ストップモーション・アニメ。 日本へのリスペクトが込められた秀作。 ビートルズの「While My Guitar Gently Weeps」三味線バージョンも素晴らしい。 「物語」を作り、語り継ぐ意義。 美しい物語でした。子どもにも見せたいアニメ。 ----------------------------------- ・鑑賞理由:口コミ ・映像:★5 ・世界観:★5

イザベル・ユペールがすごい。 レイプ犯が誰なのか?二転三転するので、多分予想つかない、つまりは変態映画です。#変態
今年のグッとくるおじいさん映画ベスト2。 1位:『ありがとう、トニ・エルドマン』 2位:『わたしは、ダニエル・ブレイク』 3位:『ジーサンズ はじめての強盗』 第69回カンヌ国際映画祭パルムドール(最高賞)受賞した本作。 40年間大工を勤めてきたダニエルは、心臓病を患い、医師から労働を止められてしまい、 仕方なく生活保護の受給を求めるか、 援助を受けるためには求職活動をしなくてはならないという、よく分からないことを強いられる。 不服申し立ても、満足に受けることもできず、 それでも、めげずに慣れないパソコンを覚えるダニエルは、真面目な人だなぁというか、彼と関わる人たちと接する姿を見て、人柄が伝わってきます。 生活保護受給の問題。 不正受給はいうまでもなく、失くすべく厳しくしていくべきですが、 その反面、本当に必要とする人が、助けられないシステム。 理不尽な社会制度に風刺をこめた一作。 「わた
綿矢りさの恋愛小説を実写化。 3年前に、安藤サクラの『百円の恋』を観たときに、 年末になんて映画が公開されるんだと驚きましたが、それ以来の衝撃の映画でした。 松岡茉優主演。 絶滅した動物が好きな24才女子(24年間彼氏なし)のラブコメディ。 とにかく、初っ端から変な映画感丸出しなんで、抵抗ある人はいるかもしれませんが、 これが、途中から痛快になっていく。 「あー痛い」と思わせる行動、感情のオンパレード。 『桐島、部活やめるってよ』をちょっと彷彿させます。 片想いからの妄想。現実逃避。 自分という存在を見つめるためには、 まず、他人という存在をみつめること。 イチという10年間想ってきた王子様に、自分の存在を否定されたとき、 あのミュージカル調の演出、めちゃくちゃ胸に突き刺さりました。 そして、初めて、ヨシカは自分の周りの人たちと本当の意味で触れ合っていくんです。 前半のパートの小さな意味の
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