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societyとmedicalに関するyyamaguchiのブックマーク (57)

  • 戦争のとき以来なんですよ。これだけ長い期間、店を閉めたのは──神田「みますや」 | 【公式】dancyu (ダンチュウ)

    戦争のとき以来なんですよ。これだけ長い期間、店を閉めたのは──神田「みますや」 2021.09.20 連載 : 「酒を出せない酒場たち」~いつかまた、あの店で呑もう!~ 東京の居酒屋遺産と称される、神田「みますや」。創業115年の歴史を誇るこの店も、酒を出せない日々が長く続いている──かつてない苦境に立たされる酒場の人たちは、どのような思いでこの日々を乗り越えてきたのか。さまざまな店への取材を通して、「酒場の良さってなんだろう?」とじっくり考えていくルポルタージュ連載。第七回は、老舗酒場を巡る人々の“店への愛着”を考えます。 コロナ禍も早1年半。酒場をはじめとする飲業界にダメージを与え続けています。4月下旬には、酒場に対して酒の提供を停止せよという、信じられない要請も出た。その異常事態は、6月下旬からの20日間の一部解禁期間を経て、9月末まで続く見込みとなっています。 店の歴史、業態、規

    戦争のとき以来なんですよ。これだけ長い期間、店を閉めたのは──神田「みますや」 | 【公式】dancyu (ダンチュウ)
  • 信頼できるのは「HIKAKIN」。筋を通さない大人たちに15歳が言いたいこと(太田 奈緒子)

    10代の新型コロナワクチン接種も広がる中、接種した(していない)体験を、中学3年生を中心に取材し、『「打ちたいけど親が打たせてくれない」コロナワクチン15歳7人に聞いた様々な事情』という記事でまとめた。 その取材の際に、ワクチン接種以外にも、コロナ禍のモヤモヤを子どもたちは口にした。確かに、昨年は3か月に及ぶ休校も体験し、今も幾度目かの緊急事態宣言が延長されている状況の中、息子が当時通っていた中学校でも行事は次々に中止、延期となり、高校受験にも影響が出た。彼らはこれをどのように受け止めているのだろうか。 さらにはワクチン接種を巡って対立したり、感染予防のルールを破って羽目を外す大人、迷走を続ける政府の対応をどう眺めているのだろう。取材で上がった声を中心に、コロナ禍に子どもたちが今抱える音を探ってみた。 障害だらけ。コロナ禍中の受験 コロナ禍は来春、高校を受験する中3生たちにどんな影響を与

    信頼できるのは「HIKAKIN」。筋を通さない大人たちに15歳が言いたいこと(太田 奈緒子)
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2021/09/10
    「尾身さんは、尊敬しています。政府に近い立場でいろんなプレッシャーがあるのに専門家として『それでもオリンピックは開くべきでない』と言い切るだけでなく、若い人の声にも柔軟に耳を傾ける姿勢はすごい」
  • 岩田健太郎「新型コロナの流行を機に、エターナルに変わるべきこととは」|光文社新書

    大好評発売中の岩田健太郎著『丁寧に考える新型コロナ』(光文社新書)。 巻末特別対談「西浦博先生に丁寧に聞く」から一部を公開いたします。 今、コロナのことだけを効率化しても、保健所は楽にはならない 岩田 この流行をきっかけに、エターナルに変わるべきものも出てくると思います。 要は、働き方改革ということになると思うのですが、たとえば保健所で言えば、これまで保健所で「こういうふうに働くんだ」とされていたところの、多くは無駄なわけです。 例を出しますと、今も、結核の審査の書類を保健所に出す必要があるのですが、その書類の期限が4カ月と決まっている。たとえばリファンピン(抗生物質)での治療は4カ月間治療をするのですが、初診のときに薬を出さなかったりすると、あと3日で治療が終わるというときに、初診から4カ月を過ぎているからもう一回書類を書いてくれと送ってくるんです。保健所から。 こういったことは当に馬

    岩田健太郎「新型コロナの流行を機に、エターナルに変わるべきこととは」|光文社新書
  • 尾身茂氏が語った「マスクを外せる日」「3回目の緊急事態宣言なんて聞く気になれねぇ」への意見 | 文春オンライン

