2011年7月26日のブックマーク (7件)

  • テレビがネットより優れているトコロ または15万件の苦情に見るネットの可能性 - 水色あひるblog

    昨日、ウチからテレビが無くなりました。もちろんブラウン管式の受像機は今も部屋に鎮座ましましており、消えたのはアナログ放送のコンテンツです。深夜のバラエティー番組が好きな私がいつまでテレビ無し生活に耐えられるか試しつつ、何故私はネットに満足せずテレビを欲するのか、砂嵐の画面を見ながら考えてみました。 ◆ テレビがネットより優れているトコロ。それは「テレビは私の怠惰を許してくれる」事でしょう。 ネットには無限のコンテンツがあり、意思をもって何か調べたい時にはテレビには不可能な事を可能にしてくれてとても便利です。が、ただ退屈をしのぎたい時にも、何を見るか自分で考えて、検索して、選ばなければなりません。これが面倒です。苦痛です。 テレビは私に何も要求しません。ただスイッチを入れれば、勝手に一方的にコンテンツを垂れ流してきます。この怠惰、この愚鈍への寛容、この安逸がテレビの素晴らしさです。またコンテ

    テレビがネットより優れているトコロ または15万件の苦情に見るネットの可能性 - 水色あひるblog
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    zu2 2011/07/26
  • 原発作業員:被ばくでがん 労災10人 - 毎日jp(毎日新聞)

    白血病と診断された後にもかかわらず、被ばく可能性のある作業に従事可能な「Y」(イエス)の印が押され、その後「N」(ノー)に訂正された嶋橋伸之さんの放射線管理手帳=池田知広撮影 ◇9人は100ミリシーベルト以下 東京電力福島第1原発事故で収束作業にあたる作業員が緊急時の上限250ミリシーベルトを超えて被ばくするケースが相次いだが、過去にがんを発症して労災認定された原発作業員10人のうち9人は累積被ばく線量が100ミリシーベルト以下だった。遺族からは福島第1原発の作業員を案じる声が上がる。  厚生労働省によると、10人は作業中に浴びた放射線を原因として労災認定された。内訳は白血病6人、多発性骨髄腫2人、悪性リンパ腫2人。累積被ばく線量が最も高かった人は129.8ミリシーベルト、残り9人は100ミリシーベルト以下で、最も少ない人は約5ミリシーベルトだった。 ◇50ミリの息子白血病死 母の怒り 中

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    zu2 2011/07/26
    「白血病と診断された後も被ばくの可能性のある作業に従事可能なことを示す印が押され、入院中に安全教育を受けたことになっていた」 手帳でちゃんと追跡できてるだけマシなんだろうなあ。漏れてる人も多そう。
  • 原発は進化の遅い恐竜、小規模分散発電は進化の速い哺乳類

    原発の経済性に関して、とても有用な資料を見つけたので、ここで紹介する。 「POLICY CHALLENGES OF NUCLEAR REACTOR CONSTRUCTION, COST ESCALATION AND CROWDING OUT ALTERNATIVES」 というタイトルの論文で、主に米国とヨーロッパの原発の経済性を解析しているものだが、日にも通じる話が多く、とても参考になる。 要点は以下のとおりである。 1.原発の建設コストは、物価の上昇分を差し引いても、上昇を続けている。 1kwあたりの建設コストを見ると、1970年代に今の物価に換算して1200ドルだったのが今は4000ドル〜6000ドルになっている。原因は色々とあるが、事故があるたびに安全基準が厳しくなること、大量生産や標準化によるコストダウンが効かないこと、失敗が出来ないから学習効果が薄いこと、大規模化してコストを下

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    zu2 2011/07/26
  • なぜ福島第一では緊急冷却装置を手動で停止する必要があったのか

    先月の中頃に東電が、地震の15分後に1号機の緊急冷却装置を手動で停止していたことを発表した。「実はオペレーターの操作ミスがあったのでは」との誤解をした人も多かったようだが、東電は「原子炉の圧力が急激に変化したために、炉の破損を避けるために緊急冷却装置を手動で停止した」と説明。原子力安全保安院も「マニュアル通りに停止しただけで、オペレーターのミスではない」と説明し、一件落着した感がある。 「マニュアル通りに操作したから問題なし」とはいかにもお役所的な答えだが、こんな答えで満足していては「理科系うんちく」を語ることはできない。そこで色々と調べたところ、以下の事実が明らかになった。 原子炉は運転中は300度近くで安定して動作しているが、炉の中の核燃料は緊急停止(スクラム)後もしばらくは熱を発生しつづける。万が一、その途中で水が蒸発してしまうと炉心溶融(メルトダウン)を起こしてしまうので、冷却装置

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    zu2 2011/07/26
    現場の優秀な操作員がいつまで確保できるか...
  • 2011-07-25

    結論から先に書きます. 私は東京の空間放射能測定をするのに適当な放射線検出器が秋葉原では販売されていないのではないかと考えています. この間,大学の先生のお祝い事があって,研修先で机を並べてあーだこーだ言っていた同級生の ISO 君に会いました.で,“ネットで放射線測ってる人たちって...ねぇ”って話になりました.やっぱりみんなそう思ってるんだな,と思い.少し調べてみると以下に書いてあることが検証されていないのに極端に怖がっている人,極端に安心している人がいて,少し放射線検出について復習しました.これらをもとにイソターネットのみなさんに適度に怖がり,適度に安心し,議論していただくことが,放射線業界界隈のごく片隅に身をおいて勉強したり,幾ばくかのおぜぜを頂いたものとして...やっぱりちょっと義務なのではないかと思う次第です. *1 *1:気になった記事:衝撃スクープ!福島市の大気 恐るべき検

    2011-07-25
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    zu2 2011/07/26
  • 世界で初めてサンゴの全ゲノム解読に成功

    独立行政法人沖縄科学技術研究基盤整備機構(OIST)マリンゲノミックスユニット(代表研究者:佐藤矩行、研究員:新里宙也、將口栄一、川島武士、濱田麻友子ら)は、沖縄に生息するサンゴ、コユビミドリイシ(Acropora digitifera)の全ゲノムを世界で初めて解読しました。研究成果は、2011年7月25日(日時間)発行の英国科学雑誌 Natureのオンライン版に掲載され、Nature Newsでも取り上げられました。 サンゴはクラゲやヒドラ、イソギンチャクと同じ刺胞動物の仲間ですが、サンゴは共生している「褐虫藻」と呼ばれる微細藻類から養分を得て、海中に巨大な構造物、サンゴ礁を作るという、他の刺胞動物にはない特徴をもっています。全海域のわずか1%の面積にも満たないサンゴ礁ですが、そこは全海洋生物のおよそ25%の命を育む、地球上で最も生物多様性豊かな場所の一つです。しかし近年、地球温暖化や

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    zu2 2011/07/26
  • 日本近海のメタンハイドレート 政府、ガス採取へ試掘 12年度末に - 日本経済新聞

    政府は2012年度末にメタンハイドレートと呼ばれる海底資源から天然ガスを産出する実験に乗り出す。今年度末に掘削に着手し、12年度末に数週間かけて実施する。海底から産出に成功すれば世界初となる。東京電力福島第1原子力発電所の事故を受けて天然ガスなどの安定確保の必要性が高まっており、政府は18年度までに産出技術の確立を目指す。産出試験は和歌山県沖から静岡県沖にかけての「東部南海トラフ海域」で行う予

    日本近海のメタンハイドレート 政府、ガス採取へ試掘 12年度末に - 日本経済新聞
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    zu2 2011/07/26
    本当に採算が取れるのだろうか? EPRは?