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  • 休職後の復職に不安や怖さを感じている方へ。精神科医・斎藤環さん「また休んではいけない、と思わないように」 #休職 #復職 - りっすん by イーアイデム

    休職後の復職を前に再び他者と働くことに不安を覚える人は少なくありません。 メンタルヘルス不調で休職した労働者の復職後の再病休率は約5割(※1)と言われており、不安を抱えたまま復職をすると、再び無理をしてメンタル不調の再発につながってしまう可能性も考えられます。 今回お話をうかがったのは、人間関係を原因とする「うつ病」や「ひきこもり」支援に長く携わってきた精神科医の斎藤環さん。復職への不安をやわらげるために必要なことを聞きました。 (※1)参考:平成29年度日フルハップ研究助成報告書「中小企業のためのメンタルヘルス不調社員実務対応・復職支援ハンドブック」 お話を伺った方:斎藤環さん 1961年岩手県生まれ。精神科医。筑波大学大学院医学研究科博士課程修了。医学博士。2024年4月まで筑波大学社会精神保健学教授を務める。専門は思春期・青年期の精神病理学、病跡学、精神療法。著書に『「自傷的自己愛

    休職後の復職に不安や怖さを感じている方へ。精神科医・斎藤環さん「また休んではいけない、と思わないように」 #休職 #復職 - りっすん by イーアイデム
    yujimi-daifuku-2222
    yujimi-daifuku-2222 2024/07/31
    何というか。休職可能な期間にも回数にも勤先や正規、非正規などのポジションによる事実上の制限があるのだよな。/なるべく優しい言葉を使おうとしているのは分かる。ただ、我々の生きる社会はそんなに優しくはない
  • 40代で大学へ。仕事&育児をしながら「とりあえずやってみよう」の気持ちで勉強し続けたら、自信につながった #学び直し - りっすん by イーアイデム

    「自分には絶対無理」と思っていた出産を機に「今まで無理だと決めつけていたことも、やってみたらいいのでは?」と考えられるようになったという音楽ライターの上野三樹さん。 産後、自分のキャリアへの葛藤が生まれたことから、通信制大学への入学を決め、今後のために心理学の学位を取得しました。 忙しい日々の中でも気負い過ぎずに「とりあえず始めてみる」精神で大学を卒業した過程を振り返っていただきます。 出産を経て、新しく生まれたエネルギーがあった 思い返してみれば10代の頃から「私は結婚しないし子どもも産まない」と考えていました。 理由は「音楽関係の仕事がしたいから」。その夢を叶えて生きていくためには、そのくらいの覚悟が必要だと思っていたのです。 そんな情熱(のような思い込み?)の賜物か、音楽雑誌を出版する会社に契約社員として入社。フリーランスになってからも音楽ライターとしてたくさんのインタビューを経験さ

    40代で大学へ。仕事&育児をしながら「とりあえずやってみよう」の気持ちで勉強し続けたら、自信につながった #学び直し - りっすん by イーアイデム
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    yujimi-daifuku-2222 2024/07/10
    通信制とは言え150単位取得は立派だなあ。自分ではとても出来る気がしない。
  • 働きやすい職場を作るチームマネジメントのコツ 専門家が解説「1on1で本音を聞こうとしないで」 #マネジメント - りっすん by イーアイデム

    「働きづらさ」を感じているメンバーに対して、チームリーダーやマネージャーはどのように環境を整えていけばよいのでしょうか。 インクルーシブな社会を実現するためのリーダーシップ・プログラムの提供や人材育成・経営支援などをおこなう、一般社団法人UNIVAの野口晃菜さんと牛島展子さんに、「働きづらさ」を解消するためマネジメント層が心がけたいことを伺いました。 一般社団法人UNIVA 企業や学校向けに「多様な人がいることを前提とした組織づくり」や「多様性を活かして価値創造ができるリーダーシップ」を共につくるプログラムを提供する組織。今回は、理事の野口晃菜さん、リーダー向け研修開発の統括を担当する牛島展子さんにお話を伺った。 公式サイト 「働きづらさ」は人の数だけある 近年、リモートワークやフレックス制度の普及により働き方の選択肢が広がっているように思います。一方で、「ふつうに働く」ことへの難しさを抱

