こんにちは。ミネムラコーヒーです。はてなスタッフではてなインターネット文学賞の発起人です。発起人とかカッコつけてみましたが、単なる言い出しっぺです。 www.hatena.ne.jp とはいえ、せっかく言い出しっぺなので、ブログ部門の応募にかこつけて、はてなインターネット文学賞に対する補足的な想いを書いておこうと思います。 インターネット文学は現代の説話文学 ぼくは、汝、我が民に非ズのライブを観に行く程度に町田康ファンなので、町田康新訳の宇治拾遺物語は買って手元に置いてあります。うち、「奇怪な鬼に瘤を除去される(こぶとり爺さん)」はWebで読めるので、読むと雰囲気がよくわかるでしょう。 日本霊異記/今昔物語/宇治拾遺物語/発心集 (池澤夏樹=個人編集 日本文学全集08) 河出書房新社Amazon それをパラパラとめくりながら思うのは、これってすごくインターネットっぽい。わかりやすいところで
