アメリカでは、意外にも手に入りやすいサボテン(Cactus)。実は日本人が好きになりそうな特徴がいっぱいの植物です。そんなサボテンの食べ方を、実際の写真と共に紹介します。 サボテンを食べる文化 サボテン(Cactus)といえば、言わずと知れたトゲの生えた多肉植物。日本では観葉植物として家に置いている人もいると思います。しかしサボテンは、観賞用や砂漠に自生しているものだけでなく、食用として栽培もされています。メキシコでは一般的な食材で、国旗にもサボテンが描かれるほど身近な植物です。メキシコ以外にも、ペルーやアルゼンチンなどの南米、モロッコや南アフリカなどのアフリカ大陸でも栽培されていて、南イタリアでもサボテンの実を食べる文化があるようです。また熱帯地域のフルーツとして知られるドラゴンフルーツ(pitaya)も、サボテンの一種です。 食用のウチワサボテン 食用としてよく知られているサボテンは、
