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ブックマーク / kuranuki.sonicgarden.jp (14)

  • 経営者が新規事業を失敗させてしまう7つの罠 | Social Change!

    多くの企業が新規事業に取り組んでは失敗している。新規事業はそもそも難しく、企業の中で始める新規事業もスタートアップも成功するケースはわずかしかない。中でも既存事業をもった企業の中で新規事業を立ち上げるのは、非常に難しい。スタートアップに比べて恵まれた環境にあるにも関わらず、である。 私たちも大手システム会社の社内ベンチャーからスタートしたので事情はよくわかっているし、「納品のない受託開発」では新規事業に取り組むお客様の相談を多く受けてきた。記事では、そうした経験から新規事業の当事者でなく、既存事業の経営側がやっていることで失敗させてしまっている点について考察した。 たくさんの関係者を入れる 仲間内で始めるスタートアップと違い、企業で新規事業に取り組む場合は、社内からメンバーを集めてきて体制を作るところから始まる。事業計画をもとに必要なスキルを持った人員が配置される。しかし、そこに落とし穴

    経営者が新規事業を失敗させてしまう7つの罠 | Social Change!
  • ソフトウェアの品質はいつ決まるのか?〜「Point of Sales」から「Point of Use」へ | Social Change!

    ソフトウェアの品質はいつ決まるのか?〜「Point of Sales」から「Point of Use」へ | Social Change!
  • リモートワークの4つの失敗パターンと対処法 | Social Change!

    「働き方改革」という言葉が注目される中で、リモートワークにも取り組もうとする企業も増えてきているように感じる。 しかし、これまでオフィスで働くことが普通だった会社の人たちが、いきなりリモートワークに取り組もうとしてもうまくいかないことも多いだろう。うまくいかなくて、リモートワークはやっぱり駄目だ、と思ってしまう人たちもいるかもしれない。 それは非常に残念なことだ。私のところにも、そろそろ失敗したケースの知見が溜まってきつつある。今回の記事では、失敗してしまうパターンと傾向について、そして、そうならないためにマネジメント側で出来ることについて考えてみた。 リモートワークだと集中できて良い? リモートワークを試してみた人の感想で、よく言われるのが「リモートワークだと集中できてよかった。たまにリモートワークするべきだ」というものだ。 オフィスにいれば、参加の求められる会議が多かったり、電話や内線

    リモートワークの4つの失敗パターンと対処法 | Social Change!
  • 環境や立場を活かす戦略と自分の実力の捉え方 | Social Change!

    起業でも独立でも何かに挑戦するとき、裸一貫から自分の力だけで成し遂げる方が立派だと思われがちだ。いや確かに立派だが、もっと苦労やリスクを減らして、うまくやっても良いのではないだろうか。 今はサラリーマンでも、いずれ独立して自分の力で生きていきたいと考える人も多いだろう。そうした時の「自分の力」とは一体なんだろうか。スキルや経験だけが自分の力だと考えてはいないだろうか。 私は、さほど大きなリスクも取らず堅実にやってきたが、それなりに自分の理想とする会社と働き方が実現できている。これは当に運良く周りに恵まれたおかげだ。ただ、恵まれた環境を活かしてきたことも大事だったように思う。 そこで記事では、自分の実力をどう捉えるか、そして環境や立場を活かした戦い方について考察してみた。 自分を取り巻く環境さえも自分の実力のうち 私も若い頃に勘違いしていたことがある。それは、自分の能力とは、ただ自分一人

    環境や立場を活かす戦略と自分の実力の捉え方 | Social Change!
    yutaka_kinjyo
    yutaka_kinjyo 2016/09/25
    “自分の本当の力とは、自分一人で出来ることだけではなく、自分を取り巻く環境も含めて自分の力だということだ。”
  • 組織変革の難しさと足並みを揃えない進め方 | Social Change!

    自分の所属する会社をなんとか変えたい。そう考える人は割と多い。経営者じゃないので組織変革なんて大層なことでなくても、新しいツールやリモートワークなんかの新しい働き方を導入したり、良くなるように会社を変えていきたい、といったところだ。 もっとドライに、自分に合わない会社だったら辞めて次の会社に移るという考えの人もいる。そうでなく、そこでしか出来ない仕事や、そこで働く人たちが好きで、愛着もあって辞めたい訳じゃない。だったら、その組織を今よりも良くしたいと思うのは当然のことだろう。 しかし、そう簡単に今ある組織を変えていくことはできない。大企業なら尚更だ。私自身、組織を変えていこうとした経験もあり、どうすれば良いかアドバイスを求められることも多い。そこで、記事では組織変革に取り組んだ経験から気づいたこと、そして私の考えを記したい。 SIerの中でアジャイル開発を主流派に出来なかった 私は前職時

    組織変革の難しさと足並みを揃えない進め方 | Social Change!
    yutaka_kinjyo
    yutaka_kinjyo 2016/08/23
    “売上を持たない部署だったので、社内で大変な案件があれば、すぐに人を持って行かれるという危機感が常にあった。”
  • リモートワークでの会議の誤解と活用のコツ | Social Change!

