対談動画、Part 3を公開しました! 今回のPart 3と、来月公開予定のPart 4では、REFLECT理事の矢野博之と山辺恵理子が「コア・リフレクション」について語ります。
AI時代に求められる人材になりたい、キャリアや働き方の幅を広げたい――。リスキリングに励む理由は人それぞれだ。でも時間やコストをかけ頑張ったところで、結局年収アップに結びつくの?というのは、多くの人が気になるところだろう。そこで当企画「リスキリングで年収UP」では、リスキリングが年収アップに結びついている会社や個人を徹底取材。そこにはどんな仕組みや考え方があるのかを探っていく。 今回は、派遣会社時代に資格をいくつも取得してリスキリングを重ね、直接雇用となった後に外資系に転職することで、約1000万円の年収アップをなし遂げたサイバーセキュリティ技術者の河野泰貴さんに、リスキリングと年収について話を聞いた。 ――最初のキャリアはどのようなものだったのですか。 IT(情報技術)系の仕事に就きたかったので、情報工学を学べる大学に行きました。ただ、残念ながら中退してしまいまして、当時アルバイトしてい
タイトルにもしてみましたが、40歳代という私自身も含まれる年代のビジネスパーソンにとって、なかなか味わい深い内容の論文を読みました。本論文のような、良質なデザインによるインタビューに基づいた論文を読むと、読んだ後に余韻が残るような気がします。 吉田康太. (2023). ライフコース分析からみる職業人の企業内外における学びのつながり─ 生涯学習社会のキャリア形成に向けた企業内外の学びをつなぐ 「接点」 の探索─. キャリアデザイン研究, 19, 97-106. おとなの学びとは何か?小中高大とリニアに学んでビジネスパーソンとして働き始めたあとの学びを「おとなの学び」とざっくり呼ぶ場合、そこには多様なものが含まれます。そのため、腑分けしないと論じる際に齟齬が生じてしまいかねません。 本論文が興味深い点の一つは、おとなの学びについて、①勤務先の中でのものか外でのものか、②学びの期間が短い(機会
日本のビジネスパーソンは本当に学ばないなと思います。学べない理由をこれでもか!と列挙して正当化する状況をよく目にしますが、そこまで言い訳を言わなくても良いのではないでしょうか。学ばないことが、個人にとって、組織にとってどのような影響を及ぼすかについて、リクルートワークス研究所さんは示唆のあるレポートを出されています。 リクルートワークス研究所. (2023). なぜ人は自主的に学ばないのか 学びに向かわせない組織の考察. Works Report 2023. 学ばない日本のビジネスパーソン言い古されていることではありますが、日本のビジネスパーソンは学ばない方が非常に多いです。リクルートワークス研究所さんのデータでは、OJT、Off-JT、自己啓発、のいずれの形態においても実施割合が低いことが経年で明らかになっています。 p.6日本の古き良き時代に盛んであったOJTの比率が機能しなくなった後
ホーム ニュース <LDC教員ロングインタビュー>佐々木 聡先生「人間の本質は変わらない。だから歴史を俯瞰する目を持ってほしい」 2023.10.12 教員インタビュー <LDC教員ロングインタビュー>佐々木 聡先生「人間の本質は変わらない。だから歴史を俯瞰する目を持ってほしい」 LDC教員にスポットをあて、深堀りするLDC教員インタビュー。今回は1年次の戦略的人的資源管理の講座を担当する佐々木 聡先生です。パーソル総合研究所にて、上席主任研究員を務める佐々木先生は、『日本の人的資本経営が危ない 強みを活かした変革の戦略』(日経BP 日本経済新聞出版、2023年)の著書もあります。組織マネジメント、人材アセスメント、ピープルアナリティクスがご専門です。 ◇リクルートに入社。配属先はマイナーな人材開発事業部で、正直複雑な気持ちでした ―今日は佐々木先生の歩んでこられたキャリアについて詳しくお
