2020年4月14日のブックマーク (1件)

  • アビガンに期待する人が押さえておきたい裏側

    新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が世界中で蔓延するなか、富士フイルム富山化学が開発した抗インフルエンザウイルス薬「アビガン」が注目を浴びている。安倍晋三首相が記者会見で名指ししてアピールした薬剤で、新型コロナウイルスへの治療薬として期待が高まっている。だが開発の経緯を子細にたどると、実際の治療で使われるためには、越えなければならない高いハードルがある。 菅官房長官は4月3日の記者会見で、アビガンを希望する各国に無償提供する方針を明らかにした。現時点で約30カ国から提供要請があるという。 アビガンが注目されたきっかけは、実際に新型コロナに感染した患者に使用した中国の試験で、効果がみられたからだ。新型コロナウイルスの発生源とされる武漢市の武漢大学中南病院では、患者を「アビガン(中国では後発品のファビピラビル)」を投与したグループ(116人)と、ウイルスの侵入を阻害する薬剤である「ア

    アビガンに期待する人が押さえておきたい裏側
    yukaze01
    yukaze01 2020/04/14
    効果に対する疑問符が今だ残っている点と、副作用リスクが課題ですね。中国の論文、取り下げられているとは知りませんでした。先ずは統計学に則った収束が先決ということ。改めて・・・不要不急外出を控えましょう!