    働きやすい職場を作るチームマネジメントのコツ 専門家が解説「1on1で本音を聞こうとしないで」 #マネジメント - りっすん by イーアイデム
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    yujimi-daifuku-2222 2024/06/13
    時短勤務の人の仕事を自分が残業して巻き取ってあげたり、キツいところを引き受けた人が組織の中で明確な評価を受ける仕組みが必要なのよね。ショボい残業代とありがとう、と言った感謝の言葉だけでは足りない。
  • 夫婦で時短勤務し5歳娘を育てる。お互いが“当事者”として育児・家事を分担【みんなの1日のスケジュール】 #育児 - りっすん by イーアイデム

    子育てしながら働くワーママ&ワーパパって毎日どうやって乗り越えているの……? 夫婦それぞれ、どんなタイムスケジュール&ルーティンで、どんな工夫をしているのかを教えてもらうシリーズ。 第6回は瑛子えびすこさんに登場いただきました。 瑛子えびすこさんプロフィール ・専門職として働く47歳。9:30〜16:30(6時間)の時短勤務でフル出社、残業はほぼなし ・夫(40)も同じ会社(出勤場所は別)で8:30〜17:00(7.5時間)の時短勤務、フル出社 ・保育園に通う5歳長女と3人暮らし 👨‍👩‍👦 育児中・共働き夫婦のスケジュールを教えて! 👨‍👩‍👧‍👦 第1回:フルタイムフリーランス夫の「ルールは決めてもフレキシブルに」 第2回:小学1年生&年少を時短勤務しながら育てる。最優先は「自身の健康」 第3回:フリーランス、フルタイム夫、子ども2人。4人のチームプレーで忙しい毎

    夫婦で時短勤務し5歳娘を育てる。お互いが“当事者”として育児・家事を分担【みんなの1日のスケジュール】 #育児 - りっすん by イーアイデム
    yujimi-daifuku-2222
    yujimi-daifuku-2222 2024/06/05
    子供に本を読んであげたり、構ったりしてあげる時間が自由時間と表記されている点に違和感があるのだよな。
  • 1歳&3歳育てる在宅勤務夫婦。朝担当・夜担当の交代制でタスク属人化を防ぐ #みんなの1日のスケジュール - りっすん by イーアイデム

    子育てしながら働くワーママ&ワーパパって毎日どうやって乗り越えているの……? 夫婦それぞれ、どんなタイムスケジュール&ルーティンで、どんな工夫をしているのかを教えてもらうシリーズ。 第5回はきみきみさんに登場いただきました。 きみきみさんプロフィール ・IT企業でエンジニアとして働く36歳。コアタイムなしのフレックス勤務、フルリモートで、おおよその勤務時間は9:00〜17:30。労働時間は1日8時間規定なので、足りない分は朝や夜の残業で補う ・夫(38)はIT企業のマネジメント職。勤務時間は同じく9:00〜17:30ごろ。基在宅勤務だが、月に3回ほど出社もあり ・保育園に通う3歳長女、1歳次女との4人暮らし 👨‍👩‍👦 育児中・共働き夫婦のスケジュールを教えて! 👨‍👩‍👧‍👦 第1回:フルタイムフリーランス夫の「ルールは決めてもフレキシブルに」 第2回:小学1年生&

