怒りから生まれたビジネスが周囲に感謝されるサービスへ 河上純二氏(以下、河上):5年やってみて、今の気持ちをぶっちゃけるとどうですか? 和田幸子氏(以下、和田):そうですね、まぁコツコツやってきて。やっぱり、世の中の課題を解決するんだと思って起ち上げたんですけれども、う〜ん、なんだか、あんまりこう、視野がそんなにもともと広くなかったというか、「ビジネスを大きくしよう」とかはそんなに考えずに起ち上げたんですよ。もう、目の前の怒りに対して……(笑)。 河上:ははは(笑)。 和田:「この怒りを誰にぶつければ!」みたいな。 一同:(笑)。 和田:「なんで女性ばっかりがこんな虐げられているんだ!」みたいな。そういうのをなんか、安倍首相にもぶつけてもしょうがないなぁと思って。 河上:ははは(笑)。 和田:怒りを起業にぶつけながら立ち上げたので、「ビジネスを大きくする」とか、なんかこう、「世の中をこう変