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ブックマーク / gordias.hatenadiary.org (6)

  • NHKBS受信料強制徴収は合法との判決!? - G★RDIAS

    堺市で、NHKのBS放送の受信料を払う必要がないかどうかで争われていた裁判で、大阪地裁堺支部は、徴収は合法であり、受信料は払う義務があるとの判断を示したらしい。 この判決はほんとうにこれでいいのか? ケーブルテレビを視聴する堺市の男性(40)が、見てもいない衛星放送の受信料を日放送協会(NHK)に支払う必要がないことの確認を求めた訴訟の判決が30日、大阪地裁堺支部であった。谷口幸博裁判長は「放送法に基づく受信規約は有効で、原告は衛星カラー契約を締結する義務を負う」として、請求を棄却した。男性は控訴する方針。 判決によると、男性はNHKとの間で地上波放送の「カラー契約」を締結していたが、平成18年7月ごろ、ケーブルテレビ会社と契約し、衛星放送も受信できる装置を自宅に設置した。 男性は、NHKが衛星放送を視聴する意思のない者にまで一律に「衛星カラー契約」への変更を義務づけることは、「契約自由

    NHKBS受信料強制徴収は合法との判決!? - G★RDIAS
    zaikabou
    zaikabou 2007/12/26
  • 余計なお世話を言いたくなる - G★RDIAS

    tummygirlさんから、kanjinaiさんへの問いかけの記事が出されている。それに対しては、コメント欄で、kanjinaiさん自らが答えているので、終結ということだと思う。しかし、私はなんだか引っかかりを感じてしまった。 これはルサンチマンなのだろうかと思うが、どうも大学人フェミニスト(特に、大学に教えに来るジェンダー論の先生たち)に、いいイメージを持てていない。そして、そのイメージを持っていることを、大学人フェミニストが問題視しているのかもわからない。 というのは、私は以下のような文章を目にする機会があるからだ。大学で、ジェンダー/女性文学論を担当していることについての、文章である。学生たちを観察して、次のように述べる。 少しまえに漫画の『NANA』を読んだときに、もっとも必要で、もっとも欠けているのはフェミニズムだと思ったけれど(妊娠や中絶をめぐる登場人物の苦悩や疑問は例えば『2

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    zaikabou 2007/11/04
  • 仏教→キリスト教→仏教 - G★RDIAS

    畏友、平山朝治氏(筑波大学)から、新しい論文「大乗仏教の誕生とキリスト教」(筑波大学『経済学論集』第57号(2007年3月)139〜185頁)を送っていただいた。いつもながら破天荒で面白い。 世間の常識では、仏教とキリスト教は、東西の代表的世界宗教で、まったく独立に発展してから、最近、交流もしはじめているらしいということになっているのだろう。だが、宗教学の世界では、もうずいぶん前から、大乗仏教(日に伝わってきた仏教)の成立に当たって、キリスト教からの多大な影響があったのではないかという学説が現われている。歴史的・地理的に見て、かなり信憑性のある説であり(「ミリンダ王の問い」はギリシア世界とインド世界が交流していた証。福音書はギリシア語で書かれた)、また、大乗仏教とキリスト教がけっこう似ているという内容的な面からも、信憑性は高いと思われる。(大乗仏教と原始仏教・南方仏教は、別の宗教かと思わ

    仏教→キリスト教→仏教 - G★RDIAS
    zaikabou
    zaikabou 2007/09/27
    匿名で『これはひどい』タグをつけてる人がいるな…
  • エヴァンゲリオンはつまらん映画でした - G★RDIAS

    昨日、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」を映画館で見てきました。以下、個人的見解。 結論から言うと、とてもつまらない映画でした。思わせぶりな冒頭シーンから、テレビ版のつぎはぎが延々続くという話で、ところどころ新たなシーンがこれまた思わせぶりに入っているだけ。ヤシマ作戦が、装備など細かく描き直されてはいるものの、ゴジラのパクリという枠を超えることはできず、それが終わったら、「つづく」ってなんなのか。次回が「破」だそうで、そのあとがきっと「急」なんでしょう。はあ・・・。テレビ版およびこれまでの劇場版ではあったドラマツルギーが存在せず、映画っぽいものはあっても、「映画」がないという、見せ物でした。「まごころを、君に」では、映画館に集まったオタク客たちに向かって、現実に戻れというお説教をしたはずなのに、それから10年後の庵野は自分がふたたびアニメ世界に戻って、ファンダムにしか通用しない映画もどきを作

    エヴァンゲリオンはつまらん映画でした - G★RDIAS
    zaikabou
    zaikabou 2007/09/16
    感じない先生の感想/51年のゴジラでも84年のゴジラでも高圧電線で防衛するくだりはあるけど、『パクリという枠を超えることはできず』まで言うのはどうか
  • オバサンの性的欲望は少年へと向かう - G★RDIAS

    『論座』2007年9月号で、信田さよ子が「ホントはこわい?王子ブーム」というエッセイを書いている。 まず、ペ・ヨンジュンファンの一部が、斎藤佑樹(ハンカチ王子)に流れたが、信田自身がその典型だと告白する。まずは斎藤が、安定した愛情溢れる家族によって麗しく育てられてきたことが魅力であると言う。「すくすく育ち、イケメンでクレバー、ピッチャーとして豪腕」の斎藤は「無垢で光に満ちて」おり、彼を見ることで(自己)肯定への渇望を満たされるという。 と同時に、斎藤を追っかける男性カメラマンたちが、斎藤への同性愛的視線によって撮影していることに注意をうながす。そのホモセクシャルな視線をとおして、オバサン(信田の用語)は斎藤に性的欲望をかぶせているというのである。 さらに、甲子園での斎藤と田中奨大(元駒大苫小牧高投手)のカップルに、腐女子とオバサンは「ホモセクシュアルな性幻想を見て「萌えた」」だろうと指摘す

    オバサンの性的欲望は少年へと向かう - G★RDIAS
    zaikabou
    zaikabou 2007/08/07
    良いことではないですか
  • 男をバカにした『モテる技術』 - G★RDIAS

    モテについては、近々新しいエントリーを書くが、その前に、私のテーゼ「モテる男とは一人の女性を大切にできる男である」を全否定するモテがある。それが、ここに紹介する『モテる技術』である。 モテる技術 (SHO‐PRO BOOKS) 作者: デイビッドコープランド,ロンルイス,David Copeland,Ron Louis,大沢章子出版社/メーカー: 小学館プロダクション発売日: 2002/04/01メディア: 単行購入: 6人 クリック: 126回この商品を含むブログ (32件) を見る こので言う「モテる」とは、いろんな女と、とっかえひっかえセックスを堪能するという「豊かなセックスライフ」を送ることであり、これが「モテる」ことだとされている(私の言うモテ1)。著者たちは米国人だが、このを実際に読んでみると、まことに男をバカにしたであることが分かる。以下、同書から引用してみたい。

    男をバカにした『モテる技術』 - G★RDIAS
    zaikabou
    zaikabou 2007/05/23
    この本は徹底した技術書なので、『完全自殺マニュアル』と同系列であると考えると良いのでは
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