    3度目の緊急事態宣言発出から1週間が経過した。全国で感染者増のトレンドは衰えない中、政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の分科会長の尾身茂氏は28日、東京五輪について「開催に関する議論をしっかりすべき時期に来ている」と発言して再び注目を集めた。 「宣言の後」はどうなるのか、「マスクを外せる日」について尾身氏に訊いた。(インタビューは4月26日に行われた) 道徳的な目線での「もう一回頑張りましょう」が心に響かない ——宣言発出が決まる当日の未明、人気バンドRADWIMPSの野田洋次郎さんが「3回目の緊急事態宣言なんて聞く気になれねぇ」とネットに投稿して12万件以上の「いいね」がついた。自粛、GoTo、医療体制など1年間のさまざまな施策の検証もなく納得できない、という指摘だった。 尾身 たしかに、医療や保健所といった現場の人々、そして国民の皆様の努力でここまで持ちこたえてきたものの、多くの

    尾身茂氏が語った「マスクを外せる日」「3回目の緊急事態宣言なんて聞く気になれねぇ」への意見 | 文春オンライン
  • エピソード - 視点・論点

    頻発する自然災害や戦禍にあって、医療に携わる人はいかなる役割を担うべきか。最新の科学を超えて幅広い学問を学ぶ必要があるという考えをお話いただきます。

    エピソード - 視点・論点
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2021/04/11
    私たちはコロナの時代に孤独になったと言われますが、それはコロナが孤独をもたらしたのではなく、以前から存在していた孤独を誤魔化しようがなくなってしまったということだと思うのです。」
  • 濱口桂一郎『新型コロナウイルスと労働政策の未来』 - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)

    われらがhamachan先生こと濱口桂一郎先生から、最新著『新型コロナウイルスと労働政策の未来』をご恵投いただきました。ありがとうございます。 新型コロナウイルスと労働政策の未来 作者:濱口桂一郎発売日: 2020/12/01メディア: 単行 東京労働大学特別講座における同名の講演を書籍化したものということで、新型コロナ禍において次々と打たれた多岐にわたる雇用政策の数々が、その背景や経緯をふまえて整理されていて、全体像をつかみつつ細部を確認できる一冊となっています。巻末(というかこちらのほうがボリュームが大きい)には関連するさまざまな資料類が幅広く収載されています。巷間ではコロナ禍によってさまざまな社会問題・課題が顕在化したとされており、それへの対処はいずれ「労働政策の未来」につながっていくのでしょうか。当分は混乱もありそうですが、政労使による適切な対応が期待されるところです。

    濱口桂一郎『新型コロナウイルスと労働政策の未来』 - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)
  • 「街が死ぬ」ということ|えとみほ

    一泊二日で東北某所の温泉街に滞在していた。といっても観光旅行ではなく、温泉にも入れる素泊まり5,000円のビジネス旅館の滞在で、溜まりに溜まった書き物系の仕事を片付けることが目的だった。 その温泉街は新幹線も停まる駅を擁しており、温泉街としてはかなりアクセスが良いところだ。 駅に降り立ってすぐ、世間は三連休だというのに人があまりいないことに気がついた。そしてもう1つ感じたのは、空きテナントの多さ。写真のようなお店がたくさんあった。 この辺はまあ「田舎あるある」な光景であり、珍しいことではないのかもしれない。その時はそう思った。

    「街が死ぬ」ということ|えとみほ
  • 新型コロナによる医療崩壊で何が起こるのか(忽那賢志) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    国内での新型コロナウイルス感染症の流行は第3波を迎え、新規感染者数は連日過去最高を更新しています。 「医療崩壊」の懸念が各メディアからも伝えられるようになりました。 実際に新型コロナの流行によって医療崩壊が起こってしまうと、何が起こるのでしょうか。 日全国の新型コロナ重症患者数はすでに第2波を超えている新型コロナ重症者数の推移(厚生労働省HPより)11月20日時点での日全国の新型コロナ重症患者数は291人(前日比+11人)となり、第2波のピーク時を早くも超えました。 第2波と比べて第3波では高齢者が占める割合が多いことから、重症者数の増加のペースも第2波を上回っています。 また、新型コロナは診断されてから重症化するまでに時間がかかることから、これまでの第1波、第2波でも重症者数のピークは新規感染者数のピークよりも約1週間遅れてやってきています。 第3波はまだ新規感染者数のピークを超

