Amazon S3のファイルに有効期限を付ける Amazon S3に関して2011年末のアップデートで待望の機能が付きました!生成(アップロード)されたファイル(オブジェクト)の有効期限を設定できるようになったのです。有効期限の設定方法については特徴がありまして、Bucketにルールを設定して判定を行います。ですから、オブジェクトひとつひとつに設定する必要はなくとても使いやすいです。 Bucketに有効期限を設定する この有効期限は、Bucketに対する「ライフサイクル設定」と呼ばれています。このライフサイクル設定のルールはBucket毎に100個まで設定することが可能です。どのルールにも、接頭辞を指定して該当するオブジェクトを探します。有効期限は、オブジェクトが生成されてからルールで指定された日数のカウントまでとなっています。日数は0より大きい値を指定する必要があります。基準時間は、GM