楽天カードが新しくスタートした「暗証番号照会サービス」に批判が集中している。会員用オンラインサイト「楽天e-NAVI」にアクセスし、カード裏面のセキュリティーコードを入力すると、クレジットカードの暗証番号を確認できるというもの。本来は暗証番号を忘れてしまった人のためのサービスだが、悪用されるとカードの所持者以外でも暗証番号を知り得る諸刃の剣にもなってしまう。NAVERまとめやTogetterでは、サービスを批判するまとめが作成され、大きな注目を集めている。 サービス開始を告知するメール 暗証番号の照会画面 11月10日に、利用者宛にサービス開始の通知メールが届くと「そんな機能は必要なのか」「危険ではないのか」と不安視する声が続出している。暗証番号を照会するのに必要なのは、「楽天e-NAVIへのログイン」と「CVV2(カード裏面のセキュリティーコード)」の2つ。もしも「楽天e-NAVIにログ