従業員に仕事にやりがいを感じてモチベーション高く働き、パフォーマンスを上げてもらうことは、どの企業にとっても重要な課題である。そのための施策のひとつとして、最近注目されているのが、「ジョブ・クラフティング」だ。多くの企業では、企業主導型で従業員の仕事をデザインする方法が主立ってきたが、ジョブ・クラフティングは従業員個人が自らの手で《job(仕事)をcraft(作る)していく》ことでやりがいを見いだす手法だ。今後、さらなる広がりが予想されるジョブ・クラフティングについて、2014年から研究し続けてきた櫻谷あすか氏にお話を伺った。 東京大学大学院 医学系研究科 特任講師 櫻谷 あすか 氏 東京大学大学院医学系研究科公共健康医学専攻修了、および同研究科健康科学・看護学専攻博士課程修了。公衆衛生学修士、博士号(保健学)取得。2014年から職場のメンタルヘルスをテーマにジョブ・クラフティングの研究を
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く