    新型コロナによる医療崩壊で何が起こるのか(忽那賢志) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2020/11/21
    「医療崩壊とは、一般的には「必要とされる医療」が「提供できる医療」を超えてしまうことを指します。」
  • 沖縄県立中部病院 | 対談:コロナ感染症:青木眞×高山義浩(前編)

    2020年初めに発生したCOVID-19(新型コロナ感染症)は全世界を席巻し、いまだに決定的な治療法が見つからないまま流行を繰り返しています。沖縄県立中部病院は沖縄県の感染対策の基幹の一つとして患者さんの受け入れを行い、また感染対策に関する情報をさまざまな形で発信してきました。 この半年のウイルスとの戦いについて、中部病院の臨床研修の修了生であり全国の感染症診療の相談役として活動している青木眞医師と、国や沖縄県の感染対策に詳しい当院感染症内科の高山義浩医師のオンライン対談を実施しました。 稿は広報誌用に編集する前のロングバージョンです。 なお対談は2020年9月16日に行われました。 稿の内容は発言者各個人の見解によるもので、所属する組織を代表するものではありません。 青木 普通、風邪とかインフルエンザって割と臨床像が均一なんです。インフルエンザだったら急に発熱して体中の筋肉が痛くて

    沖縄県立中部病院 | 対談:コロナ感染症:青木眞×高山義浩(前編)
  • 「GoToキャンペーン」の虚無を言語化する|HOTEL SOMEWHERE|note

    このnoteをお読みになる前に ①このnoteはあくまで観光業に従事する一個人の意見を綴ったものであり、私の関わる宿泊施設やブランド、プロジェクトとは関係ありません。またその他の観光従事者の意見を代弁する意図はありません。 ②私たちの運営している宿泊施設は直接予約が主であり、予約サイトや総合旅行代理店からの送客が少なく、また私たちの運営している予約プラットフォーム『CHILLNN』もまた現時点ではGoToキャンペーンが適用される可能性が不明瞭であるため、直接GoToの恩恵を受ける可能性は比較的低い立場からの意見であることを予めご了承ください。 ③この意見は現在(7/23時点)の状況や現時点で明らかになっている情報を基にしたものであり、今後の情勢変化や新情報の発表に応じて意見が変容する可能性があります。 ④センシティブな内容の可能性があり不特定多数の目につくことを避けるために有料記事(マガジ

    「GoToキャンペーン」の虚無を言語化する|HOTEL SOMEWHERE|note
  • cakes(ケイクス)

    cakesは2022年8月31日に終了いたしました。 10年間の長きにわたり、ご愛読ありがとうございました。 2022年9月1日

    cakes(ケイクス)
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2020/07/26
    「そうした専門家不信、科学不信、医療不信が起きたのは、まさにこの人たちのしつこくやってきた現代文明や経済発展の批判が、無用に幅をきかせたせいだ。」
  • コロナ総括⓰お盆には地獄絵図。「重症が少ない」「インフルと同じ」は戯言だ|海老原嗣生

    辛抱治郎氏の「軽症説」は間違い昨今のコロナウイルス再流行に関して、「心配ない」という論調を張る人がいる。その論拠は以下の二つとなる。 ① 重症者が少ない。死亡者はさらに少ない。 ② 他の疾患、たとえばインフルエンザや肺炎などでも多数の死者が出ている。そこまで神経質になる必要もない。 上記のうち、①の論調を広めた有名人としては、辛抱治郎氏が上げられるだろう。私も氏のズバリ直言ファンでもあるために、最近までこの論調に対して好意的な反応を示していた。 ただ、直近の傾向を見る限り、この話は明らかに間違いであり、現在の流行は4月以上に厄介な状況だと気づいた。その第一報は「GOTOキャンペーンの無理筋と、ボルソナ脳の失敗」に記した通りだ。 その後の情報も交えて、以下に前稿の主旨をなぞっておきたい。 まず、現在重症者や死亡者が一見少なく見える理由は、以下の4つとなる。 ①6月時点では、4・5月に入院した