    リモートワークと言ったときの大きな誤解が、顔を合わせないということだが、実際はそんなことはない。私たちは毎日のように顔を合わせて打ち合わせをしている。もちろん、インターネット越しのモニタ越しではあるが、顔を合わせて打ち合わせをしていることに違いはない。 そんなリモートワークでの会議には、いくつかうまく実施するためのコツがある。記事では、私たちの経験から編み出した、リモート会議をうまくするためのコツを紹介する。 1.一人ずつ自分のパソコンかスマホを使って繋ぐ リモートミーティングにオススメの機器を教えて欲しい。と、よく聞かれるが、今やテレビ会議に特別な機器は必要ない。多くの人は、リモートのミーティングは遠隔地の会議室と会議室をつないで行うものだとイメージするが、それが実はよくない。 同じ空間にいる人と、離れた空間にいる人との会話では、間違いなくギャップが生まれる。それは現代の機器によって解

    リモートワークでの会議の誤解と活用のコツ | Social Change!
  • 成長のスピードが早い人と遅い人の3つの違い 〜 テーマをもって仕事に取り組んでいるか | Social Change!

    これまで多くの人の成長を見てきましたが、人によっては成長のスピードが非常に早い人とそうでもない人がいて、そこには幾つか違いがあると気付きました。 この記事では、その気付きから成長のスピードが早い人と遅い人の違いは何があるか考えてみました。もしかすると、ほんの少し意識を変えることで成長のスピードを早くすることができるかもしれません。 1)仕事のあとに「ふりかえり」をしているか 自分の仕事の進め方はいつ改善されるのでしょうか。毎回、同じことを繰り返すだけでは進歩がありません。仕事が終わったら、自らの仕事ぶりをふりかえり、良かったところを伸ばし、まずかったところを直すと良いでしょう。 私たちの会社では、仕事の「ふりかえり」に慣れていないメンバーは、最初のうちは週に1度くらいの頻度で「KPT」というフレームワークを用いて行っています。詳しくは、このブログの「ふりかえり」に関する記事に書いてあるので

    成長のスピードが早い人と遅い人の3つの違い 〜 テーマをもって仕事に取り組んでいるか | Social Change!
  • アジャイル開発のための新しい受託開発のビジネスモデルの考察と実践(国際論文の日本語オリジナル原稿を公開します) | Social Change!

    先日の記事に書きましたが、香港で行われた国際学会のFSEにて論文のプレゼンテーションを行ってきました。 英語の論文を作成するにあたって、まずは日語で論文を書いて、それを英訳したのち、改めて意訳して意図が通るように書き直す、という作業をおこないました。2度手間ではあったのですが、来の意図を伝えるためにも、大変ですがそうしました。 ということで、私の書いた日語の論文と、英語になった論文は、意図は同じでも、もしかしたら結構中身が違っているかもしれません。今回の記事では、私の書いたオリジナルの原稿を公開します。英語の論文と見比べてみると面白いかもしれません。 提出した英語の論文: A New Business Model of Custom Software Development for Agile Software Development 以降は元にした日語の論文: 倉貫 義人 (Ku

    アジャイル開発のための新しい受託開発のビジネスモデルの考察と実践(国際論文の日本語オリジナル原稿を公開します) | Social Change!
  • 国際会議にて「納品のない受託開発」の論文を発表してきました | Social Change!

    先日、香港で開催されたFSE2014という国際会議へ参加してきました。 The 22nd ACM SIGSOFT International Symposium on the Foundations of Software Engineering (FSE 2014) will be held in Hong Kong between November 16 and November 21, 2014. 参加した目的は、私たちソニックガーデンが提唱し実践している「納品のない受託開発」というビジネスモデルについて書いた論文が、FSE内で行われるInnoSWDevのワークショップにて採択された�ので、そのプレゼンテーションをするためです。 今回の記事は、その国際会議に参加してきたことのレポートです。(こうした近況報告のブログ的な記事は久しぶりですね・・・) 国際学会に参加することになった経緯

    国際会議にて「納品のない受託開発」の論文を発表してきました | Social Change!
  • セルフマネジメントのレベルと欠かせないスキル 〜 自己組織化されたチームを作るためには | Social Change!

