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lifeに関するyyamaguchiのブックマーク (1,210)

  • 友達なんかじゃなかった。|乙武 洋匡

    今日このエントリーを書くのは、とても勇気が要る。というのも、きっとそれは私の内面を晒すことになるだろうし、その内面とやらはとても褒められたものではないからだ。むしろ、弱くて、醜くて、来ならとても他人様に見せられたようなものではないからだ。 でも、このまま何わぬ顔をしてまた日常に戻っていくことはできそうにないし、それこそ、彼に顔向けすることができそうにない。だから、ここに、きちんと自分の気持ちを書いておこうと思う。それが、私なりの懺悔になればと思う。 そもそも、たったいま「彼」と書いたけれど、この表現だけでも数分間は迷った。「彼」ではなく、「彼女」なのかもしれない。でも、出会ったときには「彼」だったはずだ。いや、私が勝手に「彼」だと思っていただけで、当は最初から「彼女」だったのかもしれない。 きっと、人は一生問い続けてきたのだろうと思う。私などこの一文を書くためにたった数分間の逡巡で

    友達なんかじゃなかった。|乙武 洋匡
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2023/07/16
    「何食わぬ顔をしてまた日常に戻っていくことはできそうにないし、それこそ、彼に顔向けすることができそうにない。だから、ここに、きちんと自分の気持ちを書いておこうと思う。それが、私なりの懺悔になればと」
  • 二十七、「赦す自分」を赦す | お坊さんらしく、ない。 | 南直哉 | 連載 | 考える人 | 新潮社

    たまにメディアに出たり、あちこちで講演などしていると、なし崩し的に多少とも顔が知られ、思わぬところで声をかけられたりする。大抵は移動途中の駅や空港、列車や飛行機の中である。 一度、人と待ち合わせをしていたビルの前で、ショーウインドーを眺めていたら、突如、関取のように巨漢の白人が、恐ろしい勢いで一直線に近づいて来た。 いったい何事かと、身の危険さえ覚えてフリーズしてしまったが、その男は私の目の前で立ち止まり、恐ろしく流暢な日語で言った。 「お坊さんでしょう? この頃はそのような姿で街を歩くお坊さんも少なくなりました。がんばって下さい!」 彼は深々と一礼すると、文字通り踵を返し、来たとき同様、一直線に雑踏に紛れ込んでいった。 こういうのは例外で、大抵は駅か乗り物の中である。5、6年前だったか、私は例によって、都内のある駅のプラットフォームに立っていた。すると、いきなり、左の肩をポンと叩く人が

    二十七、「赦す自分」を赦す | お坊さんらしく、ない。 | 南直哉 | 連載 | 考える人 | 新潮社
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2023/07/13
    「「赦す」ことは難しい。なぜなら、単に相手を赦すのでは、赦しにならないからだ。本当に人を赦すと言うなら、「赦す自分」を赦せなければならない。辛い経験をしたにもかかわらず、敢えて赦す。その赦す自分を赦す
  • What makes a good life? Lessons from the longest study on happiness

    Go deeper into fascinating topics with original video series from TED

    What makes a good life? Lessons from the longest study on happiness
  • 定年後は、低賃金の仕事しかない?|研究プロジェクト|リクルートワークス研究所

    老後に豊かな生活を送るため、高齢期にどの程度の収入を得ることができるかは、多くの人にとっての大きな関心事項になる。高齢者はどの程度の収入を稼いでいるのか、その実態を探っていこう。 定年を境に収入は急速に減少する 年齢階層別の主な仕事からの収入を見てみよう(図表1)。 グラフからは、55歳頃を境に年収が急速に減少していく様子がみてとれる。主な仕事からの年収が500万円以上の人に焦点を当てれば、55歳時点では21.6%いるが、60歳時点では15.1%へと減少する。そして、60歳以降はその比率は急速に減少していき、65歳時点で7.0%、70歳で5.2%まで下がる。 一方で、年収が300万円に満たない人の割合は55歳で61.4%、60歳で72.8%、65歳で84.2%となる。70歳になると90.8%が年収300万円未満の収入となり、300万円以上稼ぐ人は1割にも満たなくなる。こういった状況を見ると