    コロナ総括⓰お盆には地獄絵図。「重症が少ない」「インフルと同じ」は戯言だ|海老原嗣生
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2020/07/24
    「他人を巻き添えにすることだけは慎んでほしい。そうした意味でも、最低限のマナーとして接触管理アプリCOCOAを利用して、罹患の折は濃厚接触者への連絡だけは怠らないでほしいところだ。」
  • 「接触確認アプリ」で議論、プライバシーや有効性、法的側面は? ~個人の自由の尊重か、パターナリズムか【イベント】

    「接触確認アプリ」で議論、プライバシーや有効性、法的側面は? ~個人の自由の尊重か、パターナリズムか【イベント】
  • アルコール消毒液「空容器」の高額転売、理由を探って見えたもの

    読者からの情報提供、驚いたその価格 販売元も想定外だった「転売」 空容器だけが高額転売された理由 アルコール消毒液の空容器が高額転売されている――。そんな情報を耳にして調べたところ、中身が入っていない「空の容器」、しかも特定の製品が目立って高額取引されていることがわかりました。高知で生活する記者にとって、フリマアプリは日常的に使うサービスです。近所のスーパーやドラッグストアでマスクや消毒液が品薄になる中、フリマアプリで何が起きているのか? 消毒液の販売元やアプリの利用者を取材しました。(朝日新聞高知総局記者・湯川うらら)

    アルコール消毒液「空容器」の高額転売、理由を探って見えたもの
  • 【特別寄稿】「8割おじさん」の数理モデルとその根拠──西浦博・北大教授

    営業自粛と外出自粛要請により、日の風景は様変わりした(5月28日、新宿)PHOTOGRAPH BY HAJIME KIMURA FOR NEWSWEEK JAPAN <新型コロナ対策で接触機会の「8割削減」を提唱し、数理モデルによる「42万人死亡説」が悲観的すぎたと一部で糾弾された西浦博・北海道大学教授。予測はどのようにしてはじき出されたのか。称賛と批判の渦中にある教授が誌に特別寄稿。誌6月9日号「検証:日モデル」特集より> 2020年5月21日、日政府は4月7日に発出した緊急事態宣言を特定警戒都道府県の関西3府県で解除し、25日には東京を含む残りの5都道県でも解除した。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の第1波を乗り越えつつあることを受けての決定であり、日は欧米のような感染爆発を免れた。 外出自粛要請や休業要請が約1カ月半に及ぶなか、その途上では「自粛の要請で大丈夫

    【特別寄稿】「8割おじさん」の数理モデルとその根拠──西浦博・北大教授
  • 新型コロナウイルスは中国が主役だったお芝居の幕を引くのか:クロサカタツヤの情報通信インサイト

    日曜の朝なので、どうしようもなくテキトーでいい加減なことを書きます。雑感なので、テキトーでいい加減な感じに、読み飛ばしてください。 北米を中心に株価が軒並みスコーンと下がっています。 これは、新型コロナウイルスへの恐怖感というのももちろん大きいのですが、もうちょっと深読みすると、中国(政府)への猛烈な失望感の裏返しなのではないかと、考え始めています。 今回の武漢でのアウトブレイクとその封じ込めの失敗、さらにいえば初動次第ではたぶん死ななくて済んだ人たちの犠牲の多さを考えると、有り体に言って「中国政府っていうか習近平ってこんなにバカだったの?」「こんなバカをオレたちは相手にしてたの?」という疑念を抱かせてしまったのではないか、と。ソースは中国政府のWHO対応。ゴメン、あれ当にバカだったわ…。この期に及んでドリフかよ…。 なので件は、中国バブルの崩壊そのものなのではないかと思うのです。すな

    新型コロナウイルスは中国が主役だったお芝居の幕を引くのか:クロサカタツヤの情報通信インサイト
  • 特設サイト 新型コロナウイルス 「次なる波」備えを 専門家会議が提言【ポイント】|NHK

