また注目度の高いハイテク企業がIPOされます。 フュージョン・アイオー(ティッカー:FIO)はクラウド向け次世代ストレージ装置の会社です。 同社の「アイオー・ドライブ」は処理中のデータをなるべくサーバのCPUに近いところに配置・収納することによりパフォーマンス向上を目指します。 同社の製品が考案された背景にはCPU(=マイクロプロセッサ)のパフォーマンスはどんどん進歩しているけどストレージのI/O(インプット・アウトプット)速度は進歩が遅いということがあります。 このためストレージのパフォーマンスがゲーティング・ファクター(頭を押さえる要因)となり、レイテンシー(遅延)を引き起こしてしまうのです。 これがこんにちのクラウド・データセンターの直面する技術的な大問題のひとつとなっています。 従来はこの問題に巨大なディスク・アレイで対応してきました。しかしこれは大変高価な解決法です。 それが「ア
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く