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anthropologyに関するzerosetのブックマーク (30)

  • 砂漠に9千年前の祭祀場 ヨルダンで発見

    ヨルダン南東部で発掘された新石器時代の遺跡。ヨルダン考古庁提供(2022年2月22日提供)。(c)AFP PHOTO / HO / JORDANIAN ANTIQUITIES AUTHORITY 【2月24日 AFP】ヨルダン南東部の砂漠の奥深くにある世界最古とされる大型人造構造物の近くで、9000年前の新石器時代の祭祀(さいし)場が見つかった。 祭祀場は、ガゼル猟師が使用していたもので、昨年10月にフランスとヨルダンの共同チーム「南東バディア考古学プロジェクト(SEBAP)」が発見。SEBAPは「壮大で前例のない発見」としている。 遺跡からは、石像や祭壇、動物の小像、火打ち石、並べて置かれた海洋生物の化石約150点のほか、「砂漠の凧(たこ)」と呼ばれる大規模なわなのミニチュア模型が発掘された。「カイト・サイト」とも呼ばれるこのわなは、凧状に立てられた長い壁からなり、猟師はこれを使いガゼル

    砂漠に9千年前の祭祀場 ヨルダンで発見
    zeroset
    zeroset 2022/02/24
    ”「砂漠の凧(たこ)」と呼ばれる大規模なわなのミニュチュア模型が発掘された”"祭祀場の近くにあるカイト・サイトは、これまで発見された中で世界最古の大型人造構造物だという"
  • Triangulation supports agricultural spread of the Transeurasian languages - Nature

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    Triangulation supports agricultural spread of the Transeurasian languages - Nature
  • 日本語の原郷は「中国東北部の農耕民」 国際研究チームが発表(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

    語の元となる言語を最初に話したのは、約9000年前に中国東北地方の西遼河(せいりょうが)流域に住んでいたキビ・アワ栽培の農耕民だったと、ドイツなどの国際研究チームが発表した。10日(日時間11日)の英科学誌ネイチャーに掲載された。 【写真】歴史見つめ…100歳 日語(琉球語を含む)、韓国語、モンゴル語、ツングース語、トルコ語などユーラシア大陸に広範に広がるトランスユーラシア語の起源と拡散はアジア先史学で大きな論争になっている。今回の発表は、その起源を解明するとともに、この言語の拡散を農耕が担っていたとする画期的新説として注目される。 研究チームはドイツのマックス・プランク人類史科学研究所を中心に、日中国韓国ロシア、米国などの言語学者、考古学者、人類学(遺伝学)者で構成。98言語の農業に関連した語彙(ごい)や古人骨のDNA解析、考古学のデータベースという各学問分野の膨大な資料

    日本語の原郷は「中国東北部の農耕民」 国際研究チームが発表(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
    zeroset
    zeroset 2021/11/13
    "98言語の農業に関連した語彙(ごい)や古人骨のDNA解析、考古学のデータベースという各学問分野の膨大な資料を組み合わせることにより" こういう分野を超えたメタ分析って、これからどんどん盛んになるんだろうな。
  • ピーター・ターチン「フェミニストから見た人類の社会進化:デヴィッド・グレーバーさんかなり変ですよ その2」(2019年2月16日)

    人類が進化する過程で、不平等の水準は劇的に変化してきている:祖先である類人猿の社会階層から、狩猟採集民の平等主義の小規模社会に、そして権力・地位・富の分配で大きな格差がある大規模な階層的社会へと A Feminist Perspective on Human Social Evolution February 16, 2019 by Peter Turchin 人類が進化する過程で、不平等の水準は劇的に変化してきている:祖先である類人猿の社会階層から、狩猟採集民の平等主義の小規模社会に、そして権力・地位・富の分配で大きな格差がある大規模な階層的社会へと。枢軸時代(紀元前800~200年)は、不平等の進化において、別の注目に値すべき変容――より大きな平等主義への移行の始まりがもたらされており、現在まで続いている。結果、不平等の軌跡はZのように見えるため、私はZ曲線と呼ぶことを以前から提唱して

