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ブックマーク / atmarkit.itmedia.co.jp (459)

  • Windows Server 2008の基礎知識 第2回 新しいサーバ・サービス

    Windows Server 2008の基礎知識」は、2008年に出荷が予定されている、Windows Server 2003の後継OSである、Windows Server 2008の注目機能について解説するコーナーです。 前回は、Windows Server 2008がベース・システムから見直した新しいサーバOSであることを強調して解説した。そのくらいはっきりと書かなければ新機能ばかりに目が行ってしまうだろうからだ。しかしだからといって、Windows Server 2008では新機能の追加が乏しいというわけではない。事実Windows Server 2008では、新機能の追加と大幅な機能拡張が図られている。 今回は、前回説明したベース・システムの上で動作する各サーバ・サービスについて、アプリケーション・プラットフォームとしての部分と、ネットワーク・インフラを構築するための機能とに分け

    Windows Server 2008の基礎知識 第2回 新しいサーバ・サービス
  • 第1回 MSCS導入の準備~サーバ・クラスタの基礎知識~

    連載目次 昨今ではWindows技術者も増え、ミッションクリティカルなビジネスを支えるインフラとしてWindowsシステムが利用されることが多くなってきた。高可用性をもたらすWindowsのサーバ・クラスタの利用も増えてきている。しかしWindows技術者の増加と比較して、サーバ・クラスタには詳しくない技術者も多い。また、容易に導入できる分、適切なプランニングができていない例も見受けられるようだ。 連載は、これからWindowsサーバ・クラスタを導入する技術者を対象とする入門記事である。すでにサーバ・クラスタを導入されている技術者には、見直しと整理になればと思う。まずは、一般的にいわれるサーバ・クラスタとは何かを整理し、Windowsで実現できるクラスタ「Microsoft Cluster Service(MSCS)」について紹介していく。 高可用性システムの重要性 数年前よりECサイ

    第1回 MSCS導入の準備~サーバ・クラスタの基礎知識~
  • @IT:特集:最新IPストレージ技術「iSCSI」 - Part.2

    ネットワーク・ストレージを加速させる最新技術を紹介 特集:最新IPストレージ技術「iSCSI」 青木直孝 日アイ・ビー・エム SNIA-Japan Forum正会員 2002/10/5 ■iSCSIの仕組み ●iSCSIのコンセプト Small Computer System Interface(SCSI)は、HDDやテープ・ドライブ、スキャナなどの周辺装置との入出力に使用されるインターフェイスであり、パラレル・バスを介したブロック・データの送受信を基とする。また、SCSIはクライアント/サーバ・モデルであり、SCSIコマンドを発行し、処理を要求する「イニシエータ」と、その処理を行い、レスポンスを返す「ターゲット」により構成される。 iSCSIのコンセプトは、SCSIコマンドやレスポンスをTCPパケットにカプセル化することにより、従来のパラレル・バスを元にしたSCSIトランスポートを、

  • 第2回 仮想ディスクの種類とSID重複問題

    クライアントPCで仮想化ソフトウェアを利用する場合、仮想マシンを1台だけ起動して実験やテストなどを行うことが多いだろう。このような場合は、あらかじめ用意した仮想マシン用のOSイメージをロードし、仮想マシン環境にロードして実行すればよい。 だが複数台の仮想マシンを実行しようとすると、少し面倒なことが起こる可能性がある。特に、同じOSイメージ(例:Windows XP SP3のイメージ)を2台分とかそれ以上ロードして、ネットワークやActive Directory、各種サービスなどのテストを行う場合だ。ネットワークの構成方法にもよるが、お互いに通信できるように設定した仮想マシンで同じOSイメージをロードすると(つまり同じ.vhdファイルを指定して2つの仮想マシンを作成・実行すると)、まずコンピュータの名前が衝突する。DHCPではなく、静的な固定IPアドレスを割り当てていたりすると、IPアドレス

