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ブックマーク / www.fonobono.org (1)

  • Fonobono Research Institute -

    共想法は、年を重ねると、誰にでも起こりうる認知機能の低下を、脳の使い方の工夫でなるべく防ぐことを目的としています。低下しやすいと知られている、「体験記憶」、「注意分割機能」、「計画力」を使うように設計されています。 2006年、大武美保子(当時、東京大学助教授、2021年現在、理化学研究所チームリーダー)が、認知症の祖母との会話をヒントに考案しました。雑談と比べて、加齢と共に低下しやすい、言葉を取り出す時に必要な認知機能が向上するエビデンスが得られています。 共想法は、写真を見ながら「話す」「見る」「聴く」「考える」を行う会話支援の方法です。参加者は、出題されるテーマに沿って写真を撮ってきて持ち寄ります。話し手の写真が順に映し出されると、時間内に話し、その後、周りの人から質問や感想を言ってもらって、自分の体験をより深く考えます。周りの人の撮影した写真を見て、話を聴き、ものの見方を広げます。

    yyamaguchi
    yyamaguchi 2012/03/12
    「会話は、認知症予防回復に効果的な認知機能を総合的に活用することから、画像を用いての会話が活発になるよう支援するシステムを開発し、これを用いて認知症の予防回復に役立てる「ふれあい共想法」プログラム」
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