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ブックマーク / gendai.media (17)

  • 【スクープ】グーグルが日本のマスコミに「宣戦布告」か…新聞社に突きつけた「不平等条約」の中身と「AI記者」驚愕の実力(週刊現代) @moneygendai

    新聞記者はAIにとってかわられる。そんな未来予測は、まず日から現実になるのか。世界最大の検索エンジンが、この国の新聞社に突きつけた条件は、業界の存亡をも左右しかねないものだった。 人工知能を積んだ黒船 1854年早春、黒光りする9隻の軍艦が浦賀沖に現れた。武力を背景に、アメリカが日に「不平等条約」を強いたことは、日人であれば誰もが知るとおりだ。 それから170年。多くの国民が気づかぬうちに、いま新たな「不平等条約」が結ばれようとしている。もっとも、かつてのように軍艦や大砲をちらつかせて、ではない。舞台は、いまや生活の必需品となった「ネット検索」なのだ。 この春、新聞各社に静かな衝撃が走っている。ある全国紙の関係者が明かす。 「'21年以降、国内の主要紙と地方紙あわせて50社以上が米グーグルと契約して、同社の『ニュース ショーケース』という記事配信サービスに記事を提供してきました。 今

    【スクープ】グーグルが日本のマスコミに「宣戦布告」か…新聞社に突きつけた「不平等条約」の中身と「AI記者」驚愕の実力(週刊現代) @moneygendai
    yuma_0211
    yuma_0211 2024/04/15
    ますますフェイクだらけの世界になってしまうな
  • 個人資産800億円超「伝説の日本人投資家」が明かした「200万円持っていたら、何に投資すべきか」(伊藤 博敏) @gendai_biz

    知る人ぞ知る男が著書に込めた投資術 株式市場が活況を呈している。先週は東京株式市場で続伸が続き、約34年ぶりの高値、3万6897円で取引を終えた。2月13日も流れを継続して1066円高の3万7963円で取引を終えた。好調な相場環境に変わりはなさそうだ。 そのタイミングを待っていたかのような「投資」が、3月1日、講談社から上梓される。タイトルは『わが投資術 市場は誰に微笑むか』で、著者は清原達郎氏である。 マスメディアに登場することはほとんどなく、SNS等で情報発信することもなく、一般には知られていない。しかし金融界、わけてもプロの投資の世界で清原氏を知らない人はいない。 野村證券、ゴールドマンサックスといった金融界の“王道”を経て入社したヘッジファンドのタワー投資顧問で、98年にタワーK1ファンドを立ち上げ、ファンドを閉じる昨年夏までの25年間で、93倍というパフォーマンス(1億円を預

    個人資産800億円超「伝説の日本人投資家」が明かした「200万円持っていたら、何に投資すべきか」(伊藤 博敏) @gendai_biz
    yuma_0211
    yuma_0211 2024/02/15
    ”ETFには日経225とTOPIXの2種類がありますが、TOPIXの方が前述した半導体製造装置を始めとする過熱感のある銘柄群の比率が低い”少し日経225に投資してるわwまあ多少の下げきても長期だからいいか
  • ジャンプ漫画『僕とロボコ』、『呪術』はじめジャンプ作品への愛が深すぎる!(成馬 零一) @gendai_biz

    宮崎周平が週刊少年ジャンプで連載している『僕とロボコ』(集英社)は、OM(オーダーメイド)と呼ばれるAI搭載超高性能メイド型ロボットが普及した世界を舞台にしたギャグ漫画だ。まずは簡単にストーリーを紹介しよう。 主人公の小学生・平凡人(タイラ・ボンド)は、友達のガチゴリラとモツオにOMを持っていないことをバカにされて悔しがり、OMがほしいとママにお願いする。 ママは1番安いOMを注文するが、やってきたロボコは掃除も料理もできないポンコツで、家の中をめちゃくちゃにしてしまう。ロボコを不良品だと思ったボンドは、返品しようと考えるが、トラックに轢かれそうになったところを、身を挺して守ってくれたロボコに感謝し、いっしょに暮らそうと決める。 しかしその後、ママの手違いでOMの注文がまだできていなかったことが判明。ではロボコはいったい、どこから来た何者なのか?…という余韻を残し、第1話「ボンドとロボコ」