    第2回 仮想ディスクの種類とSID重複問題
  • @IT:Windows TIPS -- Tips:sysprepで環境複製用のマスタ・イメージを作成する

    *Sysinternalsから提供されていたnewsid.exeツールのような、ディスクイメージをコピーしてからSIDを強制的に変更するツールを使って環境を複製する方法は推奨されていません(現在ではnewsid.exeツールの配布は停止されています)。SIDの重複に関する問題やその背景については、TIPS「環境の複製にはnewsidではなくsysprepを利用する」を参照してください。 多数のクライアントコンピュータを導入展開したり、仮想マシン(Virtual PC 2004やVirtual Server 2005)上でOSを展開・実行するには、マスターとなるOSのディスクイメージを作成しておき、それを元にインストール作業を行うとよい。 (市販の)ディスクコピーツールを使ってインストール済みのディスクイメージを複製すれば(仮想マシンの場合は単なるファイルコピーでよい)、コンピュータ名の変更

    @IT:Windows TIPS -- Tips:sysprepで環境複製用のマスタ・イメージを作成する
  • オブジェクトを識別するSIDとは?

    Windows NT系のOSでは、ユーザー・アカウントなどのオブジェクトはすべて、表に表示される名前ではなく、SIDという内部的な数値を使って管理されている。通常、SIDがユーザーの目に触れることはないが、アカウントの削除やドメイン・コントローラへの接続トラブルなどの事態が発生すると、SIDがそのまま表示される場合がある。 解説 Windows NT系のOS(Windows 2000やWindows XP、Windows Server 2003などを含む)では、ユーザー・アカウントやグループなどは、管理ツールに表示される「名前」ではなく、「SID(Security Identifier。セキュリティ識別子)」と呼ばれる一意のID番号列を使用して管理されている。具体的には「S-1-5-21-917266621-1342861121-1792158721-512」のような数字列のことを指す。シ

    オブジェクトを識別するSIDとは?
  • 環境の複製にはnewsidではなくsysprepを利用する - @IT

    多くのコンピュータのセットアップを行う場合、マスタとなるディスク・イメージをコピーして利用すれば、インストールの手間が軽減される。 同じ構成のコンピュータ・システムを多数導入する場合、マスタとなる1台のコンピュータをセットアップ後、そのハードディスクの内容をほかのコンピュータに丸ごとコピーして複製するという導入手法がある(Windows OS標準のツールではディスクの物理的なコピーはできないため、複製用のアプリケーションを別途用意しなければならないが)。2台目以降のコンピュータでは、コンピュータ名を変更するなど手間はかかるものの、アプリケーションなどを一からセットアップするよりも、全体的な手間や時間を軽減できる。この手法は、仮想環境で複数の仮想マシン・イメージなどを用意する場合にも利用できる。 ディスクを複製する場合は、コンピュータ名だけでなくSIDも変更する Windows OSがインス

  • https://atmarkit.itmedia.co.jp/fcoding/rails/

  • @IT:DRBD+iSCSI夢の共演(前編)(1/3)

    Linux上で動作するオープンソースソフトウェア「DRBD」とiSCSIを組み合わせ、部門内のWindows端末のデータをバックアップするシステムを構築してみよう(編集部) 株式会社サードウェア 岩崎 登 2008/8/4 Linux上で動作するオープンソースソフトウェア「DRBD」では、ミラーリングによって企業内のさまざまなデータを保護することができる。これに、ハイパフォーマンスなiSCSIを組み合わせ、部門内のWindows端末のデータをバックアップするシステムを構築してみよう。 ネットワークミラーリングを実現するDRBD Distributed Replicated Block Deviceの頭文字を取り「DRBD」と呼ばれるこのアプリケーションは、オーストリアのLINBIT社が開発したミラーリング技術であり、オープンソースとして提供されている。 DBBDはその名のとおり、ハードディ

  • 第20回 ファイル共有プロトコルSMB/CIFS(その1)

    連載目次 前回までは、NetBIOSやNBT(NetBIOS over TCP/IP)、TCP/IPといった、Windowsネットワークの下部を支えるプロトコルについて解説してきた。今回からはWindowsネットワーク・アーキテクチャの核心である、ファイル共有サービスと、それを実現するSMBプロトコルについて解説を行う。今回は、Windows OSにおけるファイル共有サービスの概要と、基的な利用方法などについてまとめる。 この連載ではWindows OS上に実装されているネットワーク機能を指して単に「Windowsネットワーク」と呼んでいるが、もともとこの機能はWindows以前から利用されていたものである。当初はMS-Networks(MS-DOS 3.xにネットワーク機能を付加したもの)で利用されていたサービスがその大元であると考えられるが、当時は現在のものほど機能は多くなかったし、

