国土地理院はなぜビッグデータやオープンソースを利用するのか？ 地理空間情報の利用促進を「地理院地図」に見る - GeekOut
Web開発で地図を利用する際に、APIで外部のサービスを利用するのはもう定番となっています。広く利用されているのはGoogleマップですが、選択肢はそれだけではありません。日本の行政機関である国土地理院では、豊富な地理空間情報を提供する一環として、PCやスマホから利用できるWeb地図「地理院地図」を公開しています。 地理院地図 この地図画像（地理院タイル）の一部は使い方によっては申請が必要ですが、Webサイトやアプリケーションで国土地理院のサーバー上にある地図画像をリアルタイムで読み込んで表示する場合は、出典を明示すれば申請不要で利用可能となっています。さらに、サンプルとして地理院地図のソースコード自体をGitHubで公開しており、開発者フレンドリーな姿勢が話題にもなりました。 gsi-cyberjapan/gsimaps (地理院地図) 地理院地図はサービスとして継続的に機能開発も進めら
【OSS】アメリカ政府、政府諸機関が開発した業務システムをオープンソース化する方針---OSS化/再利用により無駄なシステム開発予算をカットへ
【OSS】アメリカ政府、政府諸機関が開発した業務システムをオープンソース化する方針---OSS化/再利用により無駄なシステム開発予算をカットへ OSS×クラウド最新TOPICS 2016年11月5日 10:03 米オバマ政権は、 米連邦政府の諸機関が開発した業務システムをOSS(オープンソースソフトウエア)として公開する方針を明らかにした。 【ポイント】 ・2016年8月、業務ソフトOSS化方針「Federal Source Code Policy」を発表 →連邦政府機関がカスタム開発した業務ソフトはOSSとして公開 →他の機関が再利用できるようにする ・連邦政府機関が業務システムを新たに開発する際は、使えるものは再利用する ・今後3年間に開発するソフトの20％をOSSとする目標 【解説テーマ】 ・OSSの「文化」を忠実に導入 ・IT業界に再び激震 （出所：http://itpro.nik
1
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く