    1歳&3歳育てる在宅勤務夫婦。朝担当・夜担当の交代制でタスク属人化を防ぐ #みんなの1日のスケジュール - りっすん by イーアイデム
    yujimi-daifuku-2222
    yujimi-daifuku-2222 2024/04/03
    両親共にキャリアを捨てないなら、親子の情愛を育む為多くの時間を子と過ごす事を要求される育児が罰ゲーム化するのは当然の帰結。/男がキャリアを諦めるパターンももちろん有り。誰が担当するかは自由よ。
  • 「敬語を使えない自分」に悩むのはやめた|トミヤマユキコ #わたしがやめたこと - りっすん by イーアイデム

    誰かの「やめた」ことに焦点を当てるシリーズ企画「わたしがやめたこと」。今回は、マンガ研究者・ライターのトミヤマユキコさんにご寄稿いただきました。 トミヤマさんがやめたのは「敬語を完璧に使わなければ」と気負うこと。とあるきっかけで敬語がうまく使えない自分に気づき、克服すべく努力しても、今度は会話が弾まなくなり落ち込むという悪循環に。「敬語をうまく使えない自分」とどう向き合ってきたのかをつづります。 *** ことばのプロなのに、敬語がうまく使えない わたしにとって、ここ数年の大きな変化といえば、「敬語をうまく使いこなせない自分」を受け入れたことだ。自分は敬語が下手なのだと認めてしまおう。抗っても仕方がない。そんな気持ちだ。 とは言っても、敬語を否定したり、おろそかにしたりしたいわけじゃない。使えるときは使うが、うっかり忘れたり、間違えたりしても、あまり気に病まないことにしたのだ。 フリーランス

    「敬語を使えない自分」に悩むのはやめた|トミヤマユキコ #わたしがやめたこと - りっすん by イーアイデム
    yujimi-daifuku-2222
    yujimi-daifuku-2222 2024/03/06
    会話は相手とのコミュニケーションだから、自分だけの判断で許す、責めないと決めてしまうのはちょっと。/相手から注意されたら反省「も」しないといけない。さして親しくない相手に注意するのは相手も勇気いるのよ
  • 「パワハラ上司にならない方法」を研究者・津野香奈美さんに聞く。部下への「注意」はどうすればいい? #仕事の悩み - りっすん by イーアイデム

    「これってパワハラになるのかな」と慎重になるあまり、部下や同僚とのコミュニケーションに消極的になっていませんか。 中間管理職としてチームを率いる中、パワハラにならないよう注意しつつリーダーシップを発揮するにはどうすればいいのか。 日パワハラ研究の第一人者である津野香奈美先生に、具体的なシチュエーションを例に教えてもらいました。 コミュニケーションを避けることは、パワハラの解決策にならない 津野先生は学生時代にアルバイト先で見かけた「部下に怒鳴り散らす上司」をきっかけに、当時の日ではまだあまり知られていていなかった「パワハラ」について研究を始めたと伺いました。今では「パワハラ」という言葉も浸透しましたが、改めて定義を教えてください。 津野香奈美さん(以下、津野) 2020年に施行された改正労働施策総合推進法(パワハラ防止法)において、パワハラは「職場における優越的な関係を背景とした言動

    「パワハラ上司にならない方法」を研究者・津野香奈美さんに聞く。部下への「注意」はどうすればいい? #仕事の悩み - りっすん by イーアイデム
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    yujimi-daifuku-2222 2023/11/08
    とてもよく分かるのだが、パワハラ概念が浸透して以降の世界では、ボーっとしてる奴、覚えが悪い奴の生きられる場所は狭まったように思う。/表面上のキツさが消えた代わりに、皆出来の悪い人間に構わなくなった。
  • 小野美由紀さん夫妻に聞く。「男も妊娠の当事者なのは当たり前」という空気を作れば、きっと楽になれる - りっすん by イーアイデム