    定年後は、低賃金の仕事しかない?|研究プロジェクト|リクルートワークス研究所
  • 2人で月20万円でも十分 長い老後、小さな稼ぎで豊かに 長く働いて安心老後(1) - 日本経済新聞

    資産運用とともに、老後の生活資金を増やす有力な手段が長く働くことだ。実際、シニアの力を必要としている職場は増えている。無理せず健康に仕事を続けることが、心と体の幸せにもつながる。シニアの仕事お金について考えるシリーズ。初回は著書『ほんとうの定年後』で、「小さな仕事」に満足しながら充実した定年後生活を送るシニアたちの姿を描いたリクルートワークス研究所の坂貴志さんに、老後を豊かにするための秘訣を聞いた。

    2人で月20万円でも十分 長い老後、小さな稼ぎで豊かに 長く働いて安心老後(1) - 日本経済新聞
  • 人柄をあらわす名追悼。宮崎駿、松本隆、ポールマッカートニーらの愛があふれる、さよならのことば | ブルータス| BRUTUS.jp

    「されば朝(あした)には紅顔ありて、夕(ゆふべ)には白骨となる身なり」。葬儀の際によく読まれる蓮如上人の「白骨の御文章」は、美文として語り継がれている。朝は元気だったのに、夕方には白骨となってしまうという、人の世のはかなさが切々と述べられている。 追悼のことばは美しい。この世にいなくなってしまった故人を思い、出会ったのはいつだったか、どんな印象だったのか、一緒に過ごした日々の記憶やエピソード、当時は言えなかったこと、そしてメッセージが綴られている。 宮崎駿の高畑勲に対する尊敬の念や、阿川弘之・佐和子の緊張感と愛情が入り交じった複雑な親子関係。それらが表されたことばには、綴った人と贈られた故人の関係性が滲み出ていて、故人の知られざる一面を垣間見ることができ、生き方や仕事観、思想を窺い知ることができる。 親しい人の死は悲しい。しかし、追悼のことばには、悲しみの中に、遺された人の生きる決意がきら

    人柄をあらわす名追悼。宮崎駿、松本隆、ポールマッカートニーらの愛があふれる、さよならのことば | ブルータス| BRUTUS.jp
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2023/06/04
    「北へ還る十二月の旅人よ。ぼくらが灰になって消滅しても、残した作品たちは永遠に不死だね。なぜ謎のように「十二月」という単語が詩の中にでてくるのか、やっとわかったよ。苦く美しい青春をありがとう。」
  • 役職定年を割り切れず、学び直してメガバンクの肩書を捨てた

    役職定年を割り切れず、学び直してメガバンクの肩書を捨てた
  • 「この10年で最も衝撃を受けた人」 13代中川政七が語る岩本涼の魅力 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    TeaRoom代表取締役CEOの岩涼が、5月から中川政七商店の社外取締役に就任した。2022年のForbes JAPAN「30 UNDER 30」受賞者でもある岩は、26歳と若い。 岩は2018年、21歳のときにお茶の生産・研究開発から販売まで行うスタートアップTeaRoomを立ち上げた。文化事業やお酒やD2C商品のプロデュースなども行っている。その独自性は、裏千家から宗名を与えられた岩が、「茶の湯」の思想を軸にした新しいお茶ビジネスのエコシステムをつくっている点にある。 そんな岩を社外取締役に迎えた中川政七商店。代表取締役会長の中川政七は、岩にどんなことを期待しているのだろうか。 日海外の間に線引きをしていない——お二人の出会いは? 中川:これまでたくさんの素晴らしい経営者の方々とお会いしましたが、岩さんはこの10年で最も衝撃を受けたひとりです。 はじめてお会いしたのは

    「この10年で最も衝撃を受けた人」 13代中川政七が語る岩本涼の魅力 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
  • JILPTリサーチアイ第77回「コロナショックにおける日本社会の「レジリエンス」」|労働政策研究・研修機構(JILPT)