ラーンウェル代表の関根です。 2023年7月19日(水)に登壇させて頂いた HRzine Day2023 Summerでの「研修の評価方法」セッションレポートが公開されました。 研修は業績アップが目的ではない! 実施効果の正しい考え方と測定方法とは (1/3)|HRzine 当日は、パートナー講師の汐中義樹さんに、セッションをサポートしてもらいました。どうもありがとうございました。 企画して下さったHRzine編集部 編集長の市古さん、素敵なレポートにまとめてくれた野本さんを始めとする翔泳社ご関係者の皆さん、貴重な機会をありがとうございました。 そして、ご参加くださった皆さん、ありがとうございました。少しでもお役立つ内容であったなら幸いです。 投稿者:関根雅泰 投稿日:2023年10月13日 13:41
<お申込みはこちらから> http://ptix.at/ZKRuQh ■趣旨 いまや世界で注目されるグローバル企業となった 自動車部品メーカーのデンソー! 同社ではここ数年、経営改革に貢献するべく組織開発 を実践し、成果をあげています。 この研究会(ラーニングバー:飲食ありの勉強会)では この生の事例を体感理解し、自社における組織開発実践 の可能性を考えるきっかけにしたいと思います。 ▼ ラーニングバーとは「組織学習・組織人材の最先端の 話題をあつかう研究者と実務家のための研究会」として 15年前に実践されていました。申し込みには数百名が 殺到し、働く大人の学びの場として、各種メディアで 注目されていました。 はじめて目にする方は、ぜひ、下記をご覧ください。 https://www.youtube.com/watch?v=KX8bJ4o3Q8g 大丈夫です。 ラーニングバーにきたからといっ
社会にベネフィットをもたらすシニア人材マネジメントのための AIIT型リカレントプログラム ~ 現在募集は行っておりません ~ 本プログラムは、シニアの特性に合わせた仕事や業務とは何かを学修し、経営やマネジメント・サービスサイエンスに関する内容、またそれらを踏まえた現場対応力について実際の本科の授業と新たな本プログラム用特別授業で学ぶ事ができます。 本学がこれまでに進めてきた社会人リカレント教育とDX教育システムの知見を効果的に融合した「社会にベネフィットをもたらすシニア人材マネジメントのためのAIIT型リカレントプログラム」を提供します。 ※本プログラムは履修証明プログラムではございません。単位の付与等はされませんのでご注意ください。 プログラムの特長 ITや数学に自信がなくても初学者向けのeラーニングで統計学やデータサイエンスの基礎を習得した後、大学院レベルの深い学びや知識を得られる長
世界でもっともダウンロードされている無料語学学習アプリがある。「Duolingo(https://ja.duolingo.com)」だ。「世界最高の教育を目指す」という本アプリの全世界の月間アクティブユーザー数は実に7400万人以上。日本には2020年11月に本格参入し、順調に利用者数を拡大中だ。2022年通期では、日本国内における教育アプリのダウンロード数、および収益ともにカテゴリートップとなった。 そのDuolingo創業者兼CEO、ルイス・フォン・アーン氏による講演会が8月28日、都内、東京大学情報学環・福武ホールで行われた。 アーン氏は元カーネギーメロン大学計算機科学部所属 准教授であり、コンピューター上の操作が人の手によるものであることを認証(「信号機をすべて選べ」「変形された文字を読め」など)するシステム「CAPTCHA 」「reCAPTCHA」の開発者でもある。また、マッカー
社会人大学院生になり早半年。 学校は楽しいのですが、課題と研究に常に追われていて、体力がしんどい…。 このnoteでは、同じように体力がつらい人に向けて、自分がどうにか日々を乗り越えていくために使っているツール類を共有します。 ※2023/12/10 生成AIによる研究DXが進んでおり、「7.生成AIによる論文検索と読み込み」を追記しました。 1.ノート、レポート作成1-1.notion:メインのノート基本、授業のノートはNotionにとっています。 学生だとNotionのプラスプランが無料になるため、利用しています。 ダッシュボードをどう設計するかは結構悩み、丸1日かけて作成しました。ダッシュボードの構成は以下です。 ①テーブル:レクチャーノート(講義内容をメモしたもの) ②テーブル:雑多なメモ(講義以外のメモ) ③テーブル:読書ノート(読んだ本のメモ) ④テーブル:経営学者一覧 ⑤表:
