オープニングパーティに行ってきました。以前にアグネスホテルのイベントのときも思ったけど「こんなにアート関連の人間って多いんだ!」と改めて感じさせられました。どこもかしこもぎゅうぎゅうづめ。でもお金持ってる(冗談みたいにLEON丸写しの)オッサンと、話してても我が強いばかりで面白くもなさそうなおばさんやお姉さんと、あとは小奇麗なのと貧乏臭い若い男性が多かったです。面白そうなのは幸せそうに笑ってる数人のお爺さんだけでした。まあ客が面白い必要はないのかも知れないけど。 ちなみにB1のChim↑Pomの『日本のアートは10年おくれている、欧米のアートは7〜8年おくれている』は必見。今後も注目していきたい集団だと思った。ネタばれになるので隠します。 地下にあるギャラリー(今日オープン)がいきなり汚水で水没していて、作りかけのまま放棄された建築のように、低俗な落書きが溢れている。危うい足場に身を屈めな
... .. 村上隆 講演 PO+KU ARTレボリューション .. 「加瀬大周宇Zプロジェクト」の挫折 今から6~7年前、僕がアーティストとしてデビューして2年目くらいに東京でやった「加瀬大周宇Zプロジェクト」というのは、加瀬大周の芸名騒動にアイデアを得て、見た目のバカバカしさとは裏腹に意外と真剣にやったものでした。現代の日本の社会におけるノンコンセプトな人生観、その場限りの人生観のリアリティを、これでもか、これでもかと出すことで、世界でも類をみないオリジナルなアート作品をつくろうと思って手がけたものです。 最初は、「横浜で俺でブルー」という訳の分からない加瀬大周宇Z君が唄う主題歌の歌詞をつくって、作曲家に楽曲をつけてもらったり、詩の朗読をさせたりして、ない芸を補っていろいろやって、フジTVやTBS、テレ朝や日テレの深夜番組に出してもらいました。それで昼間の番組で、加瀬大周宇Z、加瀬大周
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く