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  • 若者を見つめて(3)本田由紀さん(社会学者) | 静岡新聞

    1983年に東京大に入学し、世の中がバブル景気に浮かれる87年に大学院に進んだ。思うように論文が書けず、貧しい生活を送った当時の経験が、何かを手にしようと切実にあがく若者世代への共感につながっている。 * * そもそも若者世代は社会変化による不利益を被りやすい。年長者に比べて社会的な資源も位置付けも持たないからだ。特にバブル崩壊は、くっきりとした変化とそれに伴う不利益をもたらした。  例えば、90年代に現れたフリーターやニートの問題。ニートは、病気の療養や資格取得の準備をしていたとしても「いま働いていない」というだけでひとくくりにされ、「困った若者」と語られた。若者世代が「変わった」「劣化した」とのイメージが広がる一方、労働需要側・企業側の在り方は問われてこなかった。  実際、バブル崩壊後、企業の正規雇用は減り続け、非正規雇用が増え続けている。経済が膨らむ中では、それほど能力を見極めずに頭

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  • 宿泊施設は嘆き節 浜名湖潮干狩り中止 | 静岡新聞

    アサリの不漁により今年の潮干狩りが中止となる浜松市西区の浜名湖周辺では9日、前日の中止決定を受けて動揺が広がった。例年、潮干狩りには約5万人が訪れるだけに、地元宿泊施設や飲店にとっては4~8月がまさに「書き入れ時」だった。当初の解禁予定の27日を前にホテルや民宿を予約するリピーターも多く、関係者は説明や問い合わせなどの対応に追われた。  「これからが一番にぎわう時期。この打撃は大きい」。同区舞阪町のファミリーホテル「開春楼」の前田陽介支配人は、潮干狩り中止の決定に肩を落とす。同ホテルでは潮干狩りと昼温泉をセットにしたツアーが人気で、既に300人以上の予約を受けていた。「他の観光なども提案しながら、お客さまに理解してもらう」。丁寧な説明で、中止の影響を最小限にい止める考えだ。  民宿や休憩所、渡船などのサービスを行う「高橋貸船店」(同町)にはひっきりなしに問い合わせが寄せられ、「どう

    yujin_kyoto
    yujin_kyoto 2013/04/10
    英断ですね。
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