「マッチ箱の脳」という森川くんが書いた本は、 その世界で、かなりの評判を呼んでいます。 まだ、売り出されてまもないこの本を、 森川君、WEB用に再編集して、 「ほぼ日」に連載してくれることになりました。 なんとふとっぱらで、骨惜しみしない男なのでしょう?! ◆気前がいいだけじゃ生きられない。 ただのケチでは生きている資格がない。 謹んで、感謝の意をこめて、上記のことばを 森川くんにささげさせていただきます。
ボクの友人に、 みんなで飲みに行くときには誘われるけれど、 食事するときにはあまり誘われない男がいます。 経済的に成功をして金の不自由をまるで感じぬ鷹揚な奴。 しかも、人におごるのが大好きなんですネ。 サッパリとした性格で、食べるモノの趣味もよく、 ただ声がでかくて思ったコトを ズバズバ言うコトくらいが欠点。 だからいろんなところに誘われて当然なのだろうけど なぜか、一緒に食事をしようとみんな思わない。 理由は彼のこんな口癖。 「ココもいいけど、 あそこの店にすればよかったかもしれないなぁ‥‥」 この一言を必ずテーブルについた直後に吐く。 それも彼の大きく通る声で言うものだから、 みんなの気持ちがさみしくなる。 たくさんの店を知っている、 ほぼ一年365日外食をする彼だから、 いろんなお店を知っていて、 たしかにそうかもしれないなぁ‥‥、 って納得させられるようなコトをいつも言う。 けれど
今回、特に決まったテーマはないんですが、 最近糸井さんがすごく 「歌」に興味を持っている、というところが、 入口かなと思ってるんです。
たとえば、朝、 眠いのに起きなきゃいけないとかね、 そういう葛藤もなくなるんです。 横になってたらいつまで経っても眠いんです。 体のスイッチが入ったら、脳は追随する。 つまり起きる。 そうすると目が覚めるじゃないですか。 そういうことで、面倒なことが だいぶ楽になるんですよね。 やる気にならなくても、 やりはじめればそのうち気分乗ってやるでしょ、 みたいな感じを持ってると、 たぶんすごく楽になるんです。
「やりはじめないと、やる気は出ません。 脳の側坐核が活動すると やる気が出るのですが、側坐核は、 何かをやりはじめないと活動しないので。」 このことばは、読んだ人から、 毎年、すごく反響があるんです。 基本的には、手帳に掲載する 「日々のことば」というのは、 その前の年の「ほぼ日」のコンテンツから 抜粋することになっているんですけど、 このことばは、もう、殿堂入りみたいなもので。
これ、80年代に発表された実験で、 3年ぐらい前に、再び話題になったんですけど、 ペンを、こうして横にして、「イイー」って 歯で噛んでいる状態で、マンガを読むんです。 つぎに、こう、ペンを縦にして、 ストローをくわえるように唇を 「ううー」っていう形にして、マンガを読む。 その2種類の状態でマンガを読んで、 マンガのおもしろさに10点満点で点数をつけます。 すると、同じマンガを読んだとしても、 くわえ方によって点数が違うんです。 具体的には、ストローみたいにして 「ううー」ってくわえたときは平均4.7点。 ところがペンを横にして 「イイー」ってくわえたときは6.6点でした。
そう、さまざまな「肥満論」がありますが、 本日、わたくしからは 主に「人はなぜ、太るのか」という点について お話できたらと思っているんです。
睡眠時間を管理しようという発想は、 企業の商品管理のロジックを そのまんま人間に当てはめてると言えますね。 商品管理ですね。 ロボット扱いしてくれてるんです。 規格外のものはもう病人だという、認識。 それか、規格外だと自分が思ってしまって 不幸になってるということですね。 規格外こそ価値があると、 オレは物と違うんだという、 そういう自信が持てないわけですね。
でもね、汗はダラダラ出てるし‥‥ ようするに 「気がついてないだけ」なんですね。 身体は「もうダメだ!」って言ってるのに。
Lesson467 どうにもならないものを受け入れる力 7 「どうにもならないものを受け入れる力」とは、 どんな力だろうか? どうにもならないことは、 まさに「どうにもならない」のだし、 正解はないし、 たとえ正解めいたものがどこかにあったとしても、 まだまだ未熟な自分には到底つかめそうにない。 しかし、今回、読者の多数のおたよりをいただいて、 今後つらいことが起きたとき、 自分自身のために、 あらためて、これだけは刻んでおこうとおもうものが、 5つほどある。 ●初動を誤るな。哀しみはあとから満ちてくる。 ●生活の基礎を怠るな。特に「ごはん」だけは食べろ。 ●最適をイメージする。 ●ネガティブな心がわいたらいち早く抜け出す。抜邪心。 ●それまでの自分の良さと連続性のある今日を生きる。 「初動を誤るな。哀しみはあとから満ちてくる。」 どういうことかというと、 哀しみというものは、 ショックな
No, but I want to make sure we catch him as he comes out of the elevator.
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く