    初めての妊娠や出産で「仕事と両立できるのだろうか」などの不安を抱える中、何も変わらないように見える夫にモヤモヤする……といった悩みを抱いていませんか。 自身も妊娠・出産の経験を経て同じ悩みを抱き「男性が当事者として関わりづらい現状」を実感したという作家の小野美由紀さんと夫のAさんに、“パートナーと一緒”に妊娠・出産に向き合うためのヒントを伺いました。 肉体的にも精神的にも大きな変化を要する妊娠・出産のつらさを抱え込まないために、夫婦はそれぞれどうすればいいのでしょうか。 身体が変化するのは女性だから「男性には分からないだろう」と決めつけていた まずは、小野さんの妊娠が分かったときのことを聞かせてください。妊娠の経過や今後について、なにか不安はありましたか?小野美由紀さん(以下、小野) 一番不安だったのは仕事のことです。フリーランスなので産休や育休はないし、これからどうやって仕事を続けていく

    小野美由紀さん夫妻に聞く。「男も妊娠の当事者なのは当たり前」という空気を作れば、きっと楽になれる - りっすん by イーアイデム
    yujimi-daifuku-2222
    yujimi-daifuku-2222 2023/10/04
    どうかな。そんなに簡単な話じゃないと思う。/赤ん坊の世話全般で夫の意見を受け入れる女性、少なくないですか? 基本的に夫は私の言うことを聞いて欲しいと本音では考えていませんか?
  • 「リスキリング」「学び直し」にハードルの高さを感じる人へ。何気ない日常から「学び」は得られる|荒木博行 - りっすん by イーアイデム

    「学び直し」や「リスキリング」に興味はありつつも、日々の仕事や生活などで忙しく、ハードルの高さを感じていませんか。しかし特別な講座やスクールに通わずとも「学び」は身近にあり、決して敷居の高いものではありません。 そう語るのは、20年以上「学び」や「人材育成」に携わり、著書『独学の地図』(東洋経済新報社)などを通じて「学ぶことの楽しさ」を発信している荒木博行さん。 そもそも「学び」とは何なのか、どうすれば「学び」を身近に感じ、楽しめるのかなどのコツを伺いました。 「何気ない日々の出来事」の中に、学びはある ここ数年「学び直し」や「リスキリング」といった言葉や経験談をよく耳にします。一方で「私もなにかやった方がいいのかな……?」と焦りつつも、忙しくて時間が取れなかったり、そもそも「学ぶこと」そのものにハードルの高さを感じている人もいるのではと思います。 荒木博行さん(以下、荒木) そうですね。

    「リスキリング」「学び直し」にハードルの高さを感じる人へ。何気ない日常から「学び」は得られる|荒木博行 - りっすん by イーアイデム
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    yujimi-daifuku-2222 2023/08/18
    毎月技術書や学術書を何冊も読破できる人に学びましょうなどと呼びかける必要はないのよ。言われるまでもなくそうしたレベルの人達は学んでいる。/この記事のターゲットが分からん。誰に向けた文章なのだろう。
  • 共感していないのに「わかるー!」と言うのをやめた|朝井麻由美 - りっすん by イーアイデム

    「共感」が重視される風潮に、疲れを感じることはありませんか。 誰かの「やめた」ことに焦点を当てるシリーズ企画「わたしがやめたこと」。今回は、“ソロ活”の第一人者としても知られる、コラムニストの朝井麻由美さんにご寄稿いただきました。 子どもの頃から「共感」が苦手だったものの、周りから浮いてしまうことがこわくて「わかるー!」の相づちで無理に話を合わせていたという朝井さん。その積み重ねにつらさを感じるようになり、あるときから「わかるー!」の代わりに、別の言葉を使うようになったそうです。 無理に共感するのをやめたことで、見える景色や人との付き合い方はどう変わっていったのでしょうか。 *** 私は「共感」ができない いわゆる世間で言われる「女性の特徴」というものの8割が私には当てはまらない。その日一日あったことを聞いてほしいとも思わないし、美容院で髪を切ったことを気づかれたいわけでもない。 「女性は

