M-1グランプリ2008で準優勝を果たし、その翌日から今にいたるまで、群雄割拠の日本お笑い界で活躍し続けるオードリー。 準優勝を果たした翌年以降のM-1グランプリにはエントリーしていません。 テレビにはたくさん出ていましたが、M-1グランプリの結果はあくまで"準優勝"。 出場資格である「結成10年以内」という規定から、まだ出場できたはずのオードリーはなぜ出場を辞退したのか。 その理由が若林本人の口から語られました。 オードリーは自分たちのネタを"退化"させたくなかったから出場を辞退した 左が若林、右が春日。若林が漫才のネタを作っている。 準優勝の翌年以降のM-1グランプリにオードリーが出場を辞退した理由を端的に言えば、「自分たちのネタを退化させたくなかったから」だそうです。 その真意を説明します。 オードリーのネタは「形を見せるネタ」 オードリーの漫才は「ズレ漫才」と呼ばれる独特のスタイル