このようなタイトルを見て不愉快に思う女性がいるかもしれません。しかし、ご心配はいりません。ニートとフリーターを悪く扱う内容ではありませんから。 日本には30代で自分の会社を上場させた若い社長が七十数人もいます。僕はその彼らの大半と、知人や友人の関係にあります。意外かもしれませんが、彼らの多くはニートかフリーターの経験を持っています。 実は僕も数カ月の準ニートをやりました。どこにも就職せず、アルバイトもしませんでした。就職した会社が倒産し、似たような会社にもう一度就職したくなかったからです。今のソフトブレーンを起業すべきかどうかを悩んでいたからです。何も悩まずに世間のお決まりコースを歩む人と、周りの非難を受けても自分の心に素直に問いかける人、どちらがより人間らしいでしょうか。 一時期の生き方に過ぎない ニートとフリーターは職業ではなく、人種でもなく、普通の人のある一時期の生き方に過ぎません。