    2020年5月29日 新型コロナウイルスの対策について話し合う政府の専門家会議が、緊急事態宣言が解除されたあと初めてとなる新たな提言を出しました。 大型連休明けの週末以降、感染者数が増える兆しが見られるとしたうえで、感染の「次なる波」に備えて、「検査体制」や「医療体制」をそれぞれの地域で強化するよう求めています。 今回の提言の「ポイント」と、提言の中で都道府県などに向けて示したおよそ50のチェックリストの全項目です。 専門家会議の提言のポイント ●いまの感染状況は、今後は 5月27日までの1週間の新たな感染者は全国で228人と、ピークだった4月中旬の17分の1まで減少した。 3月下旬から始まった急激な感染拡大は、多くの市民の皆さんの協力により、爆発的な感染拡大=オーバーシュートを免れた。 一方で、大型連休明けの週末以降は、感染者数が増える兆しが見られ、新たな感染者数の動向や感染経路が分から

    特設サイト 新型コロナウイルス 「次なる波」備えを 専門家会議が提言【ポイント】|NHK
  • 岩田健太郎医師「科学は検証を経て、真実に少しずつ近づいていく」【緊急連載④最終回】 |BEST TiMES(ベストタイムズ)

    岩田健太郎医師「科学は検証を経て、真実に少しずつ近づいていく」【緊急連載④最終回】 藤井聡氏公開質問状への見解(第4回:最終回) 京都大学教授で元内閣参与だった藤井聡氏が、感染症対策専門家会議の尾身茂先生と、感染症数理モデルの専門家として情報の発信と政府への助言をしている西浦博先生に対して、批判文と公開質問状をネットで公開しました。内容は以下になります(以下【当該資料】参照)。 【当該資料】2020年5月21日『「新」経世済民新聞』【藤井聡】【正式の回答を要請します】わたしは、西浦・尾身氏らによる「GW空けの緊急事態延長」支持は「大罪」であると考えます。 https://38news.jp/economy/15951 藤井氏の意見と質問状のポイントを整理すると、さらに以下になります。 (1)「4月7日時点」の「8割自粛戦略という判断」そのものは「結果論」では責められない (2)実証的事後検

  • RIEB Discussion Paper Series No.2020-J08 | 神戸大学経済経営研究所

    タイトル 新型コロナウイルス流行下で就労者や企業が経験する変化-デモグラフィック要因の影響- 要旨 報告書では,新型コロナウイルスが流行する状況下で,就労者や彼らが所属する企業がどのような変化を経験しているかについて,日の就労者4,363名を対象とする大規模なアンケート調査により検討する。就労者が経験する変化の大きさは,彼らの就業上・生活上の拠点,所属企業の特徴,所属企業から受ける待遇,家族構成,その他のデモグラフィック要因によって異なる。同様に,企業による新型コロナウイルスへの対応の大小は,企業の立地,業種,規模によって異なる。 総合的にみて,新型コロナウイルス流⾏に伴って就労者が受ける否定的な影響は,特定の層において特に大きくなりやすい。所属企業から受ける保障や待遇が相対的に乏しかった就労者が,今後さらに,就業上の不安定さに直⾯しかねない。社会的格差の再生産を抑止するための,企業や

    yyamaguchi
    yyamaguchi 2020/05/29
    「新型コロナウィルス流行下で就労者や企業が経験する変化-デモグラフィック要因の影響-」
  • データと事実に基づいて行動すべきいまだからこそ、FACTFULNESSを読もう

    書籍の分野ではなかなかないことなのですが、2019年の1月に登場した「FACTFULNESS」が一年を経て再びベストセラー1位になり、部数も80万部を越える大ベストセラーになっています。 著者の故ハンス・ロスリング氏が公衆衛生学者としてとても有名だったこと、それが現在の新型コロナウィルスのパンデミックについて考えるきっかけを与えているということも背景にはあり、先日は翻訳者の関美和さんがテレビに出演されてコメントをしていたりなど、書があらためて注目されているわけです。 ここまでベストセラーになると、まだ読んでいない、ちょっとひねくれた人は「なにが正しいものの見方なのか、教えてもらう必要はないよ」と思ってしまうかもしれません。しかし書の凄さは、実は「何が正しいのかを教えていない」こと、むしろ「正しいものの見方がいかに難しいか」を教えている点にあるといったら、興味が湧くでしょうか? 非常事態

    データと事実に基づいて行動すべきいまだからこそ、FACTFULNESSを読もう