2017年2月20日のブックマーク (2件)

  • プログラマ。30の時にITの受託開発会社を起業して3年目。

    1年目、最初の仕事は1万円で、従業員は5人、売り上げは2000万。1万円の黒字。 2年目、仕事は100件くらいこなして、平均5-60万、従業員は10人、売り上げは5000万。1000万の赤字。 2年と半年、仕事は50件くらい。平均200万、従業員は15人、売り上げ予想は1億円、2000万の黒字。 1年目、2年目に売ってたものはプログラムだった。 最近、なんか自分たちが売ってるものは同じなのに、プログラムではなくて、クライアントのお守りに金額がついてるような気がしてきた。 500万の見積もり作ると、プログラミングの項目が200万くらいで、ディレクションが200万、テストが100万みたくなる。 案件規模が1000万とか2000万とかになってくと、プログラムそのものの価値が全体に対して少なくなってく。 それは、管理費が増えていっているのが単純な理由なんだろうけれど、翻って言えば、クライアント担当

    プログラマ。30の時にITの受託開発会社を起業して3年目。
    yyinz
    yyinz 2017/02/20
  • B2B企業にイノベーティブなITは可能か | タイム・コンサルタントの日誌から

    あなたは、ある中堅SIerの開発部長だ。会社は受託システム開発をなりわいとしており、有名ではないが堅実な経営を続けている。そんなあなたはある時、突然社長に呼ばれて、こう言い渡される。 「君には明日から、わが社のCIOになってもらいたい。これまで外の顧客の仕事をずっとしてもらってきたが、明日からは経営者の一員として、わが社の情報システムを見てもらうつもりだ。紺屋の白袴じゃないが、我々の社内IT利用は、十分とは言えない。君には是非とも、これまでの外販の経験を活かして、イノベーティブなITの仕組みを作ってもらいたい。単なる業務の効率化だけではなく、新しいビジネスを生み出せるようなITの仕組みを、だ。」 経営者の一員、すなわち役員に抜擢された訳だ。とても誇らしい気持ちになる。しかし社長室を出て自分の席に戻ると、あなたはだんだんと大変な役回りを引き受けたらしいことに、気づき始める。わが社にとってイノ

    B2B企業にイノベーティブなITは可能か | タイム・コンサルタントの日誌から
    yyinz
    yyinz 2017/02/20