    ピーター・ターチン「フェミニストから見た人類の社会進化:デヴィッド・グレーバーさんかなり変ですよ その2」(2019年2月16日)
    zeroset
    zeroset 2021/01/12
    血縁集団による協力的な子育てと投擲武器が「平等主義」の起源となったとの説。”働き者のおばあちゃん、保育する類人猿、複数のパパを持つ子どもたち、これらは新しいダーウィン主義のヒーローなのです”
  • 古代出雲人は縄文人寄り DNA解析で判明:朝日新聞デジタル

    ◆弥生人との混血 進んでいない可能性◆ 古墳時代の出雲人は、同時代に関東で見つかった人骨や現代の日人よりも、縄文人に近い遺伝子を持っている――。出雲市で発見された古代人骨のDNA解析から分かった。古代出雲では、大陸から来た弥生人との混血が進んでいない可能性がある。 出雲市の出雲弥生の森博物館で昨年12月、同市の猪目洞窟遺跡で1948年に発見された古墳時代(3~7世紀)のものとみられる人骨のDNA解析結果の報告会があった。 調査したのは遺伝子研究の専門家である国立科学博物館人類研究部(茨城県つくば市)の神沢秀明研究員。神沢研究員によると、猪目洞窟遺跡から出た人骨7体の歯や側頭骨から骨粉を採取し、石灰やたんぱく質を溶かすなどしてDNAを抽出した。 そのうち6体から、母系統から受け継がれるミトコンドリア内のDNA情報を解析。6体のうち3体が日列島に元々住む縄文系、3体が大陸から渡ってきた渡来

    古代出雲人は縄文人寄り DNA解析で判明:朝日新聞デジタル
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    zeroset 2020/01/17
    猪目洞窟は言い伝えで「夢でこの場所に行くと必ず死ぬ黄泉の穴」とか黄泉比良坂と言われる場所。古代の墓地との伝承なのかも。遺骨は沖縄産の貝殻の腕輪をしていた様だから、海のネットワークがあったんだろうなあ。
  • ネアンデルタール人が描いた? 世界最古の洞窟壁画:朝日新聞デジタル

    スペイン北部の世界遺産のラパシエガ洞窟の壁画が世界最古の洞窟壁画であることが国際研究チームの調査でわかった。現生人類は当時欧州におらず、絶滅した旧人類ネアンデルタール人が描いたものとみられる。22日付の米科学誌サイエンス電子版に発表された。 研究チームはラパシエガ洞窟など3カ所で動物や手形などの線描の部分に含まれる天然の放射性物質を高精度な年代測定法で調べた。三つとも6万4800年以上前に描かれたものだとわかった。 現生人類がアフリカから欧州にやってきたのは4万~4万5千年前とされる。1万数千年前のアルタミラ洞窟(スペイン)や約2万年前のラスコーの洞窟(フランス)など、これまでの洞窟壁画はすべて現生人類が描いたと考えられてきた。 4万年前に描かれたスペイン北部のエルカスティーヨ洞窟の壁画がこれまで最古とされてきたが、さらに2万年さかのぼる古い洞窟壁画と確認されたことで、研究チームは「すでに

    ネアンデルタール人が描いた? 世界最古の洞窟壁画:朝日新聞デジタル
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    zeroset 2018/02/24
    線描の年代測定による結果からの推察とのこと。逆に、現生人類の欧州進出が従来説より早かった、という可能性は無いのかな。
  • チリ発行の切手に描かれた精霊の姿が非常に独創的かつヤバイ感じで興味津々「ウルトラマンの怪獣かと」

    山田英春 @lithosgraphics 装丁業。著書『巨石:イギリス・アイルランドの古代を歩く』『不思議で美しい石の図鑑』『石の卵』 『ストーンヘンジ』他 。仕事サイト:lithos-graphics.com/design/。ショップ:lithosshop.cart.fc2.com lithos-graphics.com

    チリ発行の切手に描かれた精霊の姿が非常に独創的かつヤバイ感じで興味津々「ウルトラマンの怪獣かと」
  • 雑記 - 人類学:とあるヒト化石の祖先にネアンデルタール人の血(2015.09.05)