    第20回 ファイル共有プロトコルSMB/CIFS(その1)
  • パスワードの定期変更という“不自然なルール”

    しばしば「パスワードは○日ごとに変更しましょう」といわれるけれど、それで当にクラックの危険性は減るの? ペネトレーションテストの現場から検証します(編集部) ※ご注意 記事に掲載した行為を自身の管理下にないネットワーク・コンピュータに行った場合は、攻撃行為と判断される場合があり、最悪の場合、法的措置を取られる可能性もあります。また、今回紹介するツールの中には、攻撃行為に利用されるという観点から、アンチウイルスソフトにウイルスとして検出されるものも存在します。このような調査を行う場合は、くれぐれも許可を取ったうえで、自身の管理下にあるネットワークやサーバに対してのみ行ってください。また、記事を利用した行為による問題に関しましては、筆者およびアイティメディア株式会社は一切責任を負いかねます。ご了承ください。 今回は久しぶりに、ペネトレーションテストの現場の話から始めよう。 ペネトレーショ

    パスワードの定期変更という“不自然なルール”
  • ゼロから理解する「Oracle RAC」

    連載は、企業の成長に不可欠な「データ活用」を推進していくために必要なデータ基盤の基礎を“あらためて”解説していきます。今回は、Oracle Databaseのクラスタリング機能である「Oracle Real Application Clusters(Oracle RAC)」の基礎と仕組みを解説します。【更新版】

    ゼロから理解する「Oracle RAC」
  • 初期化パラメータ - @IT

    Oracle管理者のためのSQLリファレンス ■初期化パラメータ 初期化パラメータはOracleのインスタンスおよびデータベースの構成を記述したリストで、テキスト形式の「初期化パラメータ・ファイル」とバイナリ形式の「サーバー・パラメータ・ファイル」の2種類あります。インスタンスを起動するには、このどちらかを読み取る必要があります。初期化パラメータを調整することで、最適なパフォーマンスを得ることが可能になります。(SQLの表記ルールは、こちらから参照できます)

  • OAuth 2.0でWebサービスの利用方法はどう変わるか(1/3)- @IT

    OAuth 2.0で Webサービスの利用方法はどう変わるか ソーシャルAPI活用に必須の“OAuth”の基礎知識 株式会社ビーコンIT 木村篤彦 2011/2/2 TwitterがOAuth 1.0を採用したのを皮切りに、今では多くのサービスがOAuth 1.0に対応しています。国内でも、例えば、マイクロブログ型コラボツール「youRoom」、小規模グループ向けグループウェア「サイボウズLive」、「はてな」のいくつかのサービス、「Yahoo!オークション」、リアルタイムドローツール「Cacoo」などがOAuth 1.0に対応したAPIを公開しています。 ここ数年でOAuthはさまざまなWebサービスのリソースを利用する際の認証方式として普及してきました。これは大きなプレーヤーがサポートしたことも一因ですが、OAuthの持つ以下の2つの特徴によって、「OAuthを使うと、サービスプロバイ

  • 知らないと損するFacebookファンページの作り方(1/3)- @IT

    プロモーション活用で注目を集めるFacebookのファンページ。簡単に作れるので、この機会にファンページを開設してみよう!(2011年2月5日にファンページの名称がFacebookページに変更になりました) ビバ Facebook! 世界最大のユーザー数を誇るSNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)の「Facebook」。 2010年夏には「ユーザー数が5億人を突破」というニュースが流れましたが、日でもユーザー数を伸ばし、約180万人が利用しています。 また1月15日から日でも、Facebook創業者の自伝映画「ソーシャル・ネットワーク」が公開となり、注目度はさらに高まっています。 Facebookのプロモーション活用術! まずは、Facebookを使ったプロモーション事例をいくつか紹介しましょう。 ■ FacebookのAPIを活用 外部サイトとFacebookの情報を結び付けて

  • もしもに備えるバックアップ、リストア(1)

