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2010年6月19日のブックマーク (2件)

  • オープンソースによる新しい受託スタイルの提案

    前々回のエントリ「受託開発とGPL」では、受託開発においてGPLのソフトウェアを用いる際に注意すべき点やライセンスの扱いについて書いた。ただし、その視点はあくまでも「GPLはSIerにとって注意すべき≒厄介なシロモノであり、如何に地雷を踏まないようにするか」というものであったように思う。だが、「厄介である」という性質は、裏を返せば「味方につけると頼もしい」ということだ。つまり、GPLは、味方になれば強力で頼もしい存在なのである!今日は、SIerが今の開発スタイルから脱却し、如何にしてGPLを味方につけて戦っていくかということについて語ろうと思う。ちょっとひどい妄想夢物語的な記述も入っているのだが、「何言ってんだコイツ?!」とツッコミたいところをぐっとこらえて最後までお付き合い頂ければ幸いである。 システム全体を再構築するのは大変SIと一口で言ってもその規模は大小様々であるが、業務(基幹系)

    オープンソースによる新しい受託スタイルの提案
  • アジャイル開発が導入される条件とは何か | ウルシステムズ株式会社

    開発対象システムの複雑化、短納期など、開発をめぐる環境は日増しに厳しくなる一方です。そうした現場を改善するために、変更に強く、品質や効率の高い開発を目指して考え出されたアジャイル開発でしたが、実際のプロジェクトで導入されたケースは日国内においては決して多くありません。今回はアジャイル開発をテーマに、なぜ普及が遅いのか、なぜ導入に反対する者がいるのか、またどうしたら賛成を得られるのかといった現状と課題を考えます。 アジャイル開発に気で取り組まなくてはならない理由「アジャイル開発」というキーワードは、そろそろ旬を過ぎているかもしれません。1999年ごろから「XP(eXtreme Programming)」をはじめとして、さまざまな開発方法論/プロセスが打ち出され、多くの開発者の心をつかんできました。しかし、日国内においては、いくつかの事例をちらほら見かけるものの、開発の現場で主流を占める

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