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ITproとクラウドに関するzembutsuのブックマーク (7)

  • クラウドを支える“ゆるさ”

    オブジェクト指向言語「Ruby」の開発者である、まつもとゆきひろ氏が語る日経Linuxの連載記事「技術を斬る」で最近、「BASE」という概念がよく登場する。BASEとは、「Baseically Available」(不整合は滅多に発生しないので可用性を重視し)、「Soft-state」(状態の厳密性を追求せず)、「Eventually Consistent」(途中はともかく最終的につじつまが合えばよい)、という考え方だ。 実は、クラウドを支えているのは、この“ゆるい”考え方にほかならない。 トランザクションはもう古い? BASEは、トランザクションの概念が大量の情報を処理するシステムには適さない、という考えから登場してきた。データを正しい状態で維持するために必要なACID特性、すなわちA(原子性)、C(一貫性)、I(独立性)、D(永続性)を、大規模な分散処理では維持できないという「CAP定

    クラウドを支える“ゆるさ”
    zembutsu
    zembutsu 2010/04/08
    BASEという考え方。
  • プライベートクラウドの憂鬱

    タイトルからして、いい話が始まるとは思えない。ただ、多くの情報システムがプライベートクラウドを目指す今、この課題は見過ごせない。日経コンピュータ2010年3月31日号の特集記事「仮想化レボリューション」を書き終えてそう思った。記事では、仮想化技術の導入からプライベートクラウドへの道筋を探った。 はじめにお断りしておくが、筆者は「プライベートクラウドは“クラウド”なのか」といった議論に大して興味がない。社内のサーバーやストレージ、ネットワークなどをプール化しておけば、利用者にサービスとして自在に分け与えられる。プライベートクラウドとはこうしたコンピュータの使い方を指す。そんなおおらかな理解で読んでほしい。 利用者に使ってもらえるか 筆者が考える課題は二つある。一つは、プライベートクラウドを作ったとして利用者に使ってもらえるかということ。これはプライベートクラウドの利用料金にかかわる。 プライ

    プライベートクラウドの憂鬱
    zembutsu
    zembutsu 2010/04/07
    「プライベートクラウドの消失」というか、仮想化・クラウド化により、現在のIT部門の役割が変わるのでは、と。タイトルで釣られたかな。後で読み直す。
  • [ITproカンファレンス:Amazonクラウド]クラウド時代のDB技術はこうして作られた--- NTT未来ねっと研の井上氏

    ITproカンファレンス:Amazonクラウド]クラウド時代のDB技術はこうして作られた--- NTT未来ねっと研の井上氏 2009年4月10日に開催されたITproテクノロジ・カンファレンス「徹底理解『Amazonクラウドサービス』」で講演のトリを飾ったのは,NTT未来ねっと研究所 研究主任の井上武氏(写真)。現在クラウドサービスに利用されているデータベース技術は,伝統的なリレーショナル・データベースからどのように進化したか,順序立てて説明した。 まず井上氏は,従来のリレーショナル・データベースの特徴に言及。データの不整合性を排除するリレーショナル(関係)モデルや,経過的な状態を排除するためのトランザクション処理は「データベースが主に金融機関の帳票データを保管していた時代のニーズに合致したものだった」(井上氏)と説明した。 「データベースが進化するきっかけは,管理対象データが変わったこ

    [ITproカンファレンス:Amazonクラウド]クラウド時代のDB技術はこうして作られた--- NTT未来ねっと研の井上氏
    zembutsu
    zembutsu 2009/04/11
    セッション5「クラウド時代のデータベース技術」16:35~17:30
  • [ITproカンファレンス:Amazonクラウド]EC2は早くて安いがHA機能が足りない---プリファードCTO

    Amazon EC2は小規模な企業に特に向く。サーバーを早く立ち上げられ,しかも料金が安い」---。全文検索エンジンなどを開発する技術ベンチャーのプリファードインフラストラクチャーで最高技術責任者(CTO)を務める太田一樹氏は2009年4月10日,ITproカンファレンス「徹底理解 Amazonクラウドサービス」で講演。実際に同社で使ってみて分かったAmazon EC2のメリットとデメリットをまとめつつ,その活用ポイントを解説した(写真)。 前提となるAmazon EC2は,仮想サーバー環境のホスティング・サービス。Linuxサーバーなどをオンデマンドで用意する。関連サービスにストレージ・サービス「Amazon S3」がある。 プリファードインフラストラクチャーは,これらのサービスを自社のビジネスに実際に利用している。用途は(1)社内データのバックアップ,(2)顧客が同社製品を試験する際