授業料免除で学位取得。 ALLEXで留学の夢を叶えよう。 ALLEX奨学生は日本語を教えることによって、大学・大学院の授業料と寮費、食費の免除を受けながら、将来の国際的キャリアを目指し勉強しています。1988年の発足からこれまでに、1000名以上のALLEX生が約230の全米の大学で修士号または第二学士号を取得しました。 最新情報:ALLEX東京説明会 ALLEXは10月27日に東京で説明会を開催し、プログラムの詳細情報をお伝えします。 東京で皆様と直接お会いできることを楽しみにしています! ALLEXのアメリカ大学・大学院留学奨学金プログラムには、2年間のティーチング アソシエイト プログラム(Teaching Associate Program / TAプログラム)と1年間のティーチング フェロー プログラム(Teaching Fellow Program / フェロープログラム)があ
学ばなければではなく、学びたい、知りたいから学ぶ。自身の体験や問題意識に基づいた理由があると、学びはもっと豊かになる。学び直す道を選んださまざまな職業人に、学びのスタイルと「私的」な理由を伺います。 國學院大學経済学部の助教として組織の人材育成、マネジメントを研究する辻和洋さん。全学部の教員を対象に学生が選ぶ「ベストティーチング賞」を2度受賞するなど、指導に定評があり、NPO法人「Tansa」でジャーナリストの育成事業にも携っています。 もともとは新聞記者という異色の経歴を持ち、全国を揺るがす大きなスクープの実績も。そのまま志高く報道の道を歩むはずだった辻さんが5年で記者を辞め、再び学びの道に足を踏み入れたのは、報道の現場でぶつかったある課題がきっかけでした。 記者がやりがいをもって働くには——もともと新聞記者だった辻さんが大学院で学び直したきっかけは? 新卒で読売新聞社に入り、事件記者と
従来の人事評価制度を見直し、「適材適所」から「適所適材」の考え方にシフト。特定のジョブ(職責)に伴う責任権限や人材要件を明確にし、そのジョブに人材を配置するという仕組みになりました。当社の職責をグローバル共通の基準で格付けし、それに応じた月額報酬を設定。この仕組みを20年4月に日本で働く幹部社員に導入し、22年4月は全社員へと広げています。 自社の方向性に合わせて、内外双方から必要な人材を適切にアサインすることとなり、ポスティング(社内公募制度)も導入しました。こうした変化に伴い、社員自らが目指すポジションに対して、求められるスキルを主体的に学ぶ環境を整える必要がありました。 ――主体的に学ぶ環境とこれまでの研修や教育では、どのような違いがあるのでしょうか。 平松 従来は、組織内で階層別に一律の教育メニューを用意していました。しかし人事制度が変わって、社員一人ひとりが自分自身の理想的なキャ
ダイヤモンド社H Rソリューション事業室顧問・ビジネス・ブレークスルー大学大学院助教・立教大学経営学研究科リーダーシップ開発コース兼任講師 博士(経営学)、中小企業診断士、ワークショップデザイナーマスタークラス。「アカデミックな知見と現場を繋ぎ、人と組織の活性化を支援する」をコンセプトとし、研究者の知見をベースに、採用・育成・定着のスパイラルをうまく機能させるためのツールやプログラムの開発に携わる。また、企業のOJTプログラムや経験学習の浸透のためのコンサルテーションも行っている。 HRオンライン 「HRオンライン」は、ダイヤモンド社・HRソリューション事業室(人材開発編集部)が運営するメディアであり、この連載カテゴリーにインデックスされている記事は、そのメディアが保有するコンテンツの一部です。コンテンツは、企業経営層や人事担当者、バックヤード(総務・CSR)従事者を対象に、常に高価値なも
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く