先週土曜日(2011.01.15)にミームデザインスクールの、鈴木一誌さんの講義で「お相手」をヤラセてもらって来た。 鈴木さんとは「日本語の文字と組版を考える会」からの付き合いだ。 「会」は鈴木さんが「ページネーション・マニュアル」を発表したことも一つの契機ではじまったようなものだったと思う。 で、その講義のための打ち合わせで話していたことを、鈴木さんが「10」に整理してくれたのが下記のレジュメ。 鈴木さんは課題を整理してまとめるのが抜群にうまい。いつも感心する。 いや、むしろオイラも「得意」なつもりでいたんだけど、鈴木さんにはとってもかなわない。 講義で受講者から質問をとったのだけど、その質問は捻れていて、なにが「質問」なのか 理解するのがとても難しかった。 鈴木さんは、それぞれの要点を軽く捕まえていく。 その上、それに一対一で応えるのではなくて、また講義を続けて、そのなかで質問と関連づ