    [ITproカンファレンス:Amazonクラウド]EC2は早くて安いがHA機能が足りない---プリファードCTO
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    zembutsu 2009/04/11
    セッション4「パッケージ・ベンダーから見たインフラストラクチャ・サービスの活用法」15:30~16:25
  • [ITproカンファレンス:Amazonクラウド]「EC2の魅力はすぐにサービス開始できること」---TISの並河氏

    「自社もデータセンターを持っている。しかし,それを使うとするとサービス開始までに時間がかかる。競合のサービスも出てきており,乗り遅れないようにするには,Amazon EC2を利用するのがよいと考えた」。 4月10日に都内で開催されたITproカンファレンス「徹底理解『Amazonクラウドサービス』」で,TISの並河祐貴氏はAmazon EC2の魅力をこのように語った(写真)。並河氏はTISの社内ベンチャー SonicGardenに所属する技術者で,2008年12月に企業向けSNSのSaaS「SKIPaaS」の提供を開始した。SKIPaaSは,Amazon EC2/S3上で業務用アプリケーションを稼働させた先進事例だ。 迅速なサービスを展開できるだけでなく,初期投資がほとんど必要ない,APIを通じて操作でき自由度が高いなど,Amazon EC2/S3のメリットはいろいろある。だが,商用Saa

    [ITproカンファレンス:Amazonクラウド]「EC2の魅力はすぐにサービス開始できること」---TISの並河氏
    zembutsu
    zembutsu 2009/04/11
    セッション3「Amazon EC2 を使ったSaaS運用事例」14:35~15:30
  • [ITproカンファレンス:Amazonクラウド]「AWSで1時間以内にOracle環境をクラウド上に構築できる」と日本オラクル

    「今日の午前の講演(関連記事)を聞きながら、すぐにAmazon Web Services(AWS)上でOracle Databaseを新規に作れるかやってみたところ、1時間以内にできた」。2009年4月10日に開催したITproテクノロジ・カンファレンス「徹底理解『Amazonクラウドサービス』」で日オラクルの西脇資哲システム事業統括部シニアディレクターはこう語った。 オラクルは現在CRM(顧客情報管理)や請求、コラボレーションなどのアプリケーションをSaaSで提供している。データベース(DB)であるOracle DatabaseなどのミドルウエアをPaaS(プラットフォーム・アズ・ア・サービス)などの形で自ら提供することはしていない。クラウド上でOracleを動かしたい場合は、AmazonのクラウドサービスであるEC2やS3との組み合わせが必要だ。西脇氏は「オラクル自身がDBの時間貸

    [ITproカンファレンス:Amazonクラウド]「AWSで1時間以内にOracle環境をクラウド上に構築できる」と日本オラクル
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    zembutsu 2009/04/11
    セッション2「Oracle on Amazon EC2/S3」13:30~14:25
  • [ITproカンファレンス:Amazonクラウド]「クラウドはビジネスの本質に注力するための新たな手段」米アマゾンのエバンジェリストが強調

    Wikipediaを見ると、クラウドの定義は何度も書き換えられており、人によって解釈はさまざまだ。私が一言で定義すれば、クラウドはホスティングでもデータセンターでもない“リソースにアクセスするための新たな手段”となる」---。米アマゾン・ウェブ・サービシズでクラウド・コンピューティング・ソリューションズを担当するジェフ・バール シニアマネジャー(写真)は、2009年4月10日に開催したITproテクノロジ・カンファレンス「徹底理解『Amazonクラウドサービス』」の基調講演でこう定義した。 質でない問題は膨らみがち バール氏は、クラウドはホスティング、データセンターと並ぶ手段でありながら、それらと比べて柔軟性を備えていることを強調した。企業が情報システムを構築する際、これまでの手段では「リソースを多めに確保して余らせる」ことが原則だった。この場合は実際に利用するリソース量よりも高い金額

    [ITproカンファレンス:Amazonクラウド]「クラウドはビジネスの本質に注力するための新たな手段」米アマゾンのエバンジェリストが強調
    zembutsu
    zembutsu 2009/04/11
    jeff Barry氏の基調講演。英語でした。「OS in the sky」10:30~12:00
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