    続報:最古のゴリラは驚きの古さ(2016.02.18) 類人猿の化石記録は,分子時計などを用いて人類の分岐年代推定などにも利用されます。 そのため化石そのものの重要性もさることながら,出土した地層の解釈も実は極めて重要になります。 Katoh et al. (2016) はゴリラの系統で「最古の」化石(最古のゴリラは驚きの古さ) が発掘された地層の層序を見直し,1000 万年以上前とされた年代をおよそ 800 万年前に修正しました。 問題の化石 Chororapithecus abyssinicus は属名の由来となった Chorora 層から発掘されました。 Chorora 層はエチオピアのアファール地溝帯南部とエチオピア地溝帯北部を繋ぐ位置にある地層で, 湖や河川における堆積によって中新世後期に形成されたと考えられています。 これまでの層序学的研究では,化石が見つかった地層よりも上部に

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    zeroset 2015/09/28
    欧州最古級の現生人類の骨化石から抽出したDNAを調べたところ、ネアンデルタール人との混血後わずか4~6世代後の子孫と判明
  • 新種のヒト属の化石、南アの洞窟で発見

    新種のヒト属「ホモ・ナレディ(Homo naledi)」の顔の想像図。ナショナル・ジオグラフィック提供(2015年9月10日提供)。(c)AFP/NATIONAL GEOGRAPHIC/MARK THIESSEN 【9月10日 AFP】(一部更新、写真追加)南アフリカの洞窟で新種のヒト属15体の化石が発見されたと、科学者らが10日、発表した。人類進化研究の突破口となる発見だという。 新種の骨の化石は2013年、南アフリカのウィトウォーターズランド大学(University of the Witwatersrand)の科学者と、ヨハネスブルク(Johannesburg)北西50キロにある国連教育科学文化機関(UNESCO、ユネスコ)の世界遺産(World Heritage)に登録されている遺跡群「人類のゆりかご(Cradle of Humankind)」で調査を行っていたボランティアらが発見

    新種のヒト属の化石、南アの洞窟で発見
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    zeroset 2015/09/11
    ホモ・ナレディ。手足は現生人類に似るが、上半身は原始的とのこと。「死後洞窟内に置かれたのではないかとみており、今回の発見は太古の人類が行っていた儀式に光を当てるものとなった」
  • 人類祖先の「ホモ属」 最古の化石発見か NHKニュース

    アフリカのおよそ280万年前の地層から発掘された化石が、今の人類が属する「ホモ属」では最古のものとみられるとアメリカなどの研究チームが発表し、人類の進化の過程を探るうえで貴重な研究成果として注目されています。 それによりますと、研究チームはアフリカのエチオピア北部でおととし、およそ280万年前の地層から化石を発見し詳しく分析しました。 化石は成人の下あごの左側の部分で、長さは8cmほどあり、5つの歯がきれいに残っていました。 研究チームによりますと、この歯の形や並び方などに今の人類の祖先に当たる初期の「ホモ属」の特徴が多く見られるということです。 研究チームは、「ホモ属」の化石としてはこれまでに発見されたものよりおよそ40万年ほど古く、最古の化石だとしています。 ただ、あごの大きさや形など、猿人に近い特徴も見られ、研究チームは、「猿人から初期のホモ属に進化する過程に当たる」と指摘しています

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    zeroset 2015/03/05
    昔風に言えば、猿人(アウストラロピテクス属)と原人との間の種が見つかったということか。
  • 人類最初の冒険者はアボリジニの祖先、サイエンス誌

    オーストラリア・シドニー港(Sydney Harbour)で伝統の踊りを披露するアボリジニ(2002年9月20日撮影、資料写真)。(c)AFP/Torsten BLACKWOOD 【9月23日 AFP】オーストラリアの先住民アボリジニのゲノムを解析した結果、彼らの祖先は現代アジア人の祖先より以前に地球上を横断していた可能性があることが明らかになったと、国際研究チームが22日の米科学誌サイエンス(Science)に発表した。 「出アフリカ」後の人類の移動について新たな光を投げかける発見で、アボリジニが他の集団よりも2万4000年ほど前に移動を開始した勇敢で類まれな冒険者たちの子孫であることを示唆している。 根拠となったのは、西オーストラリア州ゴールドフィールズ(Goldfields)付近に住むアボリジニの男性から英国の人類学者に寄贈された100年前の髪の毛一房だ。DNA解析では、現代のヨーロ