    共感していないのに「わかるー!」と言うのをやめた|朝井麻由美 - りっすん by イーアイデム
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    yujimi-daifuku-2222 2023/07/05
    浅い付き合いの友人や同僚との雑談の目的は友好的な空気の交換なんだから、そこでシリアスな自論を述べよう、誠実であろうとするのはズレてますよ。/そこでの「分かる」は私はあなたの敵じゃないの言い換えです。
  • 休職を選んだ後悔を抱きながら、私は「休んでよかった」と「もっと頑張れていたら」の間を生きていく - りっすん by イーアイデム

    適応障害で1年間の休職を選んだ(選ばざるをえなかった)ぱぴこさんに、当時の心境をつづっていただきました。 やりがいや使命感を持って働いていても、ふとしたきっかけで心身のバランスを崩してしまうことは誰にでも起こり得ます。 外資系のIT企業で働いていたぱぴこさんが適応障害(※)により休職したのは28歳のとき。それまで「働けなくなる」可能性についてまったく考えたことがなかったため、休職は想定外だったそうです。 今でも「あの時もっと頑張れていたら」と「休むべきだったし、休むことが必要だった」という相反する気持ちの間で揺れ動くことがあるぱぴこさん。しかし長い休みをとって回復したことで、「休む」が選択肢にあることの大切さも感じたそうです。 ※適応障害:ストレスが原因で引き起こされる感情や行動の症状によって、仕事や学業、家事育児を行うなどその人の社会的機能が大きく阻害されたり、困難になっている状態のこと

    休職を選んだ後悔を抱きながら、私は「休んでよかった」と「もっと頑張れていたら」の間を生きていく - りっすん by イーアイデム
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    yujimi-daifuku-2222 2023/05/24
    人生において仕事での自己実現や高報酬を重視する場合、ハードワークが前提となる事がままあり、その結果人間は壊れてしまう事がある。/この人は幸いにも復帰する事ができたが不幸にも壊れて戻れないケースもある。
  • 夫に怒りをぶつけるのをやめた|川口真目(カワグチマサミ) #わたしがやめたこと - りっすん by イーアイデム

    文 川口真目(カワグチマサミ) 夫や子どもなどの「家族」に、ついつい「怒り」をぶつけてしまうと悩んでいませんか。 誰かの「やめた」ことに焦点を当てるシリーズ企画「わたしがやめたこと」。今回は、マンガ家・エッセイストの川口真目(カワグチマサミ)さんにご寄稿いただきました。 その距離感の近さから、同僚や友人、知人などと比べて、感情が表に出やすい家族とのコミュニケーション。川口さんもかつては、夫に対して感情的に怒りをぶつけてしまったことがあったと言います。 しかし「怒りの正体」を見つめることで、伝え方を工夫できるようになったそう。また、子どもとの接し方も変わったのだとか。川口さんはどう、自身の「怒りの正体」と向き合ったのでしょうか。 *** 仲良し夫婦だったのに……出産をきっかけに怒りをぶつけ合う関係に お互いゲームが好きで、最初は友人として付き合いだした私と夫。結婚して子どもが生まれるまで、滅

    夫に怒りをぶつけるのをやめた|川口真目(カワグチマサミ) #わたしがやめたこと - りっすん by イーアイデム
    yujimi-daifuku-2222
    yujimi-daifuku-2222 2023/04/21
    何だか気分がクサクサして不満や怒りで苦しい時、冷静ぶって相手を非難するより、私は今苦しいし辛いので思い切り甘やかして下さいと言ったほうがだいぶマシ。/夫や彼氏になら言えるはず。
  • 「好きで始めた仕事なのにつらい」のはなぜ? 吉本ユータヌキさんがコーチングを受けて気づいたこと - りっすん by イーアイデム

