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考え方とbookに関するzaki1010のブックマーク (23)

  • 自分に足りないものが見つかる本『デザイン思考が世界を変える』 - RyoAnna

    私はマインドマップが苦手だ。吹き出しや矢印が四方八方に配置されていると、どこから見ればよいのか分からず混乱する。要素の繋がりがはっきりせず、言いたいことが頭に入ってこない。マインドマップを見るのが苦手だから作るのも苦手で、の目次のように1から10まで順序よく並んでいるほうがすっきりする。 『デザイン思考が世界を変える』は、目次の代わりにマインドマップが最初に登場する。目次もあるが、マインドマップこそ全体を直感的に理解し、最適な表現方法を模索するのに都合がいいと著者は言う。 著者はIDEOの社長ティム・ブラウン。IDEOはアメリカ拠地を置くデザインコンサルタント会社で、アップルのマウスなど画期的なプロダクトをデザインしてきた。マイクロソフトやペプシなどの大企業だけでなく、医療機関や銀行、政府も顧客に抱え、製品だけではなくサービスもデザインする。 デザイン思考とは体験のデザインを意味する

    自分に足りないものが見つかる本『デザイン思考が世界を変える』 - RyoAnna
  • 『京都大学人気講義 サイエンスの発想法』世界に誇れる名講義 - HONZ

    感動を飛び越してショックだ。こんな面白い講義をリアルタイムで受けている京大生には、同じ大学生として嫉妬全開である。まあ、受験生時代のセンター試験の点数を聞かれたらぐうの音もでない訳だが、学校が違えばこんなに違うものかとつい思ってしまう。 そんな悩ましい程面白い講義とは、京都大学屈指の人気を誇る、「生命の化学」。その中から生徒に好評だった部分を選りすぐり、実際の講義の流れに沿ってまとめたものが書なのだ。 しかもこれがただの人気講義ではない。ハーバードやMITといった世界的名門大学によって設立された国際オンライン教育機関である、edXにて今年4月から、この講義の模様は世界中にネット配信されている(edxからの配信としては日初)。つまり、世界トップレベルというお墨付きを受けた超人気講義がこの一冊に収まっているという訳だ。 早速、気になる講義の内容を、プロローグより抜き出して紹介しよう。 この

    『京都大学人気講義 サイエンスの発想法』世界に誇れる名講義 - HONZ
  • 『本を書く』はスゴ本

    アニー・ディラード『を書く』は一読、わたしにとって、かなり重要なになった。今後の人生で、何度も何度も読み返すことになる。その度に、発見し、叱咤され、伸ばした背中を押されるだろう。 これは、よくある執筆のノウハウではない。「を書く」とはどういうことかを、自分の作家人生を振り返りながら、冷徹に精確に伝えようとしている。著者はアニー・ディラード、『ティンカー・クリークのほとりで』でピューリッツァーを受賞している。削ぎ落とされ、非常に洗練された文を書く作家だ。 「書く」行為に厳しくあろうとする意気込みと自信に圧倒されながら読む。うんと間口の広い『実践小説教室』の後だけに、読み進めるほど背筋はどんどん伸びていく。ふんだんに出てくるメタファーや挿話は、ユニークで分かりやすいが、そこから「書く」ヒントを得るのは読者の自由だ。 たとえば、何を「書く」のかについて、ヘンリー・ソローを引いてくる。 ソロ

    『本を書く』はスゴ本
    zaki1010
    zaki1010 2013/09/05
    『取っておくな、ということだ。出すのだ。すべてを出し切るのだ。いますぐに。』『もっと良いものは、あとで現れる。』ガツンときた。