    人類最初の冒険者はアボリジニの祖先、サイエンス誌
    zeroset
    zeroset 2011/09/24
    「「出アフリカ」後の人類の移動について新たな光を投げかける発見で、アボリジニが他の集団よりも2万4000年ほど前に移動を開始した勇敢で類まれな冒険者たちの子孫であることを示唆している」
  • 海外FXボーナスおすすめ比較17選!日本人に人気のFX業者一覧を紹介【2024年2月徹底調査】

    海外FX業者を利用する上で、ボーナスは絶対に欠かせません。口座を新規開設するだけでもらえる「口座開設ボーナス」、入金時にもらえる「入金ボーナス」、その他にもキャッシュバックなど、様々なボーナスがもらえます。 受け取ったボーナスはそのまま取引に使え、利益が出た時は出金することも可能です。お得はあっても損はないボーナスなので、海外FX業者を選ぶ際には必ず比較しておきたいところです。 そこでこの記事では、海外FXボーナス(口座開設ボーナス・入金ボーナスキャンペーン)を徹底的に研究した上で、おすすめ比較ランキングにまとめてみました。日人に人気のFX業者だけでなく、マイナーの海外FX業者や注意点なども詳しく解説していきます。 「海外FXボーナスが豪華な業者をすぐに知りたい」という方向けに、海外FXボーナス選びに役立つカオスマップを作成したのでこちらも併せて参考にしてください。 「どのFX業者で口座

    zeroset
    zeroset 2011/03/03
    ヒマラヤ地方において、死者の肉を削いで動物に与えるゾロアスター教の葬儀が取り入れられ、後に鳥葬に発展した可能性があるとのこと
  • ヒトとネアンデルタール人は交配してたかも - 蝉コロン

    科学Neanderthals may have interbred with humans : Nature Newsニューメキシコで行われたannual meeting of the American Association of Physical Anthropologistsで。形質人類学会。 ご存知のようにネアンデルタール人は我々人類の直接のご先祖というわけじゃなくて、我々の祖先と共存していた時代があるらしい別系統の人類であることがわかっている。今回、DNA解析によりネアンデルタール人とヒトは交雑していた可能性が示された。我々のゲノムにその痕跡があるという。 研究者らはアフリカ、ヨーロッパ、アジア、オセアニア、アメリカからの99人種1983人のマイクロサテライトのデータから系統樹を作ってみた。するとネアンデルタール人との交雑が2回起きたとすると最も説明がつくんじゃないかっていう結果

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    zeroset 2010/04/22
    「6万年前の東地中海そして4万5千年前の東アジアで起きたらしい。出アフリカ後である。だから現代のアフリカ人のゲノムにその痕跡はなく、アジアとオセアニアの人は二度交雑した集団みたい」
  • 「利他的行動は戦闘で進化」:コンピューターモデルで分析 | WIRED VISION

    前の記事 自分を折り畳む折り紙マシン:「プログラム可能な素材」の研究 「利他的行動は戦闘で進化」:コンピューターモデルで分析 2009年6月 8日 Brandon Keim Image credit: Mary Jackes/University of Waterloo 戦場で、自己より他者を優先させる――石器時代の人々が交戦時にこの傾向を選択したことが、「利他的行動」の発達を加速させた可能性がある、という研究結果が発表された。 文化的進化と、集団間の競争を再現したコンピューター・モデルに、暴力に満ちた人類の初期時代の研究データを投入したところ、現代人的な行動とされる利他主義が、実際には血なまぐさい起源を持つ可能性が示唆されたというのだ。 「それが集団を戦いの勝利に導く場合には、利他的行動が強く支持される」と、サンタフェ研究所の経済学者で制度理論を研究するSam Bowles氏は話す。同氏

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    zeroset 2009/06/08
    「今なお石器時代の生活を送る複数部族の遺伝子を分析したところ、集団間競争が遺伝子変化の原動力となるのに十分なほどの遺伝的多様性が認められたという」
  • [科学に佇む心と身体] - FC2 BLOG パスワード認証

    管理人からのメッセージ 某A社との契約を切られた関係で、大幅な更改を行わねば公開できない状態に陥った ため閉止しました。 ご連絡は http://sciencebook.blog110.fc2.com/ もしくは https://twitter.com/endBooks/

