タグ

思想とsocietyに関するzerosetのブックマーク (5)

  • 東浩紀の嫌韓流容認論 | 私にも話させて

    少し前に出た東浩紀と大塚英志との対談である『リアルのゆくえ』(講談社現代新書、2008年8月)を読み、東の発言内容の酷さに驚いた。私は東の文章を大して読んでいなかったのだが、昔からこんななのだろうか。 枚挙に暇がないのだが、私が最も呆れた箇所を挙げておこう。 「東 ぼくが言っているのは、むしろ了解可能性の拡大を大切にしたいということです。たとえば、日のサヨクが2000年代になぜ急速に影響力を失っていったかというと、リベラルな人たちはリベラルではないということが大衆レベルで分かってしまったからです。リベラルは、みんながリベラルになることを望んでいる。たとえば、みんなが在日に対して優しくしようとリベラルは言う。でも世の中には、在日を差別する人がいっぱいいる。その現実はどうするのか。/ネット右翼の問題も同じです。彼らが言っているのは、左翼は出版メディアを握っている、みなが自分たちのようにリベ

    東浩紀の嫌韓流容認論 | 私にも話させて
    zeroset
    zeroset 2019/10/01
    ”東がどうこうと言うよりも、東が10年来生き延びれてしまう「論壇」とは一体何なのか。改めて考えさせられる” 2008年のエントリだが、それから更に10年以上……
  • ちくま・イデオロギー(2) | 私にも話させて

    (1)で挙げたようなモノ書き連中への批判としては、私は、丸山真男の『日の思想』(岩波新書)一冊を読んでおけば足りるのではないかと思う(念のために述べておくと、「筑摩VS岩波」などと考えているわけでは全く無い)。 丸山は、同書の中で、ヨーロッパ的伝統への必死の抵抗として生まれた反語や逆説(丸山は例として、まさにニーチェを挙げている)が、日のように生活のなかに無常観などの逃避意識がある中では、実生活上の感覚と適合し、現実への反逆よりも順応として機能しやすいことを指摘している。また、丸山は、日の思想史の特徴として、思想に対する批判を行なう際にその内在的な価値や論理的整合性から批判するのではなく、その思想が現実を隠蔽している、美化している点を暴露することに主眼を置いて批判を展開していることも指摘している。 このほか、丸山は、思想批判の「伝統」として、「イデオロギー一般の嫌悪あるいは侮蔑」「論

    ちくま・イデオロギー(2) | 私にも話させて
    zeroset
    zeroset 2019/10/01
    丸山真男『日本の思想』の紹介。もちろん、今でも全然変わっちゃいない。「イデオロギー一般の嫌悪あるいは侮蔑」「論敵のポーズあるいは言行不一致の摘発によって相手の理論の信憑性を引下げる批判様式」
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…

    はてなブログ | 無料ブログを作成しよう
    zeroset
    zeroset 2013/02/18
    「佐伯は欧米発の自由主義が日本人に合うはずもない、ということで日本固有の価値観として「共同体存続のために死ぬ覚悟を持て」と言います。残念でした。それすらも欧米発の価値観の可能性が高いです」
  • 派遣村叩きに見られる呪術思考(追記アリ - 地下生活者の手遊び

    「派遣村」にジミンのおっさんが出かけて、「当にまじめに働こうとしている人たちが集まってきているのか」と呆言し、公的に叩かれているけれど、ネットのある部分ではとても擁護されているとかにゃんとか。 2chとか やふのコメントとか直接見ると頭に来て仕事にならにゃーので、ここらへんのコピペを見ているわけにゃんが、いやいやいや、これはコピペでもゲロ臭くて鼻がひんまがりそうですにゃ。 「黙って死んどけ」 「若い頃何もしなかったことを棚に上げてよくやるわ」 「どんだけクズなんだよ 派遣は」 「こんなやつらを保護する必要なんかない。自分で何かする必要がないだろ。」 「この件については黙ってるつもりだったが、あえて言うわ。「死ね」/他者からモノを恵んでもらう立場である自覚がない。努力する人は助けたいが、恥の欠片もない猿に恵んでやるものは持ち合わせていない。」 などなど ニンゲン、ここまでゲロ臭くなれるもの

    派遣村叩きに見られる呪術思考(追記アリ - 地下生活者の手遊び
    zeroset
    zeroset 2009/01/09
    「貨幣は呪物なのだからその欠如に「たまたま」「うんのよしあし」などというものはあってはならにゃーのだ。すべては自業自得であり、自己責任となる」
  • 2005-08-27

    リーガロイヤル京都にて、ランチ。二人で7000円。俺のおごり(アイター まぁ美味しかったですけども。特にデザートが。でもやっぱりフレンチは重たい。 ピーター・シンガー『現実的な左翼に進化する』2003年 新潮社 読了 『実践の倫理』や『動物の解放』で知られる人のですね。面白かったです。進化論はよく優勢思想や右派の理論に援用されることが多かったけども、この書は左翼のために、進化論がどのように役立つかを考える。もちろん旧来の「左派」に真っ向ケンカうることにもなるようだけども。(M尾氏ご立腹) とりあえずエッセンスだけ引用 ダーウィニアン・レフトは以下のことをすべからず。 ・人間の性の存在を否定すること、ならびに人間の性は元々よいものである、あるいは限りなく変えられると主張すること ・人間どうしの対立や反目はすべてなくなると、政治革命、社会変革、あるいは教育の充実などの手段を問わず、期待を

    2005-08-27
    zeroset
    zeroset 2006/02/02
    ダーウィニズムを取り入れた左翼、という可能性。人間の本性の存在を否定せず、しかしそれを正当化もしない。訳:竹内久美子というのがアレだが、面白そう
  • 1