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ブックマーク / gigir.hatenablog.com (2)

  • コードギアス読解の基礎 - 未来私考

    いよいよ終盤戦に向けて材料が出揃ってきた感のあるコードギアスですが、どうもこの作品はいったいどうゆう話なのかよく分からないという声も聞きますので、ここらへんで読み方の基礎になるような部分を確認しておこうかなと。もちろん、まだ制作途中であり不確定な部分は多いのですが、これくらいは強弁しちゃって大丈夫かな、というポイントを2点。 善悪の視点を入れ替えた物語 これは1期開始時からすでに指摘されていたことでほとんどの人は了解済みだとは思うのですが、コードギアスという作品は通常の作劇であれば主人公であるスザクを脇に回し、敵役のポジションであるルルーシュの視点で物語が綴られているんですね。ガンダムで言えばシャアの視点で綴られる物語と言えばわかりやすいですかね。重要なのは、ルルーシュは最初から敗北が義務づけられているということ。敵役であり、来の主人公であるスザクに常に苦杯をなめさせられる。それは1期で

    コードギアス読解の基礎 - 未来私考
  • なぜコードギアスなのか。情報圧縮論のモデルケースとしてのコードギアス - 未来私考

    ここでちょっと私が何故ここまでコードギアスという作品に傾倒して多くを語ろうとしているかという事についてちょっと覚え書きというか、所信表明のような事をしておこうかと思います。 情報圧縮論―物語の密度を高めるには― 盟友LDさんとの共同サイト漫研での議題の一つに<<情報圧縮論>>というものがあります。これは、ページ/単位時間あたりの情報量が多い作品が優れた作品の一要素であるというLDさんの持論を発展させたもので、わかりやすさを維持したまま作品内の情報密度を高める大系的な技術が存在するのではないかという仮説なんですね。 おたく語会話(3)…“速度論” -漫研- http://www.websphinx.net/manken/labo/otak/ot_sokudo1.html おたく語会話(3)…“速度論(2)”-漫研- http://www.websphinx.net/manken/labo/o

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