2019年8月4日のブックマーク (5件)

  • 「福島サウンドスケープ」――音が伝える3.11後、そして検閲事件 - オルタナ

    「福島サウンドスケープ」の小鳥の森のページ(2011年 5月 1日、音声データあり)福島のリアルを、音で伝えるプロジェクトがある。福島サウンドスケープといい、当地のサウンドスケープ(音風景)がネットにアップされ、音でその実態を知ることができる。(文=美術・文化社会批評 アライ=ヒロユキ) ■ 音が証明する除染の実態 これを聞いてまず分かるのが、除染効果がまばらだという事実だ。2011年5月1日の福島市内新浜公園に子どもたちの声はないが、翌年復活している。 しかし家族連れで賑わった郊外の小鳥の森は、直後はおろか1年後も回復しない。生活の場でなく除染対象に含まれないためだ。2年後もわずかな訪問客があるのみだ。1年後の音風景の、遠くからの右翼街宣車の音は世相を窺わせる。ほかにも、人気の少なくなった野山の鳥や虫たちの音風景が収録されている。 除染の裏事情も知ることができる。線量がいまだ高い地域をよ

    「福島サウンドスケープ」――音が伝える3.11後、そして検閲事件 - オルタナ
    zg90
    zg90 2019/08/04
  • Film Review:映画『COLD WAR あの歌、2つの心』の音楽のこと(ネタバレあり|柳樂光隆

    上記のotocotoに映画評を音楽の面から書きました。 ここではその記事の続きとして、書き切れなかったことを思いっきりネタバレな感じでいくつか書いています。 この映画では冒頭でヴィクトルがポーランドの地方を回ってフォークソングを録音し採集したりしているところから始まり、その後、彼はポーランドの民族合唱舞踏団で音楽監督になります。そして、その舞踏団でフォークソングを歌う魅力的な女性ズーラに出会い、恋に落ち、物語が動き始めます。 ポーランドに伝わるフォークソングを愛するピアニストとシンガーがポーランド音楽をきっかけに出会った瞬間が美しく描かれ、同時に冒頭からポーランドの音楽が魅力的に描かれますが、おそらくこの映画では主役の2人のポーランド音楽への思いや、2人とポーランド音楽との距離みたいなものが物語において、なんらかのメタファー的に使われている気がしました。それについて僕が感じたものをここから

    Film Review:映画『COLD WAR あの歌、2つの心』の音楽のこと(ネタバレあり|柳樂光隆
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    zg90 2019/08/04
    冷戦下のプロパガンダ政策と西側のショービズに振り回された芸術家達が出てきます。
  • 「ガソリン携行缶を持って行く」と脅迫文 | 共同通信

    愛知県の大村秀章知事は記者会見で、芸術祭の事務局に「ガソリン携行缶を持って(会場の)美術館に行く」と脅迫する内容のファクスが届いていたと明らかにした。

    「ガソリン携行缶を持って行く」と脅迫文 | 共同通信
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    zg90 2019/08/04
    FAXの発信者の特定はメールより容易と言っている弁護士が多いらしいなので「匿名化されて身元がわからない」と言った警察は仕事しろ https://www.bengo4.com/c_23/b_440594/
  • あいちトリエンナーレの「表現の不自由展」を見てきた。|山中龍之介@韓国系日本人|note

    慰安婦像の展示、昭和天皇の写真を燃やす映像などがあって絶賛炎上中の あいちトリエンナーレの「表現の不自由展」を見てきました。 まず、言っておきます。ネットニュースなどで知っている方もいると思いますが、 「表現の自由展」の展示品の撮影はできるのですが、SNS等で公にするのは「NG」との事でした。 僕は「表現の自由展」を知って「行こう!」と思って写真を撮ったり映像を撮って色々な人に公開する事で賛否両論起きるでしょう。 炎上するでしょう。でも日は表現の自由が認められている国です。 賛否両論あっていいと思っています。 観覧者の表現の自由もあって然るべきだと思っています。 それなのに展示品を作った側の表現の自由は守られて、観覧者の表現の自由が奪われるのはおかしいと思います。 8月1日のネット放送局「abemaTV」で放送されている報道番組「アベマプライム」で2ちゃんねるの創設者である西村博之さんが

    あいちトリエンナーレの「表現の不自由展」を見てきた。|山中龍之介@韓国系日本人|note
    zg90
    zg90 2019/08/04
    自分の見たいものしか見ない人に見せるインターネットはありませんのでこれでよろしいかと思います>「個人使用での撮影はできますがSNSなどに投稿するのは禁止」 / 他のnoteの彼の作品を見たうえで再読すると2度楽しい
  • 「情」でつながるアート。津田大介による「あいちトリエンナーレ2019」に注目

    「情」でつながるアート。津田大介による「あいちトリエンナーレ2019」に注目国内外から90組以上のアーティストが参加する芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」が開幕した。愛知芸術文化センターを中心に、新たな会場を含む名古屋・豊田エリアで展開される今回。ジャーナリスト・津田大介が芸術監督を務める意味は、どのように芸術祭のなかで発揮されたのか? そのなかから一部を会場別にピックアップして紹介する。 「展覧会を、雑誌の台割りをつくるように構成した」。そう語るジャーナリスト・津田大介が芸術監督を務める「あいちトリエンナーレ2019」が、ついに開幕した。開催前から、参加作家のジェンダーバランスを平等にすることで大きな話題を集めていた今回。津田は、「世界が感情に振り回されているのではないか」そして「その感情は情報によって煽られているのではないか」、という考えから、「感情」「情報」「情け」の意味を持つ「

    「情」でつながるアート。津田大介による「あいちトリエンナーレ2019」に注目
    zg90
    zg90 2019/08/04
    これ読んで行かなければいけないと決心した。10月14日まで。#あいちトリエンナーレを支持します