    ジャンプ漫画『僕とロボコ』、『呪術』はじめジャンプ作品への愛が深すぎる!(成馬 零一) @gendai_biz
    yuma_0211
    yuma_0211 2021/04/27
    ロボコもっと知名度上がって!!パロネタが多いんだけど、パロネタに頼らなくても面白い強さもある。ただ本誌で読んだ方がより面白い作品ではある。アンデラとアンデラ持ち込みネタが被ったときは滅茶苦茶笑った
  • 「マイルドな優生思想」が蔓延る日本に「安楽死」は百年早い(斎藤 環) @gendai_biz

    筋萎縮性側索硬化症(ALS)の女性から依頼を受け、医師が薬物を投与して殺害し逮捕された事件で、京都地検は事件に関わった2名の医師を8月13日、嘱託殺人罪で起訴した。報道によればALSの女性は以前から強く安楽死を希望しており、2018年12月にツイッターで被告の医師と知り合ってから、やりとりを重ねていたという。 医師の一人はクリニックを開業しており、メンタルケアや緩和ケアに力をいれ、ホスピスの運営も手掛けていた。2名の医師は、共著で高齢者の安楽死を積極的に推奨するような電子書籍(書名はあえて記さない)を発行していたが、このには以下のようなくだりがあると報じられている。 《認知症で家族を長年泣かせてきた老人、ギャンブルで借金を重ねてや子供を不幸に陥れた老人。そんな「今すぐ死んでほしい」といわれる老人を、証拠を残さず、共犯者もいらず、スコップや大掛かりな設備もなしに消せる方法がある。医療に紛

    「マイルドな優生思想」が蔓延る日本に「安楽死」は百年早い(斎藤 環) @gendai_biz
    yuma_0211
    yuma_0211 2020/08/26
    それとこれとは話は別だろ。生きたい人を殺す可能性の排除は大前提だ。いつでも死ねる安心を何故求めてはいけないのか?死にたい申請を出した人に対してケアを厚くすることだってできるんだから議論は必要
  • 明快!『ブロックチェーン』著者に訊く「この技術の意外な盲点」(西田 宗千佳,岡嶋 裕史)

    2019年1月に講談社ブルーバックスの1冊として刊行されるや大反響を呼び、ただちに重版が決定した『ブロックチェーン』。その著者・岡嶋裕史氏と、先行してブルーバックスで共著『暗号が通貨になる 「ビットコイン」のからくり』を上梓していた西田宗千佳氏との大型対談が実現した。 かつてビットコインをめぐる熱狂と陥穽を予見していた西田氏は、いま万能の技術であるかのごとく喧伝されるブロックチェーンに対して危機感を隠さない岡嶋氏に「ならばブロックチェーンの質的な価値はどこにあるのか」と迫った──。 ブロックチェーンは「使いにくい技術」? 西田 ご著書『ブロックチェーン』、拝読しました。 このの価値は、「ブロックチェーン」を存在させているハッシュという技術があり、さらに、「ブロックチェーン=暗号通貨、暗号資産である」という定義から離れることによってブロックチェーンは価値が存在している、ブロックチェーンは

    明快!『ブロックチェーン』著者に訊く「この技術の意外な盲点」(西田 宗千佳,岡嶋 裕史)
  • ニトリ会長が2018年の日本経済を大予測!「今年はズバリ…」(週刊現代) | マネー現代 | 講談社(1/4)

    「経営者は先を読むことが大切な仕事」。似鳥会長はそう語る。目先のことばかりにとらわれていては、企業も個人も「勝てない時代」。なるほど、日経済のこれからはこんなに変わっていくのか! 株価はこう動く 経済界一、経済予測を的中させる男――。 ニトリホールディングス(HD)会長の似鳥昭雄氏(73歳)は、財界でそう呼ばれる。 毎年、年始に予測する株価、為替は連続的中。ニトリHDの経営は為替が1円円安になると15億円の営業利益を失うが、似鳥会長の予測をもとに為替予約契約をすることで、直近6年間で約630億円もの為替リスクを回避してきた。 同社は30年連続の増収増益中だが、その驚異的なパフォーマンスを支えているのが似鳥会長の経済予測なのである。 ニトリHDの東京部(東京・北区)。応接室に姿をあらわした似鳥会長はさっそく、「いまの相場はそれほど長く続かないと思うんですよ」と語り出した。 '17年の日

    ニトリ会長が2018年の日本経済を大予測!「今年はズバリ…」(週刊現代) | マネー現代 | 講談社(1/4)
    yuma_0211
    yuma_0211 2018/12/25
    ニトリ会長恐るべし
  • 「スピリチュアル女子」をあざ笑うすべての人に言いたいこと(小池 みき) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)

