毎日新聞社は7日、新たな日刊紙「MAINICHI RT」を6月1日に創刊すると発表した。インターネットの双方向性を生かし、ツイッターなどで読者の声を反映するという。月曜日を除く週6回発行で、購読料は月額1980円。発行部数は東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県で約5万部、駅などでの販売は行なわないという。 同社によると、タイトルの「RT」は、ツイッター上でのユーザーの「Tweet」(ツイート、つぶやき)を引用して発信する「Re Tweet」から発想。タブロイド判24ページで、同社のニュースサイト「毎日jp」でアクセス数が多いニュースを選び、関連記事や解説記事を加えて再構成するという。 同社の渋谷卓司・社長室広報担当は「新聞を読んだことのない20、30代の若い層に、新聞を身近に感じてもらうきっかけになれば」と話している。
ソニーがプレイステーション 3(PS3)でLinuxを利用できる機能を無効化したことを受けて、ユーザーが同社を相手取って集団訴訟を起こしたことが分かった。 ソニーは4月のファームウェアアップデートで、PS3にLinuxなどほかのOSをインストールできる「他のシステムのインストール」機能を削除した。同社はこの変更を、セキュリティ問題に対応し、PS3コンテンツの著作権を保護するためと説明している。 この変更を不服としたユーザーらは4月27日に、米カリフォルニア州の連邦地裁に訴訟を起こした。2006年11月17日から2010年3月27日までの間にPS3を購入した米国の全ユーザーを代表する訴訟としている。 原告は、ソニーが当初「他のシステムのインストール」機能をPS3の主要機能の1つとして宣伝していたにもかかわらず、これを無効にしたのは販売契約違反であり、不公正であり、詐欺的だと主張、補償を要求し
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