    私はよく講演などで「弊社はマネジメントしない会社です」と言ってます。ソニックガーデンでは、指示や命令などすることなくて、スタッフは各々で状況判断しながら仕事に取り組み、働くことを監視されたりすることはありません。 マネジメントしない、というのは、あえて気を引く言葉を使っているだけで、当は、各自が自分で自分のマネジメントができるから、なんです。つまり、全員がセルフマネジメント出来れば、マネジメントは不要になります。そうすると自己組織化されたチームが出来上がります。 とはいえ、セルフマネジメントにもいくつか段階があると最近感じるようになりました。最初から高いレベルのセルフマネジメントができる人は稀です。順番に身につけていくような気がしています。この記事では、そんなセルフマネジメントのレベルについて考えてみました。 Jogging on a bright November morning /

    セルフマネジメントのレベルと欠かせないスキル 〜 自己組織化されたチームを作るためには | Social Change!
  • ビジョン合宿に行ってきました | Social Change!

    先日、2011年冬の「ビジョン合宿」に行ってきました。SonicGardenでは、半年に1度くらいに全員で合宿に行くようにしています。これは、よくある「開発合宿」ではなく、あえてパソコンを使わずに自分たちの会社の経営や戦略やビジョンについて徹底的に語り合う合宿で、私たちは「ビジョン合宿」と呼んでいます。 ずっと以前は開発合宿をしていた時期もあったのですが、あれは結局は日常の仕事がそれほどエキサイティングでなかったり、日々の仕事場では会議や電話取りなどがあって開発に没頭できないなどの理由があればこそ価値があったのかもしれません。しかし今の私たちの開発スタイルは、毎日が無駄な会議もなく開発に没頭できるようになっており、もはや毎日が開発合宿のような状態になってしまったので、あえて開発をするためだけに合宿をする必要はなくなったのでした。 そうして開発合宿は必要なくなったのですが、開発合宿中に朝昼晩

    ビジョン合宿に行ってきました | Social Change!
  • あのとき飲んだ酒なんだっけ?を解決してくれるiPhoneアプリ「SakeLover」をリリースしました! 〜 その開発の経緯と裏側、今後について | Social Change!

    おかげさまで大変好評を頂いていて、瞬間風速ですがアプリストアのフードカテゴリの4位までいくことができました。ブログやニュースでも取り上げて頂くなど、とても良いスタートをきることが出来ました。ありがとうございます。 日酒専用の記録アプリ「SakeLover」 – ITmedia ニュース SakeLover – 日酒ノート:お気に入りの日酒を記録して簡単にリスト化できる! – 産経アプリスタ SakeLover – 日酒ノート ~あのときの酒を忘れない!お気に入りのお酒を記録して、自分だけの「旨い酒リスト」を作ろう!~ 酒飲みは必携!飲んだ日酒を記録していくiPhoneアプリ「SakeLover」 日酒好き必見!お気に入りのお酒を記録するアプリ「SakeLover – 日酒ノート」 | CatchAppNews – iPhoneアプリ検索サイト[CatchApp] 飲んだ日

    あのとき飲んだ酒なんだっけ?を解決してくれるiPhoneアプリ「SakeLover」をリリースしました! 〜 その開発の経緯と裏側、今後について | Social Change!
  • 書評:強いチームはオフィスを捨てるー37シグナルズが考える「働き方革命」 | Social Change!

    書は、”Basecamp”や”Ruby on Rails”で有名な「37signals(現在はBasecampに改名)」というソフトウェア企業によるリモートワークに関する指南書です。 ちょうど、私たちもリモートワークを実践していて、その記事を書いたところです。 リモートワーク(在宅勤務)を導入するためのポイントと残された課題 こちらのは、以前にも紹介した、「小さなチーム、大きな仕事ー37シグナルズ成功の法則 」という書籍の続編ともいえる内容になっています。こちらのの紹介をした際にも書いたのですが、この37signalsという会社の哲学は、私たちソニックガーデンと非常に似ているというか、私たちも参考にしているところが沢山あります。 その彼らの考えかたの根底にあるのは、シンプルであり合理的であるところです。そして、その点において、私たちはとても共感するのです。 働きかたを合理的に考えて、

    書評:強いチームはオフィスを捨てるー37シグナルズが考える「働き方革命」 | Social Change!
  • 長く働けるスタイルを大事にするために〜急成長を目指さない「ベストエフォート経営」 | Social Change!

    こちらの記事を読みました。 逃げろ、そして生き延びろ – インターネットの備忘録 http://d.hatena.ne.jp/hase0831/20121002 頓智ドットを退職した|@suniのブログ「ニートですが?」 http://sunikang.blogspot.jp/2012/10/blog-post.html 読んでるだけで自分も苦しくなるような内容でした。 たしかにベンチャー企業の経営者は、ハードワークであることを奨励する人が多い気がします。世界を変えるとか、上場を目指すとか、短期間で何かを成し遂げようとするならば、残業も厭わずに働き続けないといけない、という訳です。そうなのかもしれません。 しかし、私はそんな考えかたが好きではないです。一生懸命に働くことは大事ですし、頑張ることは大前提だと思いますが、長時間働くことを求めるのは違うのではないかと考えています。そもそも自分がそ

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