    新型コロナウイルス感染症のパンデミックからすでに3年が経過し、5月からの「5類感染症」への移行にともなって、日社会はポストコロナの段階を迎えつつある。 労働政策研究・研修機構(JILPT)では、パンデミック発生の初期段階にある2020年4月から3~4ヶ月ごとに、同じ個人・企業を追跡したパネル調査を、計7回にわたり実施してきた(調査の詳細はこちら)。これらのうち、前半期にあたる2020年4月~2021年3月までの調査結果は、すでに2021年に書籍『コロナ禍における個人と企業の変容 働き方・生活・格差と支援策』(樋口美雄・労働政策研究・研修機構編)として刊行されている。 今般、調査の後半期も含めた2020年~2022年3月までのデータにもとづいた研究の成果を、あらたに書籍『検証・コロナ期日の働き方 意識・行動変化と雇用政策の課題』(樋口美雄・労働政策研究・研修機構編)として刊行した。 同書

  • 定年後の年収は300万円以下が大半、生活費は月30万円弱。人生100年時代の基礎知識 講談社 今日のおすすめ

    があるようで、ない。その一つが「定年後」の働き方だろう。祖父母や両親といった身近な年長者を見ていても、時代や職種に差がありすぎて、参考にならない。かといって収入や貯蓄、健康に家族関係といった諸問題が複雑に絡む以上、誰にでも気軽に聞ける話ではない。ないない尽くしの現状に、「高年齢者の労働参加が急速に進んでいる」と語る著者の言葉がそっと響く。 こうしたなか、定年後の働き方について、どれだけの人がその実態を知っているだろうか。世の中の定年後の就業者がどのような仕事をしていて、そこでどういった働き方をしているか。おそらく当事者であってもその全体像はわかっていないのではないだろうか。現役世代(書では、来は定年後の人も仕事をしているという意味で現役ではあるものの、便宜上、定年である60歳未満の就業者を「現役世代」としている)の人はその実態はなおさらよくわからないのが現状だろう。 まさにその通り

    定年後の年収は300万円以下が大半、生活費は月30万円弱。人生100年時代の基礎知識 講談社 今日のおすすめ
  • 2022年首都圏新築マンション契約者動向調査 - ~平均購入価格は5890万円で、2001年調査開始以来、過去最高に​ 購入者の平均年齢は39.7歳で過去最高、「資産として有利」という理由が過去最高に~​ (SUUMO リサーチセンター)

  • 京都先端科学大学 山本 名美さん|Life Journey

    急激な変化が当たり前の時代において、企業が成長を続けていくには、既存の枠組みにとらわれない柔軟な改革が必要です。山さんは、長年にわたりテレビ東京で活躍し、エポックメイキングな報道スタイルを取り入れ、放送局のDX変革にも携わってきました。新たな取り組みを成功に導く秘訣は何か。これまでのキャリアとともにお話を伺いました。 報道で、ひとりでも多くの人を幸せにしたい 山さんは現在、京都先端科学大学で教授を務めていらっしゃいますが、以前は長年にわたりテレビ東京で活躍されていたと伺っています。まずは、テレビ東京でのご経験についてお聞かせいただけますか? 経済報道畑を長く歩みましたが、好奇心旺盛で新しいことを積極的にやりたいという気持ちが強かったので、いろいろな挑戦をさせてもらいました。WBS(ワールドビジネスサテライト)の名物コーナー「トレたま」の立ち上げや、女性初の特派員としてニューヨーク支局へ

    京都先端科学大学 山本 名美さん|Life Journey
  • 【20年の軌跡-Vol.01】総理大臣になりたかった若者はなぜ若者支援NPOを立ち上げたのか 理事長 工藤啓 9000字インタビュー #SDN20|育て上げネット 広報チーム

    【20年の軌跡-Vol.01】総理大臣になりたかった若者はなぜ若者支援NPOを立ち上げたのか 理事長 工藤啓 9000字インタビュー #SDN20 育て上げネットは来年20周年を迎えます。 これに先駆けて「20年の軌跡」と題して、私たちのこれまでの歩みを紹介する企画をスタート! ご支援・ご参画いただいた皆様に感謝をお伝えするとともに、もっと私たちのことや若者支援のことを理解するきっかけとなったら嬉しいです。 第1回は、育て上げネット理事長 工藤啓のロングインタビュー。 血のつながらない家族と生活を共にした幼少期、そして運命を変える出会いのあった留学時代から法人設立に至るまでを語ります。ぜひお楽しみください!! 工藤 啓 (くどう けい) 1977年、東京都出身。認定NPO法人育て上げネット理事長。 成城大学中退。Bellevue Community College卒業。内閣府、厚労省、文科

