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ブックマーク / globalizer-ja.hatenablog.com (3)

  • 教育行政の無責任体質と「教員不足」 - グローバル引きこもり的ブログ

    どうも、全国の小中学校で教師の数が足りなくなっているらしい。 どれくらい足りないかというと、700人ほど足りなくなっているらしい。 この「足りない」ということの定義がどのようなものかは知らないが、おそらく700人分の授業が「自習」とか、そういう感じになっているのだろう。 そうだとしたら、仮に平均的なクラスの人数を30人とすると20,000人ほどの生徒が授業を受けていない状態だということで、まあ、大きなニュースといえば大きなニュースかもしれない。 www.nhk.or.jp では、なぜ教師の人数が足りないか、というと、これは少子化を見越して教師を臨時採用の教師に置き換えているからである。 もし、正規採用で教師を採用した場合、今後少子化が進んで教師が余ったとしてもそれらの教師はクビにできない。 なので今、教育行政は、教師を少子化が進むにつれて自由にクビにできる臨時採用の教師に置き換えている。

    zeromoon0
    zeromoon0 2017/07/08
    「学校なんて託児所の一種に過ぎないのだから」教育行政が無責任なのは間違いないけど筆者もかなり教育現場を軽視しているのはわかる。教育は合理的ではすまないことの方が多いから語るのはやめた方がいい。
  • 国語の授業で「山月記」をどう取り上げるべきか - グローバル引きこもり的ブログ

    先ほど「山月記」関連に関するエントリーを2つ書いたが、山月記というのは国語の授業でどのように取り上げられているのか気になったので調べてみた。 ものを書くことを好む人が多いのか、どうも国語教師というのはネットをやる人が多いようで、検索をすると「山月記」の授業に関しても膨大な量のエントリーが見つかる。 それを見ていて改めて思うのは、「山月記」を授業で取り上げるというのは結構難しいなあ、ということだ。 まず、「山月記」が李徴のような人間を煽りまくる目的で書かれたという側面があるのは間違いないだろう。 文学の世界では、今も昔も李徴のような人間には事欠かないわけで、中島敦に李徴のような生き方を批判する意図があったのは間違いない。 中島敦には書くことがなくなったのに作家という肩書にしがみつく職業作家を批判した一文があるが、職業作家に対する認識がこれなのだから、李徴のような生き方をしている者に対する認識

    zeromoon0
    zeromoon0 2017/06/20
    「僕が国語教師なら、国語教師の視点でここを押さえれば何点とれるかという授業を行う」という変なメタ構造のせいで何を言ってるかわからない。国語教師じゃない人が国語教師の視点で指導案書いてみな。
  • 「山月記」はそんなに優れた作品なんだろうか? - グローバル引きこもり的ブログ

    言うまでもなく、「山月記」というと中島敦の作品の中で最も有名な作品である。 中島敦 山月記 戦前の小説には漢籍をアレンジしたものが多く、これも「人虎伝」という作品のアレンジなのだが、国語の教科書で取り上げられているからみんな知っている。 『人虎伝』まとめ | フロンティア古典教室 実際の所、国語の教科書の内でどれくらいのものが「山月記」を取り上げているのかは知らないが、世間の「山月記」に対する反応を見ると、おそらく大抵の教科書に載っているのだろう。 そして、「山月記」の内容の方も、それなりに好評をもって国民に受け入れられているのではないだろうか。 しかし、僕は、「山月記」が文学作品として当に優れているのかについてかなりの疑問を持っている。 とりあえず、「山月記」の前半部分は文句なしに素晴らしい。 美しい文章が澱むことなく、するすると流れる。 膨大な情報が一切の無駄なく、しかもいささかの不

    zeromoon0
    zeromoon0 2017/06/15
    山月記は「非常にわかりやすい」から教科書に載るのであって、優れているかどうかはわからないからなぁ。
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