昔から『男と思いきや、実は女だった』という設定のキャラクターが登場するのは、エロゲーではよくあるパターンですが、その反対の『女と思いきや、実は男だった』という設定はあまり聞きません。 そもそも男性プレイヤーが男を攻略しても楽しくないし、やはりその手の設定の需要がないのが一番の理由なんでしょうね。 ですが、昔のエロゲーには『女と思いきや、実は男だった』という設定のキャラクターが、普通に紛れ込んでいる物もいくらか存在します。 そんな、ドッキリの要素を含んだ昔のエロゲーを二つ紹介します。 まじゃべんちゃーⅡ 全国おんせん麻雀 ■テクノポリス■1989年9月発売■7800円■麻雀 主人公の鷹桐麻美が、母が亡くなる間際に言い残した「父は生きている」という言葉を頼りに、日本一の雀師だったという父を探すため自らも日本一の雀師となるべく、全国の温泉地を巡り麻雀の修行をするといった内容の麻雀ゲーム。 ダライ