[写真]=ムツ カワモリ 3月19日、20日に開催されたリーガ・エスパニョーラ第29節で、日本への粋なメッセージが発信された。 まずは19日のマドリード・ダービー。アウェーのレアル・マドリードが2-1で勝利を収めたこの一戦では、義援金を呼び掛けるボランティアのスタッフが「Espana con Japon〜スペイン、日本と共に〜」のメッセージが記されたTシャツを着用し、日本への支援をアピールした。 さらに、この試合で終盤にリーグ戦12ゴール目をマークしたセルヒオ・アグエロは、着用スパイクをチャリティーオークションに出品し、その収益を東北地方太平洋沖地震の義援金にする意向を表明。震災直後から、ツイッター等を通じて日本へのエールを送り続けてきたアルゼンチンの若きエースが、日本の復興に一役買うことを宣言した。 [写真]=ムツ カワモリ そして翌20日、バレンシア対セビージャのゲームでは、バレンシア