじめ、リアル界でも起きている。 この漫画。 学生の頃、日頃漫画に難色を示す先生から 「読むべき本」として進められて、中身はともかく 「絵」がダメで読まずにいました。 時を経て、自分の子供が小学校・中学校で 「戦争の悲惨さを知る」 という目的で漫画はもちろん、アニメ映画も見させられ 「かつて日本兵はこんなひどいことをしたのです」 と、先生が言っていたことにビックリ。 だって 「はだしのゲン」は史実ではなくフィクションです。 敗戦のどさくさで、個々に見れば 痛ましい事はあったかもしれませんが、 こ