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2018年6月25日のブックマーク (3件)

  • 対岸の火事ではない、ディノス・セシールを襲った新型リスト攻撃

    フジ・メディア・ホールディングス子会社で通販大手ディノス・セシールが新たな手法によるサイバー攻撃の被害に遭った。同社は2018年6月2日にWebサイト「セシールオンラインショップ」が不正アクセスを受け、4日後の6月6日に顧客情報が流出した可能性があったと公表した。 手口は「リスト攻撃(リスト型アカウントハッキング)」の一種だ。リスト攻撃とは、サイバー攻撃や闇取引など何らかの手段で入手した、攻撃対象のWebサイトのユーザーIDとパスワードの一覧(リスト、パスワードリストとも)を使って、機械的にログイン試行を繰り返し、不正ログインを試みるものだ。ログインできたら個人情報を盗んだり、ポイントを金品に換えたりする。 今回、ディノス・セシールを襲ったのは、より巧妙さを増した「新型リスト攻撃」と言えるものだった。結果的に不正ログインが成功したのは490人にとどまったものの、セキュリティ関係者には波紋が

    対岸の火事ではない、ディノス・セシールを襲った新型リスト攻撃
    zaki1010
    zaki1010 2018/06/25
    『まず手元のリストを使って新規顧客登録を実施。 新規登録できなかった (= 既存顧客であった) 3,533 人分でリスト型攻撃を実施』
  • 読みやすい文章は「デザイン」が優れている|竹村俊助/編集者

    村上春樹さんや林真理子さん、糸井重里さん、『嫌われる勇気』の古賀史健さん。彼ら彼女らの文章は、スルスルと読める。とっても読みやすい。 その「読みやすさ」の正体ってなんだろう? と考えてみる。 読みやすい文章は、パッとその文章を見た瞬間に「読みやすそう!」と思える。これは「文章の中身」というよりも「デザイン」に近いのではないかと思う。 漢字とひらがなのバランス、改行の位置、「(会話文)」の割合などを計算し、「ビジュアルとして」読みやすくデザインされているのではないか。 文章の中身が大切なのは言わずもがなだけれど、それ以前に、パッと見のデザインが秀逸なのだ。 たとえば、村上春樹さんの文章。 彼女の名前は忘れてしまった。 死亡記事のスクラップをもう一度ひっぱり出して思い出すこともできるのだけれど、今となっては名前なんてどうでもいい。僕は彼女の名前を忘れてしまった。それだけのことなのだ。 昔の仲間

    読みやすい文章は「デザイン」が優れている|竹村俊助/編集者
  • 登山に赤色立体地図を使ってみる | たびくも

    赤色立体地図って何? 簡単に言うと、地形の陰影が分かる地図です。 これは鹿児島県の桜島の地図です。 パッと見た感じだとなんとなく赤くて気持ち悪いかもしれません。 ですがこれが画期的な地形描画方法なのです! NHKの番組「ブラタモリ」でも紹介されていて、赤色の陰影で地形を立体的に表現することで、従来の地図より地形の高度差がより分かりやすくなっています。 この地図はアジア航測株式会社という会社が作成しています。 線も記号も光影も使わず、実際にそこにある地形を、1枚の地図で立体的に見える表現技法です。回転しても、拡大・縮小しても立体感は失われず、等高線や衛星写真などとの重ね合わせも得意。驚くほどに地形がわかる21世紀のマップスタンダードです。 現在、国土地理院のサイトで公開されているので、無料で使うことができます。ありがたい! スマホであればジオグラフィカが対応しており、Android、iPho

    登山に赤色立体地図を使ってみる | たびくも