    やりたいことや好きなことを仕事に選ぶと、理想とのギャップに直面したり、好きであるがゆえに妥協できなくて苦しんだりする――しばしば聞く話です。そのうえ「自分で選んだ道だから仕方がない」「つらいなんて言ってはいけない」なんて、がんじがらめになることも。こうした状況が続き、楽しさを見出せなくなってしまうことも少なくありません。 吉ユータヌキさんは、会社員との兼業で漫画イラストの発信を始め、現在はフリーランスのクリエイターとして活躍しています。周囲からは理想的なキャリアを歩んでいるように見えるものの、じつはつらさを感じていた時期があるのだとか。 好きな気持ちからスタートした仕事に対して、つらさを感じている人に向けて、かつて同じ悩みを抱いていた吉さんが、コーチングによって自分自身の当の気持ちと向き合えるようになった体験を語ります。 ※取材はリモートで実施しました。 好きなことを仕事にしたはず

    「好きで始めた仕事なのにつらい」のはなぜ? 吉本ユータヌキさんがコーチングを受けて気づいたこと - りっすん by イーアイデム
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    yujimi-daifuku-2222 2023/04/05
    男親が一家を支えるとするジェンダーバイアスは非常に強固ですね。/アーダーン元首相のように、母親が外で稼いで父親が家で育児メインのロールモデルが日本にも増えると良いのだけど。
  • 親の介護で重要なのは自分の生活を守ること。「働きながら介護」への不安を和らげるための情報 - りっすん by イーアイデム

    「うちの親はまだ元気そうだけど、介護のことも考えておかないと……」「離れて暮らしている親になにかあって、もし介護が必要になったら働き続けられるんだろうか」 ふと、そんな不安が頭をよぎることはありませんか。そこで今回は介護・暮らしジャーナリスト 太田差惠子さんに、「ゆくゆくは親の介護をするつもり」である方に向け「介護に漠然とした不安を抱く前に知っておいてほしい情報」を教えていただきました。 長らく介護の現場を取材してきた太田さんは親の介護について「親のために体力とお金を捧げるようなことはしてはいけない」「親の介護はまず、自分自身の生活を守ることが重要」と提言しています。 自分の生活を守りながら介護に向き合うために、どんな方法やサービスを利用できるのでしょうか。 * * * お話を伺った方:太田差惠子 介護・暮らしジャーナリスト。1993年ごろより老親介護の現場を取材。取材活動より得た豊富な事

    親の介護で重要なのは自分の生活を守ること。「働きながら介護」への不安を和らげるための情報 - りっすん by イーアイデム
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    yujimi-daifuku-2222 2022/07/14
    痴呆が進んだ高齢者は入居を断られる施設が多くある事は知っておくべきでしょう。痴呆老人のケアには専門知識が必要であり、有資格者が施設に常駐しているかも施設選びの上で重要な点です。
  • 家事や育児は“ささいなこと”なんかじゃない。作家・柚木麻子さん『ついでにジェントルメン』インタビュー - りっすん by イーアイデム

    「洗剤がなくなりそうだから買っておかないと」 「そろそろ冷蔵庫の材を使い切らないと傷んじゃう」 「子どもの服が小さくなってきたから新しいのを用意しなきゃ」 こういった家事や育児のタスクは、一つひとつを見れば些事(さじ=ささいなこと)に見えるかもしれません。しかし当事者にとってはまったく些事ではなく、それが積み重なればなおさら。仕事と両立する場合は、さらに負担は重くなります。 子どもを育てながら執筆活動をする小説家の柚木麻子さんは、短編集『ついでにジェントルメン』(文藝春秋)の中で、当事者ではない人が悪気なく「家事・育児は日々の些事」と発言する描写によって「当事者」「当事者じゃない方」の認識の違いを描き出しました。 両者の認識の違いはどうすれば埋められるのか。また、負担の偏りをなくしていくために私たちには何ができるのか。『ついでにジェントルメン』に込められたメッセージと共に、柚木さんに伺い