    もしもに備えるバックアップ、リストア(1):OpenLDAPによるディレクトリサーバ運用(1)(2/2 ページ) ファイル単位でバックアップする方法 このバックアップ方法は基的に、OpenLDAPサーバを停止するなどして、バックアップを行っている最中にバックアップ対象のファイルに変更が行われないことが保証できる状態で実行する方法です。OpenLDAPサーバの構築中やテスト期間中などにおいてサービス停止が可能な期間であれば、最もシンプルな方法であるため、OpenLDAPの操作に十分慣れていない管理者であっても抵抗なく利用することができるでしょう。 基的にオフラインで利用しなければならないというデメリットがありますが、リストア時には、ファイルのパーミッションにさえ注意さえすればファイルを元のディレクトリへ戻すだけのシンプルなオペレーションで迅速にサービスを復旧させることができます。 実際の

    もしもに備えるバックアップ、リストア(1)
  • VMware vSphere 4の登場

    主要サーバ仮想化ソフトウェアであるVMware Infrastructure 3の後継バージョン、「VMware vSphere 4」が登場した。「クラウドOS」をうたい、基機能を大幅に強化するとともに、重要な機能追加を行った。連載では、このvSphere 4の主要機能を解剖する。 VMware vSphere 4における基機能の強化点 2009年5月21日にVMware vSphere 4の出荷が正式に開始された。VMware vSphere 4はVMware Infrastructure 3の後継となる製品である。VMware vSphere 4はVMware Infrastructure 3で提供していた機能の強化に加え、さまざまな新機能を追加した、正常進化型の製品といえる。このため、VMware Infrastructure 3における管理ノウハウの多くの部分がVMware

    VMware vSphere 4の登場
  • 連載記事 「Inside Linux KVM」

    【 pidof 】コマンド――コマンド名からプロセスIDを探す (2017/7/27) 連載は、Linuxのコマンドについて、基書式からオプション、具体的な実行例までを紹介していきます。今回は、コマンド名からプロセスIDを探す「pidof」コマンドです。 Linuxの「ジョブコントロール」をマスターしよう (2017/7/21) 今回は、コマンドライン環境でのジョブコントロールを試してみましょう。X環境を持たないサーバ管理やリモート接続時に役立つ操作です 【 pidstat 】コマンド――プロセスのリソース使用量を表示する (2017/7/21) 連載は、Linuxのコマンドについて、基書式からオプション、具体的な実行例までを紹介していきます。今回は、プロセスごとのCPUの使用率やI/Oデバイスの使用状況を表示する「pidstat」コマンドです。 【 iostat 】コマンド――I

  • もう1つのハイパーバイザ実装「VMware ESXi」

    もう1つのハイパーバイザ実装「VMware ESXi」:VMware vSphere 4徹底解剖(7)(1/4 ページ) VMware vSphere 4では、従来型アーキテクチャを踏襲するVMware ESXと、新型アーキテクチャを採用するVMware ESXiの両方が提供されている。今回はESXiの位置付けと利用方法、従来型ESXとの違いなどについて紹介する。 VMware ESXとVMware ESXi 2007年12月、VMware ESX 3.5の出荷開始と同時にVMware ESX 3i version 3.5と呼ばれる製品の出荷が開始された。その後名称がVMware ESXiに変更され、2009年に出荷開始となったVMware vSphere 4においても、従来型のVMware ESXと新型アーキテクチャのVMware ESXiの両方が提供されている。 ESXiとは何かという

    もう1つのハイパーバイザ実装「VMware ESXi」
  • 超簡単! 無償になったXenServerを試そう INDEX

    無償XenServer 2台で格運用環境を作る 連載:超簡単! XenServerを試してみよう (2) 無償のXenServerを使い、サーバ2台構成でライブマイグレーションが行える環境を構築しよう。まずはNFSによるストレージの共有から設定してみたい Windows 10の導入、それはWindows as a Serviceの始まり (2017/7/27) 連載では、これからWindows 10への移行を格的に進めようとしている企業/IT管理者向けに、移行計画、展開、管理、企業向けの注目の機能について解説していきます。今回は、「サービスとしてのWindowsWindows as a Service:WaaS)」の理解を深めましょう Windows 10への移行計画を早急に進めるべき理由 (2017/7/21) 連載では、これからWindows 10への移行を格的に進めようと