    【20年の軌跡-Vol.01】総理大臣になりたかった若者はなぜ若者支援NPOを立ち上げたのか 理事長 工藤啓 9000字インタビュー #SDN20|育て上げネット 広報チーム
  • GWの東京が混みすぎなので、最も検索されていない駅へ行く|岡田 悠

    この記事は『0メートルの旅』というに収録されている、2019年のGWに書かれた文章です。GWを記念し、無料公開します。 僕は人間よりイノシシが多い田舎で生まれ育った。だから上京したあとも人混みが苦手だ。満員電車に乗ると目眩がして、じきに視界が遠ざかっていく。そのせいで電車通勤も電車通学もしたことがない。 時は2019年のゴールデンウィーク。空前の大型10連休である。日全国あらゆる場所が混みに混み、栃木県では宿泊料金が471%上昇したという。恐ろしくて出かけることすらままならない。きっとむせ返る人の波にさらわれるだろう。そういう被害妄想に怯えている。 なら自宅に居ればいいのでは、と思われるかもしれない。でもそれも嫌だ。なぜなら寂しいからだ。GWに一人で家にこもるのはとても寂しい。かと言って人混みは苦手だ。そういう複雑な心境を抱えている。 そう、あれだ、ヤマアラシのジレンマ。鋭い針をもつヤ

    GWの東京が混みすぎなので、最も検索されていない駅へ行く|岡田 悠
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2023/05/07
    「なんのことはない、針も畳めば寄り添えるのだ。ヤマアラシのジレンマとか言って、僕は一人で針を逆立てていただけだった。」
  • 『おかえりモネ』に出演して「俳優を続けよう」と決意した(蒔田彩珠)【後編】

    今週のゲストは、先週に引き続き俳優 蒔田彩珠(あじゅ)さん。オーディション仲間でもある同世代の俳優たちとの関係や、転機となった『おかえりモネ』出演のエピソードなど、「世界の蒔田」ファン必読の内容です! ※記事は2023年2月5日放送分の内容をダイジェスト収録したものです 「オーディション仲間」とは、バチバチの関係!? 中村:蒔田彩珠ちゃんは現在、Netflixで配信中の『舞妓さんちのまかないさん』に出演中です。これは、どんなお話ですか? 蒔田:舞妓になりたくて京都にやってきた、二人の女の子のお話です。でも私は唯一、原作にはいなかった役で。是枝監督が書いてくださった舞妓ではない役なんです。 権八:そっかそっか。これは森七菜ちゃんが主演なんですかね? 蒔田:森七菜ちゃんと出口夏希ちゃんの二人ですね。 権八:森さんはこの番組にも出てくれたんですけど。どんな感じでした? 蒔田:年が一個上で。 権

    『おかえりモネ』に出演して「俳優を続けよう」と決意した(蒔田彩珠)【後編】
  • 「空っぽ」でイケてなかった神田伯山、あの天才落語家との出会いで道がひらけた

    【読売新聞】 講談界をリードする奇才・神田伯山さん(39)が語る「わたしの中高生時代」。幼くして父を亡くし、“空っぽ”だった少年は、落語との出会いをきっかけに、気で人生と向き合い始めた。そして、ある大物落語家との 邂逅 ( かいこ

    「空っぽ」でイケてなかった神田伯山、あの天才落語家との出会いで道がひらけた
  • 60代以降に友達はいらない「ソロ立ち」のすすめ

    60代は「ソロ立ち」を始めるいいタイミング。一人の時間に自分自身を見つめ直すことで、自分の価値観がはっきりしてきます(写真:PanKR/PIXTA) 「名前が出てこない」「昨日の夕飯は何だったっけ」「また同じを買ってしまった」……。年をとると、とたんに増えてくる「もの忘れ」の悩み。しかし、高齢者医療の第一人者・鎌田實さんは「人生の8割は忘れていいこと」だと言います。そんな鎌田さんが説く、面倒なことは忘れて、好きなことだけで生きるヒントがつまった『60歳からの「忘れる力」』より、心がスーッとラクになるメッセージをお届けします。 一人になる勇気を持とう 一人でいることに耐えられず、常に人とつながりたがる人がいます。しかし、うわべの付き合いで心は満たされず、集団のなかにいるとかえって「孤独」を感じます。そして、その孤独を埋めようとして、もっともっと人とつるみたがるのです。 けれど、ひとたび「一