    家事や育児は“ささいなこと”なんかじゃない。作家・柚木麻子さん『ついでにジェントルメン』インタビュー - りっすん by イーアイデム
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    yujimi-daifuku-2222 2022/06/09
    家事の中では育児と介護による精神的、体力的な負担が他に突出して大きいのだよな。/例えば夫婦2人の家事はぶっちゃけ楽勝なのだけど、家に幼児や老人がいると楽勝だった筈の炊事、洗濯、掃除の負荷まで跳ね上がる。
  • 『流浪の月』凪良ゆうさんに聞く、受け入れられない「善意」との向き合い方 - りっすん by イーアイデム

    周囲の人からかけられた「やさしい言葉」に、自分でも意外なほどに傷ついてしまった経験はありませんか。社会や世間がよしとしている価値観が自分のそれとは大きく異なる場合、家族や友人、同僚のような近い存在の人たちほど、「心配してるんだよ」「あなたのためを思って言っているんだよ」という言葉つきで、自分の夢や考え方を否定してきがちです。 そんな「善意」の形をしたアドバイスは、悪意からくる陰口や文句とは違い、なかなか正面から拒否しづらいもの。 2020年に屋大賞を受賞して話題となった小説『流浪の月』は、世間から「誘拐犯」とその「被害者」に仕立て上げられ、世間からステレオタイプな目で見られてしまう青年と少女の関係を描く物語です。『流浪の月』の主人公・更紗は、周囲が自分に向ける「かわいそうな被害者」という善意からの視線に、苦しみ続けます。 『流浪の月』の作者である凪良ゆうさんは、小説の中で、人と人との分か

    『流浪の月』凪良ゆうさんに聞く、受け入れられない「善意」との向き合い方 - りっすん by イーアイデム
    yujimi-daifuku-2222
    yujimi-daifuku-2222 2022/05/31
    ポリコレマンを見る度に人のあるべき姿や幸せを一律に定義して構わないとする全体主義者とは相入れないと感じる。/自分とは異なる価値観が認められないなら多様性などと安易に口にするなよ。
  • 専業主婦も、そうでない人も。“つらさ合戦”から抜け出すためにできること|『対岸の家事』朱野帰子 - りっすん by イーアイデム

    自分の意思で専業主婦(主夫)を選び、家族間で納得している。それなのに周囲から「働かないの?」と言われ、モヤモヤしてしまう。子どもを保育園に預けて仕事に復帰したら「子どもがかわいそう」と言われる。それぞれが納得して選んだ道であるにもかかわらず、生き方の違う者同士では、どうしても対立が生まれがちです。 テレビドラマ化もされた『わたし、定時で帰ります。』では“残業しない”主人公を描き、「労働」と「社会」の問題を映し話題を集めた、小説家の朱野帰子さん。そんな朱野さんが著書『対岸の家事』で描いたのは、“家事”という労働のこと。作中では家事育児を起点とした専業主婦やワーキングマザー、育休中の男性をはじめとした、さまざまな立場での葛藤、そして互いに手を取り合う過程が描かれています。 生き方が多様化し“正解”が分からない今、性別や年齢、立場に振り回されることなく「それぞれの生活」を尊重し、時には手を取り合

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    yujimi-daifuku-2222 2022/04/20
    “無理に相手を好きになる必要もないんです。お互い嫌いでも、理解し合えなくても生きるために支え合えばいい。”良い言葉ですね。良インタビュー。
  • 料理をやめてみた|能町みね子 #わたしがやめたこと - りっすん by イーアイデム