    それは面白おかしい“トンデモ”案件か 先日Twitterを眺めていたら、十数万人のフォロワーを抱える人気ライターのツイートが目に入った。 彼は「壱岐が面白いことになっている」といったコメントとともに、最近長崎県壱岐市で起きた、女性向けスピリチュアルビジネスがらみの騒動に触れていた。 10月、壱岐で大規模かつ高額のスピリチュアルイベント「縄文祭」が開催され物議を呼んだこと。その主催者であるブロガー・Happy氏や周囲のスピリチュアルリーダーたちが、奇抜な思想や主張――たとえば「引き寄せ」や「子宮系」――の持ち主であること。なおかつ、Happy氏が壱岐の観光大使にまで任命されていること……。 それらの紹介として、スピリチュアル界隈のネタを扱うブログ記事へのリンクも貼ってあった。 ちなみにそのブログは、「タレント○○は韓国人なのか」といったアクセス数狙いの国籍検証や、出典のわからない著名人のゴシ

    「スピリチュアル女子」をあざ笑うすべての人に言いたいこと(小池 みき) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)
    yuma_0211
    yuma_0211 2018/12/06
    嘲笑うために誇張された「ネタ」は「事実」とは異なりかえって信者を生み出す。嘲笑って注意喚起してるつもりならそれは逆効果なこともあると書いてあるんだがブコメはちゃんと読んでるか?
  • 日本人が知らない、3.11で台湾から届いた義援金200億円の真実(木下 諄一) @gendai_biz

    今から6年前、未曾有の震災に見舞われた日に、世界各国から温かなコメントと多くの義援金が寄せられた。その中で台湾からの義援金は総額200億円にものぼる。なぜ、これほどのお金を集めることができたのか。あのとき、台湾では何が起きていたのか。 台湾在住30年の作家・木下諄一は綿密な取材から、日人が知らない真実を浮かび上がらせ、それを小説として書き上げた。『アリガト謝謝』。発売前に重版が決定した話題の一冊は、どのようにして産み出されたのか? 執筆の舞台裏を聞いた。 あまりにも多岐にわたっていた寄付金の出どころ ――木下さんは台湾ではすでに台北文学賞を取られていますが、日の読者には「はじめまして」の方が多いと思います。まずは簡単な経歴を教えていただけますか? 初めて台湾に行ったのは僕が学生だった1980年です。言葉を勉強するのが目的で、1年半ほど台湾にいました。 その後、日で商社に就職したので

    日本人が知らない、3.11で台湾から届いた義援金200億円の真実(木下 諄一) @gendai_biz
  • 「ビットコインの次」すでに始まった金融革命に乗り遅れるな(中島 真志) @gendai_biz

    ビットコインについては、一時は220万円にまで達した価格が、昨年12月下旬以降160万円前後に急落しており、バブルが一つの節目を迎えたとの見方が出ている。また、前回の記事(2017年12月11日「狂乱のビットコインが抱える『構造的リスク』」)で述べたように、ビットコインには中長期的に「時限爆弾」ともなりうる構造的な課題が潜んでいることから、その将来性については、懐疑的な声も少なくない。 しかし、ビットコインの限界が露わになりつつある現在の状況を見て、ビットコインとセットで期待を集めてきた「ブロックチェーン」も「終わり」だと考えると、今後数年で加速度的に進む、経済・金融の激変に乗り遅れてしまうかもしれない。 たとえビットコインが終焉を迎えても、ブロックチェーンには依然として、金融のシステムを根底から覆す可能性が秘められているのだ。今回はその仕組みと、最新の取り組みについて簡単に解説したい。

    「ビットコインの次」すでに始まった金融革命に乗り遅れるな(中島 真志) @gendai_biz
    yuma_0211
    yuma_0211 2018/01/06
    仮想通貨はアイドル文化に似ているのでそれぞれ推しの通貨を見つけてね!
  • ソ連兵の「性接待」を命じられた乙女たちの、70年後の告白(平井 美帆) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)

    敗戦とともに崩壊した「満州国」では、地獄絵図としか表現しようのないほど、飢えと暴力、そして絶望が蔓延した。孤立無援の満洲開拓団は次々と、集団自決に追い込まれていった。 そのとき、ある開拓団の男たちは、ひとつの決断を下した。現地の暴民による襲撃、ソ連兵による強姦や略奪から集団を守り、料を分け与えてもらう代わりに、ソ連軍将校らに結婚前の乙女たちを「性接待役」として差し出したのだ。 犠牲となった「彼女たち」は、日への引き揚げ後もこの忌まわしい記憶をずっと胸の内にとどめていたが、70年が経ち、その重い口を開いた――。ノンフィクション作家・平井美帆氏の特別寄稿。 託された詩 忘れられない詩がある。後半のカタストロフィーと対比を成すかのように、詩は明るい朗らかな一節からはじまる。 ≪十六才の 春の日に 乙女の夢を 乗せた汽車 胸弾ませて 行く大地 陶頼昭に 花と咲く≫ 「乙女の碑」と題された詩を書

