東大安田講堂で行われた講演会 『ワトソンとスタイツが語る、未来の生命科学 DNA→RNA→?』 に行ってきたレポ。 記録したけどアウトプットする場が無かったので、ブログを立ち上げてみた・・・継続するかどうかは不明。 ワトソン(James D. Watson)とは、生物の教科書に必ず出てくるDNAの二重らせん構造を解明した研究者。 1962年にノーベル医学・生理学賞を受賞。 そしてスタイツ(Joan A. Steitz)はあまり一般には有名ではないけれど、「働くRNA」を発見し、生命科学界に衝撃を与えた女性研究者。 講演は スタイツ→ワトソン→ディスカッション の順番。 スタイツの内容は・・・専門的な内容だったので、割愛。 電子顕微鏡でDNA、RNA、Spliceosomeが撮像できるんだ、ってのには驚いたけど、残念ながら寝てる人も多数。 あとSpliceosomeの活性中心にtRNAが入る