確か中学生の時のことです。国語の古典の時間に木曽義仲(きそよしなか)という平安時代の武将の話を読みました。今日その内容をふと思い出しました。 木曽義仲の仲間に「巴御前(ともえごぜん)」という女性の武人が登場します。この巴御前、その強さがえげつないのです。当時衝撃を受けました。その時の感情が蘇ってきました突然に。 ですので、今回はこの「巴御前」さんのとんでもない強さ、そしてパワーについて紹介したいなと思います。ある程度私が脚色している部分がありますが、楽しく歴史上の偉人伝説を学んでください! 巴御前はどんな人? 平安時代末期に活躍した武人です。女性です。本来女性は戦争には参加しませんが、巴御前はバリバリ戦争に参加し、敵騎を討ち取り、ドンドン名を上げていったとされています。薙刀と弓を武器にしていたようですね。 木曽義仲が幼少期から巴御前は義仲のスパーリング相手をしていました。そんな中で武術の稽