    ソ連兵の「性接待」を命じられた乙女たちの、70年後の告白(平井 美帆) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)
  • 知名度ゼロでいきなり世界を獲った覆面ユニットの「ヒットの方程式」(柴 那典) @gendai_biz

    素性も年齢も非公表 無名の日人ユニットが、メジャーレーベルや大手事務所の力も借りず、インディペンデントな体制のまま世界進出を果たし成功を手にしている。 それが、2017年3月にデビュー曲「Best Part of Us」をリリースしたクリエイティブユニット、AmPm(アムパム)。人たちの素性も年齢も非公表、覆面の二人組だ。 彼らの人気に火をつけたのが定額制音楽配信サービス、Spotifyだった。「Best Part of Us」はリリースから半年となる10月に800万回再生を記録。その後も「Daring Break Free」や「I don’t wanna talk」などのシングルをリリースし、いずれも100万回再生を突破した。 Spotifyは、楽曲の再生1回あたり平均で約0.5円をアーティスト側に支払っていると言われる。彼らは音源をCDでリリースしていないが、これまで配信された数曲

    知名度ゼロでいきなり世界を獲った覆面ユニットの「ヒットの方程式」(柴 那典) @gendai_biz
    yuma_0211
    yuma_0211 2017/10/18
  • 「SMAP本」5冊を一気読みしたら見えてきたもの(西森 路代) @gendai_biz

    12月31日、惜しまれながら解散した国民的アイドル・SMAP。熱心なファンでなくとも、歯切れの悪さとモノ寂しさを覚えているのではないだろうか。そんな心の空白を埋めるかのように、昨年末から相次いでSMAP関連が出版されている。 新書として発売された5冊の「SMAP」を読み、何が書かれていて、また何が書かれていないのかを解いてみた。 (各書影をクリックすれば、amazonに飛びます) 自分たちが悪かったのかもしれない 【大人のSMAP論】 (宝島社新書、2016/12/10)速水 健朗、戸部田 誠、みきーる <内容紹介>ありがとう! SMAP “革命的アイドル"の奇跡と偉業を語り尽くす!! 第1章 オンリーワン×5=ナンバーワン/SMAP皇室のような象徴的存在/「妾腹のジレンマ」を背負ったスタート/身近な彼氏であり国民的なアイドル/震災後に国民に寄り添う存在に/SMAPだけが長くアイドル

    「SMAP本」5冊を一気読みしたら見えてきたもの(西森 路代) @gendai_biz
  • なぜSMAPだけが「国民的アイドル」になれたのか?(柴 那典) @gendai_biz

    「SMAP解散」はなぜこれほどまでに大きなニュースとなったのか。なぜ彼らだけが「国民的アイドル」となりえたのか。話題の新刊『ヒットの崩壊』(講談社現代新書)著者で音楽ジャーナリストの柴那典が綴るSMAPと「時代の終わり」——。 『いいとも!』とSMAPの「終わり方」 「ゴールのないところで終わらなければいけない。こんなに残酷なことがあるのかな……」 そう中居正広は声を詰まらせた。そして、香取慎吾はこう言って、まるで子供のように泣きじゃくった。 「そもそも、なんで終わるんですか?」 2014年3月31日。『笑っていいとも!』の最終回スペシャル『グランドフィナーレ 感謝の超特大号』での一場面だ。大物芸能人が一堂に会したあの番組が映し出したのは、いわば、一つの「時代の終わり」だった。 30年以上にわたって偉大なるマンネリを守り続けた『いいとも!』は、いつの間にか、多くの人達にとって当たり前の日常

    なぜSMAPだけが「国民的アイドル」になれたのか?(柴 那典) @gendai_biz
  • SMAP解散と天皇「生前退位」の見えないつながり〜歌は世につれ、世は歌につれ(中川 右介) @gendai_biz