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    zeroset 2008/07/10
    「認知機能が概念形成に支配的な部分では言語文化影響は少ないだろうし、基本的五感のような進化上枢要な機能よりは重要度が低い情報・概念では言語文化の影響が大きかろう」
  • 404 Blog Not Found:小人類をめぐる大騒動 - 書評 - ホモ・フロレシエンシス

    2008年06月24日18:00 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 小人類をめぐる大騒動 - 書評 - ホモ・フロレシエンシス 出版社より献御礼。書評がすっかり遅くなってしまった。 ホモ・フロレシエンシス(上下) Mike Morwood / Penny van Oosterzee 馬場悠男監/ 仲村明子訳 [原著:The Discovery of the Hobbit] 事実は小説より奇なり。そう。Lord of the Ringsより。 書「ホモ・フロレシエンシス」は、わずか1万2000年前までフローレス島で生きていた、小さな人類、Homo floresiensisの発見と、それが巻き起こした騒動にまつわる物語。 目次 - Booksデータベースより 上巻 プロローグ 第1章 フローレス島―足跡をたどって 第2章 聖なる洞窟の発掘物語 第3章 人類、アジアへ 第4章 姿をあら

    404 Blog Not Found:小人類をめぐる大騒動 - 書評 - ホモ・フロレシエンシス
    zeroset
    zeroset 2008/06/26
    「フロレス原人」に関する邦訳本が出ていた。発見地が旧植民地であるが故の感情的しこりが、論争にも影響を与えているとのこと
  • 注意欠陥多動性障害は遊牧民には有利か、米大学研究

    ケニア北東部のワジール(Wajir)で、水をくみにきた遊牧民(2006年1月2日撮影)。(c)AFP/TONY KARUMBA 【6月11日 AFP】注意欠陥多動性障害(ADHD)に関連した遺伝子が、遊牧生活においては人間を環境に適応させる影響力を持つかもしれないとの研究が、9日の生物学誌「BMC Evolutionary Biology」に発表された。 米ノースウエスタン大学(Northwestern University)の研究チームは、ケニアの遊牧民を対象に行った調査で、ADHDとの関係が指摘されているドーパミン受容体遺伝子が、牛を放牧する遊牧民の集団においては良好な健康状態と理想的な体重をもたらす一方、最近定住して農業を営むようになった彼らの親族では栄養不良を引き起こした可能性があることを突き止めた。 研究を主導した大学院生(人類学)のダン・アイゼンバーグ(Dan Eisenber

    注意欠陥多動性障害は遊牧民には有利か、米大学研究
    zeroset
    zeroset 2008/06/12
    「こうした対立遺伝子を持った遊牧民の少年は、家畜を守ったり食料や水を探し当てる上で力を発揮できる一方、学校に通ったり農業を営んだり、物を売ったりといった定住生活では成功しない可能性があるとしている」
  • 遺伝子解析で見る「人類の移動と民族の分化」 | WIRED VISION

    遺伝子解析で見る「人類の移動と民族の分化」 2008年5月14日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Brandon Keim Image: University of Texas 『ヒトゲノム多様性解析プロジェクト(Human Genome Diversity Project)』や『HapMap』[ヒトの病気や薬に対する反応性に関わる遺伝子を発見するための基盤を整備する国際プロジェクト]によって集められた、各民族のDNA分析に基づいた諸研究が発表されている。 これらの研究結果は、人類が東アフリカを起源として中央アジアへ渡り、その後世界各地に広がって行った、という広く認められている仮説を支持するものだ。 個人の遺伝子を分析することで、その先祖がどういう経路をたどったかについて詳しく分析することも可能になる、とNature2月21日号に掲載された論文の協同執筆者であ

  • http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200710291627

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    zeroset 2007/10/30
    現生人類の赤毛遺伝子は、1000年前に突然変異で生じたとする説も聞いたけど、どうなんだろう
  • [科学に佇む心と身体] - FC2 BLOG パスワード認証

    管理人からのメッセージ 某A社との契約を切られた関係で、大幅な更改を行わねば公開できない状態に陥った ため閉止しました。 ご連絡は http://sciencebook.blog110.fc2.com/ もしくは https://twitter.com/endBooks/

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    zeroset 2007/10/23
    ワトソン博士問題発言集。そしてその背景について