先日の国際人を目指す日本人大学生との対話があったのですが、パネルディスカッションの最後に、 「明日、日米未来フォーラムで発表するのですが、どうしたらあがらずにうまく発表できるかを教えてください。」 という質問が学生から出ました。 パネリスト5人は誰もプレゼンテーションが得意という人達ばかり。 プレゼンのベテランが教授した極意とは、、、、。 1. 主旨・結論(コンテンツ)を明確に。 まず何について情報発信するのか、コンテンツをしっかりと見極め絞りこむこと。 情報のテンコ盛りは話を希釈してしまい、要点がぼやけてしまいます。結論・主旨を明確にすることがまず一番重要といえるでしょう。 2. 相手を知る。 オーディエンスは、自分が発表しようとしているトピックについてどれだけ知識や情報を持っているのか。かなりよく知っている相手に対して概要レベルの話をしたのでは飽きられてしまいますし、門外漢に専門的な話
When Meng Weng Wong moved back to Singapore from Silicon Valley, he wasn’t sure he’d made the right choice. The Singaporean angel investor and entrepreneur was coming off stints in Silicon Valley, New York, Atlanta and Philadelphia. He was looking for a base to start his career as an angel investor. “I asked myself: If I hadn’t been born here, would I still think Singapore’s a cool place to live?”
偏見に負けず 中高年の起業家は高度な知識を備え、顧客のニーズを熟知し、協力者のネットワークを持っている Image Source/Getty Images ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)のフェースブックをマーク・ザッカーバーグが立ち上げたのは19歳のとき。ラリー・ページとセルゲイ・ブリンがグーグルを共同開発したのは23歳のときだった。 こうした若き起業家が有名になるにつれ、技術革新で成功する人は若くて大胆で、天才的な頭脳の持ち主というイメージが強まった。一方、中高年になると古臭い習慣にまみれ、身に付けた技能も時代遅れになり、リスクを嫌うようになるという印象を持つ人が増えた。 これが本当なら大変なことになる。何しろ30年には、アメリカでは総人口の平均年齢が37歳から39歳に、EU(欧州連合)では40歳から45歳に、日本では45歳から49歳に上がるのだ。 このデータとベビーブ
早口の関西弁でつっこみまくって笑いを誘い、でも最後にアジャイル開発とクラウド利用の棲み分けについて「なるほど」と思わせる素敵なライトニングトークのビデオを見つけました。 それはPublickeyでも何度か紹介している9月4日に行われたイベント「XP祭り2010」での、市谷聡啓氏によるライトニングトーク「始まらなかったAgileの話をしよう」です。 アジャイル開発、セールスナントカに敗退す ライトニングトークのあらすじを紹介しましょう。市谷氏がある海岸沿いのSIerにいたころの話。 お客様から「特定の期間しか使わない。できるだけ早く利用したい。ただし仕様は変わる可能性がある」というシステム開発案件の依頼を受け、「これはアジャイルしかないだろう」とお客様に提案。 市谷氏はこの提案で「勝利を確信したなと」。 「ところがこいつが出てきたんですね、黒船ですわ」と思わぬ競合が出現。「具体的に言うとセー
ちょっとしたディテールや一味違うひねりが随所に見られる建物には、強く惹かれてしまう。ブルックリンで僕は、そんな建物をたくさん見つけてきた。プロスペクトパークのすぐそばにあるのもその1つ。それを見たいがためについつい回り道してしまうような建物だ。 ブルックリン8番街にあるモントーク・クラブの建物は、1889年に設立された紳士の会員制クラブだった。 会員にはブルックリン橋完成後の近代ブルックリンの町づくりで中心的役割を果たした多くの重要人物が名を連ねていた。進化するブルックリンの社会的地位に見合う「社交拠点」の場になる----それがこのクラブの構想だった。紳士たちが集い、アイデアを交換し、友人を作る場所だ。 ドアの上には、この建物の創設を記念する表示が掲げられている。当時まだ「ファッショナブル」とは程遠かった地域にとって、この建物の建設は偉大な功績だった。そしてそれは、その後に訪れる黄金時代の
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く