    60代以降に友達はいらない「ソロ立ち」のすすめ
  • 同じニューヨークで暮らした大江千里が、坂本龍一への追悼文を緊急寄稿「教授、また会う日まで」

    ニューヨークで演奏する坂(左、1998年2月)と大江(右、2016年7月)。80年代から縁が続いた PND RECORDS & MUSIC PUBLISHING INC., EBET ROBERTS/GETTY IMAGES <「教授」が愛車のボルボで迎えに来てくれた思い出から、3時間に及ぶLINEでの会話まで、大江千里が坂との思い出をつづった> インスタグラムを開くと、よく知っているアメリカのレコード会社の女性とヨーロッパのミュージシャンが哀悼の意を示していた。投稿には1952年1月17日―2023年3月28日とある。嫌な予感がして僕は画面を閉じた。ずっと心の隅で恐れていた。必死で目をそらそうとした。 この日、春の嵐の強い風が吹くニューヨーク・ブルックリンの屋外へスリッパのまま飛び出ると、少し日が長くなった空に白く丸い月が浮かぶ。目の縁がにわかに熱くなり、鼓動が激しくなる。 それは熱

    同じニューヨークで暮らした大江千里が、坂本龍一への追悼文を緊急寄稿「教授、また会う日まで」
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2023/04/14
    「「教授」が愛車のボルボで迎えに来てくれた思い出から、3時間に及ぶLINEでの会話まで、大江千里が坂本との思い出をつづった」
  • “凡人”がビジネスセンスを磨く方法 さとなお氏直伝!

    トップマーケターやクリエーター、ヒットメーカーは、必ずしも最初から優秀だったわけではない。センスを磨き上げ、世の中に「解」を提供してきた。では、センスはどのようにして高めればいいのか――。特集の第6回は、マーケティングや企画づくりのセンスを磨く方法について、元電通で現在はファンベースカンパニー会長の佐藤尚之(さとなお)氏に聞いた。 佐藤尚之(さとなお)氏。電通入社後、コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し、ツナグ設立。19年にファンベースカンパニー設立。現在は同社会長 あの人はセンスがいい。あの企画はセンスがある――。クリエーターのみならず、企画を立てるマーケターでも「センスが良い人」になりたいと考える人は少なくないだろう。 一方で、「センス」とは先天的なものであり、天才的な思

    “凡人”がビジネスセンスを磨く方法 さとなお氏直伝!
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2023/04/13
    「「センス」とは先天的なものであり、天才的な思考によるものだと考えてどこか距離を置いている人はいないだろうか。ファンベースカンパニー会長の佐藤尚之(さとなお)氏は、「センスは努力で磨ける」と言い切る」
  • 羽生善治九段は年齢を重ね、理想の将棋を追い求める。記憶力は落ちても「“判断”は上がっている」

    羽生:将棋は一人ではできません。対局相手がいて、相手の個性とか独自性みたいなものがあって、そこで自分の力・才能を引き出してもらえる面があります。 ただ、将棋の世界って、あまり似たタイプの人同士でやっても試合的には面白くならない。全然合わないという人のほうが、かえって泥仕合みたいな感じになって(笑) 全員:(笑) 羽生:泥仕合のほうが面白いんですね。その一方で、「美しい棋譜」のようなものもあります。 藤村:いいですね。「美しい」って。 羽生:「こういう手、やりたくないな」「こういう手、違和感あるな」とか、そういったこだわりを持ってやっている面も結構あります。 藤村:相手の個性があって、それが全然自分とは違う中で、自分の指し手や自分の個性を発揮していく。 羽生:個性のループがうまくいく時もあるし、お互いに相手の弱点を見つけて、力を発揮させないようにするときもあり、自分の力も発揮できるんです。醜

    羽生善治九段は年齢を重ね、理想の将棋を追い求める。記憶力は落ちても「“判断”は上がっている」