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2016年8月3日のブックマーク (5件)

  • ヒットを生む「潜在ニーズ」発掘法 商品開発を科学する

    企業は、消費者の潜在ニーズを見ることはできない。しかし、消費者ニーズについての理解を深め、正しいプロセスで応えることで、商品開発の成功確率を高めることができる。 出典:梅澤伸嘉著『消費者心理のしくみ』 消費者ニーズを読むと、ロングセラー商品のアイデアが生まれます。 私は長期間にわたって、数多くのロングセラー商品を開発してきました。私が開発に携わった商品として、「サンスタートニックシャンプー」、「カビキラー」、「固めるテンプル」、「禁煙パイポ」などがあります。それらは偶然、ロングセラーになったわけではありません。きちんとしたプロセスを踏み、正しい努力をすれば、商品開発の成功率を高めることは可能なのです。 「未充足のニーズ」が重要 商品開発は、「洞察力」と「独創力」の融合です。 洞察力とは、行動分析やグループインタビュー、CAS分析(後述)を通して消費者ニーズを的確につかみ、読み解く力です。ま

    ヒットを生む「潜在ニーズ」発掘法 商品開発を科学する
  • 組織の課題に、丁寧なヒアリングと洗練されたプログラム設計で応える

    産能大の講師派遣研修は、講師をお客様のもとへ派遣し実施する形態の研修です。 貴社のご要望や抱えている課題に合わせて最適なプログラムを提供いたします。 一部の研修はオンラインでの実施も可能です。

    組織の課題に、丁寧なヒアリングと洗練されたプログラム設計で応える
  • 問題解決のページ

    サイト案内 ビジネスや社会生活上での問題を解決するために必要な知識・技術を紹介するサイトです。 問題解決を達成するためには次の4つの要素が重要です。 1.基手順を踏むこと 闇雲に行動しても正しい結果はでません。また効率よい活動にもなりません。特に最初のステップとなる 「問題の正しい把握」で誤ると解決は出来なくなります。 2.ツール(手法)を使うこと 先人たちが開発してくれた問題解決のための便利なツールを上手 に利用することです。このサイトでは この紹介をメインにしています。 3.思考技術を高めること 新しい問題には発想転換も必要です。固定観念では誤った結論に陥ります。柔軟な思考力を身に付けましょう。 4.実行力をつけること 如何に良いアイデアも実行しなければ役に立ちません。人間的なハートの部分でもあります。粘り強い実行への意志を保ちましょう。

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  • 問題解決手法>特性要因図

    意義 特性(品質)に影響している要因を系統的に図解することで、原因追及が容易になる 説明 特性要因図とは、特性(製品の性能や機能を云う)と、それに影響を及ぼすと思われる要因 (特性に影響を与える原因となりうること)との関連を系統的に網羅して図解したものです。そして作り上げた特性要因図から重要と思われる要因をマークして、 問題解決のテーマに設定してゆきます。 特性要因図では考えられる全ての要因を一枚の用紙に書き出し、分類と体系化をすることになります。この作成過程の中で、発想・気付き・連想が出やすくなります。 また体系化することで全体の構造を俯瞰できるので、重要な要因を推測することも可能となります。 出来あがった形が魚の骨のようなので別名「フィッシュボーン」といいます。 作成手順 特性と背骨を書く 問題とする特性を決め、右側に大きく枠で囲って書きます。続いて特性から左に大きく背骨を書きます。

  • 商品企画とP7

    Neo P7(新・商品企画七つ道具)について 1.Neo P7とは!? 2013年8月,神田著「神田教授の商品企画ゼミナール-Neo P7 ヒット商品を生む システム-」が日科技連出版より発行されました。ここ2年くらいかけて構想し,執筆 したです。私の娘が文中のイラストを描き,院生(2012年度当時)の浅野瑛太君が 事例の原案を執筆してくれました。なかなかの仕上がりと自負しています。 学生がノートに落書き,という楽しいイメージの表紙です。 上の説明1行目(の題名)または画像をクリックするとAmazonのページに 移動します。 この中で新たに提案したのが仮説発掘を重視した企画のシステム, Neo P7(新・商品企画七つ道具) です。全体の流れは下記のようになっています。 ① 仮説発掘法 ② アイデア発想法 ③ インタビュー調査 ④ アンケート調査 ⑤ ポジショニング分析 ⑥ コンジョイン

    商品企画とP7