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2020年10月12日のブックマーク (3件)

  • 最高の鍵盤について考える - Imaginantia

    ある音高の音を鳴らすという目的を叶えるUIのことを此処では「鍵盤」と呼ぶことにします。 私は良いUIで操作がしたかったので、いろんな試行錯誤をしてきました。 最終的にだいぶわかりやすい配置になった pic.twitter.com/WApl8cm7GC— phi16 (@phi16_) 2020年9月24日 最終的にこれになりました (今現在)。始まりからここへ至る過程についての解説を書きます。 これは単に私が辿り着いた結論であり、「正しさ」を与えるようなものでは勿論ありません。 音程の持つ情報 まず音は波です。「音高を持つ」と呼ばれる音はある特定の周波数の波を多く含んでいます。 含んでいるだけではあるので一般に音から音高は「計算」できません。出来るのはスペクトルで見せることくらい。 そして波であるという点で、比が単純な波同士は綺麗に混ざるようにみえます。混ざるというのは人間の認知的な側面で

    最高の鍵盤について考える - Imaginantia
  • クロマトーンとは|Chromatone WEB

    音楽を自由に創造できる、まったく新しいデバイス はじめに 白いボディの「CT-312」、赤いボディの「ホールトーン レボリューション」。これら製品に使用されている全く新しいスタイルの「鍵盤配列」のことを「クロマトーン」と言います。 また、ムト鍵(けん)と呼ばれたりもします。 このページでは、2つの製品と、それに使用されている鍵盤配列そのもののことを「クロマトーン」と総称して解説していきます。 ヒラメキは無限。 クロマトーンから生まれる 新たなインスピレーション 音楽来、直感的に音を感じて、もっと楽しく気軽に親しむものなのに、なぜかその音楽以外の複雑さで音楽を難しく思ってしまったり、断念せざるを得なかった経験をお持ちではないでしょうか? クロマトーン(ムト鍵)は、音楽を難解なものにしてしまっていたピアノ配列の黒鍵・白鍵の差別を無くし、1オクターブの中の12個の音を平等に配列させました。そ

  • デザインを「存在論的」に捉えるとは - Kamihira_log at 10636

    最近、デザインと人類学の両側から構成されているような「デザイン人類学」の議論が海外の研究界隈で活発に起こっている。近年起こった人類学の存在論的転回の潮流の影響だと僕は解釈しているが、なかでも重要なポイントとなるのが、この「存在論」という言葉だ。ごく簡単に言えば、具体的な「モノのあり方」や「実行のされかた」それ自体を通して考えていこうとするものである。 そしてこの観点を取り入れることによって、我々がよく知っているデザインもまた再定義されようとしている。それが非常にエキサイティングなのだが、つかめるようでなんだかつかみきれず、捉えることがなかなか難しいので、僕自身、人に説明しながら勉強中である。研究室の学生たちを交えながら、ファッション(昨年度)や、メイク(年度)というテーマを存在論的な観点から解釈してみたりしている。 僕も勉強中のテーマながら、いつのまにか人前で話す機会をもらうようになって

    デザインを「存在論的」に捉えるとは - Kamihira_log at 10636