東芝クライアントソリューションが、ノートパソコンの2016年秋モデルを発表。ODMを廃止し、設計・製造も同社が行なう。 東芝クライアントソリューションは7月12日、ノートパソコンの2016年秋モデルを発表した。新たに追加したラインアップは、15.6型「dynabook T85/A」「dynabook T75/A」「dynabook T55/A」「dynabook T45/A」と、12.5型「dynabook RX82/A」の5機種。 「dynabook Quality」をアピール 東芝のパソコン事業は、東芝クライアントソリューションの発足により、新たなスタートを切る。同社は「dynabook Quality」というテーマを掲げ、「高品質」と「高性能」という“価値”を、コンシューマー向けに提供していくという。 コンシューマー向けパソコンで今までと大きく異なるのが、設計・製造の部分。従来