    文 能町みね子 誰かの「やめた」ことに焦点を当てるシリーズ企画「わたしがやめたこと」。今回は、エッセイストの能町みね子さんに寄稿いただきました。 能町さんがやめてみたのは「料理を作ること」。 料理が苦手だったにもかかわらず、長年「きちんと自炊をしなきゃ」という“常識”にとらわれ、結果「自炊すら満足にできない自分」への“落胆”につながっていたそう。 誰しもが「正しい」と捉えることに抵抗して生まれたのは、精神の健康と、自分への自信でした。 ***18歳で初めての一人暮らし。私は自炊をするつもりでした。それまで料理をしたことはほとんどなかったけれど、一人暮らしの人は料理をするものだ、と思っていました。節約のため、栄養バランスのため、そして自立した人間として! 実際、最初はがんばってやっていました。カレー。シチュー。チャーハン。炒め物。ごく簡単で、多少野菜が取れるもの。 だんだんレパートリーは増え

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    yujimi-daifuku-2222 2021/05/21
    自分は掃除が面倒だからルンバを買ったし、コロナ流行前から各部屋にアルコールティッシュを置いて、本格的な掃除の頻度を可能な限り下げてる。(汚れが目についたら拭く)/苦手な家事をしない方向性は正義だと思う
  • 育児が自分ごと化できなかった私。3カ月の育休を「とるだけ育休」にしないため、夫婦で決めたこと - りっすん by イーアイデム

    文 下村光輝 こんにちは、下村光輝(しもむらみつき)と申します。関西のとある製造業で会社員をしています。 私たち夫婦の間には、2020年2月に第一子となる娘が出生しました。それを機に、3カ月間の育児休業(育休)を取得しました。 男性の育休取得は、世間一般にはまだまだ浸透していません。取得したとしても育児・家事にうまくコミットできず、「とるだけ育休」になってしまうことも多いと聞きます。 かく言う私も、とある出来事があるまで育休を「自分ごと化」できていませんでした。 今回は、そんな私が育休を取ろうと思ったきっかけと、私自身が「とるだけ育休」にならないために、夫婦で何を考え、実行していったかということ、また実際に育休を取得して何を感じたかということを振り返ります。 最初は「育児」にも「育休」にも当事者意識を持てていなかった 私は今の会社に大学新卒で入社し、ちょうど5年目を迎えた日から育休を取得し

    育児が自分ごと化できなかった私。3カ月の育休を「とるだけ育休」にしないため、夫婦で決めたこと - りっすん by イーアイデム
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    yujimi-daifuku-2222 2021/02/27
    これ意識の問題に還元するの全く同意できなくて、共働き夫婦2人での乳幼児の育児の不可能性について正面から語るべきだと思います。/特に管理職を目指すなら、どの先進国であれハードワークは必須なので。
  • 向いている仕事が分からない……。校正者・牟田都子さんの他者に委ねる“自分に合った仕事”の出会い方 - りっすん by イーアイデム

    自分には、今より合っている仕事や、もっと夢中になれる仕事があるんじゃないかーー? 働く上で、そんな悩みを抱いたことはありませんか。 好きなことを仕事にすることの素晴らしさや、一貫したキャリアを歩むことばかりが評価されがちな現代ですが、「自分はどんな仕事に向いているのか」を自己分析し、就職・転職するのは簡単なことではありませんし、それが“正しい”とも限りません。 今回お話を伺ったフリーランス校正者の牟田都子(むた・さとこ)さんも、30歳で「校正」という仕事に出会うまで、「好きだけど、向いていない」という理由で何度か転職を経験してきました。ときにはあてもなく仕事を辞めて「無職」になったことも。 しかし校正の職に就いて13年がたち、「指名」で仕事が来るようになった今でも、この仕事が自分に向いているとは思っていないそうです。そんな牟田さんに「仕事との出会い方」や「好きな仕事と適性のギャップ」などに

    向いている仕事が分からない……。校正者・牟田都子さんの他者に委ねる“自分に合った仕事”の出会い方 - りっすん by イーアイデム
    yujimi-daifuku-2222
    yujimi-daifuku-2222 2021/02/24
    心身を壊すまでしがみ付く価値のある仕事はまず存在しないという点に強く同意します。/氷河期世代ですからね。せっかく入った職場だからと無理をした結果健康を害して、何年も遠回りした同世代は少なくない。