黒海北部にある内海で、ウクライナ南東部のザポリージャ州に属するアゾフ海の水が7月中旬頃、突然真っ赤に染まったとして、地元住民と科学者たちを困惑させているという。 ソース:The Azov Sea Turned Bloody RED – English Russia Sea of Azov turned bloody red 住民らは、付近にある工場からの化学物質の流出による汚染を疑った。一部信仰深い人々は良くないことの起きる前触れであると恐れていたが、科学者らによると、これは藻の異常繁殖によるものだと言う。 この画像を大きなサイズで見る この画像を大きなサイズで見る この鮮やかな赤い色は褐色藻類によるもので、アゾフ海の水温が上昇したために異常繁殖につながったそうだ。更に南西からの風が岸に近い藻類を拡大させ、海を真っ赤に染め上げたのだ。 この画像を大きなサイズで見る この画像を大きなサイズで