    SMAP解散と天皇「生前退位」の見えないつながり〜歌は世につれ、世は歌につれ 彼らはこうして時代の"象徴"になった 文/中川右介 SMAPと平成という時代 1989年1月7日に昭和天皇が亡くなると、6月24日に昭和の戦後を象徴する美空ひばりが亡くなった。そして2016年8月8日、平成の天皇が生前退位を望むお気持ちを表明すると、13日から14日へかけての夜、SMAP解散のニュースがかけめぐった。 まさに、歌は世につれ、世は歌につれ、だ。 天皇は憲法で「日国の象徴であり日国民統合の象徴」と定められているが、アイドルもまた国民統合の象徴である――これは中森明夫氏が『アイドルにっぽん』に書いていることで、私も同意する。 一方、「一つの時代は、時代を代表する俳優を持つべきである」と書いたのは、三島由紀夫だ。 「一時代を代表した俳優の名を思いうかべるときに、その俳優の名のまわりに、時代の直接の雰囲

    SMAP解散と天皇「生前退位」の見えないつながり〜歌は世につれ、世は歌につれ(中川 右介) @gendai_biz
  • 内田 樹 「腐ったマスメディアの方程式」() @gendai_biz

    テレビは見ない。新聞もも読まない。マスメディアは世の中の急激な変化に戸惑うばかり。なぜ見なくなったのか。なぜ読まなくなったのか。内田教授はその理由を「作り手の劣化」と断じる。 先がない業界 日のメディア業界は、新聞も、図書出版も、テレビも、きわめて厳しい後退局面にあります。ビジネスモデルが、一変してしまいました。とにかくもう業界的には「先がない」状態だと思います。お気の毒ですけど。 その最大の原因は、ネットの台頭よりもむしろ、従来型マスメディア自身の力が落ちたこと、ジャーナリストたちが知的に劣化したことで、そのためにメディアそのものが瓦解しようとしているのだと思います。 先日の民主党代表選の報道でも、とても気になったことがありました。 菅直人総理はじめ、政治家のぶら下がり取材をしている記者たちが、とにかく若い人ばかりなんです。 20代から、せいぜい30代前半まで。ちょっと前までバラエテ

    内田 樹 「腐ったマスメディアの方程式」() @gendai_biz
  • 堀江貴文インタビュー vol.2「フジテレビ買収失敗の原因は、実は社内の謀反だったんです」(田原 総一朗) @gendai_biz

    田原 堀江さんは近鉄バファローズの買収に失敗した後、次はフジテレビを買収しようとしました。なぜフジテレビだったんですか? 堀江 フジに行くのは、ユーザーを増やしたかったからですね。 田原 どういうことですか。 堀江 ネットのユーザーを増やしたかったからです。 その増やす手段を、出来るだけ安く手に入れたかったからですよね。 田原 それでニッポン放送の株を買いますね。 堀江 ニッポン放送を買うのが、一番安くテレビ局を買う方法だったんです。 田原 堀江さんの小説(『拝金』)の中では、ニッポン放送とフジの関係を"オッサン"が指摘することになっているんだけど、現実にはオッサンはいない。だから、堀江さんが自分で考えたんだよね。 堀江 あんなの難しくないです。あれは『会社四季報』を見たら分かるんですよ。持ち株関係をみればすぐに思いつく。 田原 でも誰だって会社四季報を読んだことありけれど、そんなこと思い

    堀江貴文インタビュー vol.2「フジテレビ買収失敗の原因は、実は社内の謀反だったんです」(田原 総一朗) @gendai_biz
  • 堀江貴文インタビュー vol.1 「ホリエモンにネットでお金を儲ける方法を聞く」(田原 総一朗) @gendai_biz

    堀江 よろしくお願いします。 田原 どうぞよろしくお願いします。 堀江 (上着を脱いだ田原氏を見て)あ、Tシャツになっちゃった。 田原 部屋が熱いからね。 堀江 ハハハハ。 田原 堀江さんね、僕もツイッターとかね、あるいはブログとかやっているんです。でもね、ネットに書いてもそれ自体は商売にならないですね。これはほかの人に聞いてもそうですね。でもボランティアじゃプロは育ちません。そんな中、堀江さんは商売になっている。なんでなるんですか。 堀江 それは工夫しているからじゃないですかね。 田原 あんまり聞くと、商売の手の内を明かすのはよくないかもしれないけれど。 堀江 いや全然。どんどん、僕は市場がむしろ広がっていったほうが興味を持つ人たちが増えて・・・。 田原 メールマガジンは有料の会員が何人ぐらい? 堀江 まあ今数千人です。まだ一万人いかないぐらいですけど、まあでも数千人は集まりましたね。

    堀江貴文インタビュー vol.1 「ホリエモンにネットでお金を儲ける方法を聞く」(田原 総一朗) @gendai_biz
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