ニコニコ動画を運営するニワンゴは5月27日、ニコニコチャンネルで配信しているテレビアニメ「日常」の動画販売を期間限定にすると発表しました。これまで配信した第1話～第7話は6月5日（日）12時に、第8話以降は公開から3週間後に販売を停止します。 ▽ http://blog.nicovideo.jp/niconews/2011/05/013309.html ニコニコチャンネルで配信している「日常」は、公開後3日間の無料視聴期間を経て、1話あたり210ポイント（210円）で購入できます。ニワンゴの発表によれば、以下のスケジュールで「日常」各話の配信と販売を停止するとのことです。 第1話～第7話 2011年6月5日（日）12時　販売停止 2011年6月26日（日）12時　配信停止 第8話以降 配信開始から3週間後　販売停止 配信開始から6週間後　配信停止 5月22日に配信を開始した第8話以降は、無

新作アニメが始まると、こんな言葉がネットに飛び交うようになります。 「これブヒれる？」 「ブヒイ」 豚ですね。 そう、豚なのです。 ２０１０年末くらいから今年にかけて、急激に広がったのがこの「ブヒる」という動詞です。 端的に言うと「萌え」を超えた、一つ上の表現です。 ちょーっと「萌え」文化を巡る足跡を言葉からたどってみるとしてみます。 ９０年代から広がった「萌える」という単語。可愛い子を見て高ぶる気持ちの表現として、ネットスラングになりました。インターネットのないパソコン通信時代ですね。 最初は動詞でしたが、次第に「萌え」という名詞に変化します。 つまり、ある対象、主に二次元のキャラクターに対して感じた感情表現から、キャラそのものの持つ属性へと変わった、ということです。 注意したいのは、「萌え」＝「性衝動」ではないところ。どうしても男性が女性キャラに使うことが圧倒的に多いので「萌えって女の